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家族から離れたい
私は今年の春から大学4年になる女子大生です。 家庭環境について悩んでいます。 うちは両親が小学生の頃に離婚し、現在は私と母と弟(高3)の母子家庭です。 父親がいないこと、母がいわゆるアダルトチルドレンであったことなど様々な理由から、これまで家族のことで悩むことが多くありました。 細かいことは説明し切れないのですが、私は就職を考えるこの歳になって、家族と離れて生きていったほうがいいのではないか、と考えています。 というのは、私は何故かものすごく母親の影響を受けやすく(良くも悪くも)、母の顔色を窺ったり母の考えや意見に必要以上に左右されることが多いからです。 私はしっかりと「自分」というものを持つことができず、いつも自分の決断を信じることができません。 うちは母が病弱、今も母の実家から経済的に支援を受けていて、大切に守られて生きてきたぶん母や母の実家からの干渉がかなり大きい中で生活してきました。 祖父母がかなり母に対して過干渉であり、母は経済的にも精神的にも自立できていないため、おそらく一生親の目から離れて自分の生活をすることができません。 祖父母のおかげで生活できているのでこんなことを言う資格はないのですが、私には母がとても両親や実家に縛られているような気がしています。 そして私も母というか家族というものに縛られていると思うことがあります。 また、おそらく私が長女であることと、祖父母が私のことをすごく贔屓にしているため私に対する期待や求めるものが大きいです(弟に対してはほとんど接触がありません)。 私もこのまま母のように実家から自立できず、経済的にならまだしも精神的にも依存して生きていくようになるのではないか、というような気がしてなりません。 私はどこか母に依存している自覚があり、あまり他人に対して心を開かず常に家族の内側で生きてきた気がします。 私が活発で社交的で、常に友達と遊びまわっているような人間ならそうは思わないのですが、私はまさにその正反対の性格です。 おそらく私は本心ではこのまま居心地のいい環境であまり挑戦的なこともせず、家族のそばで生きていきたいと思っているのですが、それでは自分が幸せになれないのもわかっています。 もっとはっきりと言えば、私はもう母や実家の影響を受けて生きていきたくありません。 母はここまで私と弟を育ててくれたのでとても感謝していますし、仲も悪くありません。 ですが客観的に、母は精神的にどこかずれているというか、とても嫌な表現ですが無意識に「毒親」である部分があります(子供のためにこんなに頑張っているのに、なんで?という感じです)。 すべてを説明しきれないですが、うちの家族関係がどこか普通ではないのは事実です(離婚した父と再会してからますますそう思うようになりました)。 これから就職することを機にいっそのこと地方や東京などどこか遠いところへ行ってしまおうかと思っているのですが、私の考えは間違っているのでしょうか? それとも、そのような極端なことをせずに家族から自立する方法もあるのでしょうか? わかりにくい文章ですが回答お願いします。
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- gokuu999
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こんにちは、女です。 そろそろ就職で独り立ちの時期ですね。 私は、経済的自立こそが、精神的自立にも繋がると思っています。 家族の影響を受けるのは当たり前です。 家族だけでなく、人間は身近な人間の影響をいつも受けています。 家族とか、近い友人、恋人など。 経済的な依存があれば、なお更大きく影響を受けます。 だって、死活問題ですから。 お母様がご実家の影響を受けているのも、 経済的な援助をしてもらっている面が大きいと思います。 >これから就職することを機にいっそのこと地方や東京などどこか遠いところへ行ってしまおうかと思っているのですが、私の考えは間違っているのでしょうか? 全く間違っていませんよ。 多くの若者が、新しいものを求めて、自分の可能性を信じて、故郷を離れます。 知らない土地に行きたい、家族や地元の保護を離れて自分の力で生きてみたいって、普通ですよ。 そう思うのは、あなたに「自立して生きよう」という力があるから。 迷っているのは、居心地のいい場所にいたい、家族が好きだという気持ちと共に、 家族が心配だから。 でもね、 質問者さんは、もう大人です。 自分の意思で、これからの人生を選択していける年齢です。 そして、今、世界は狭いです。 日本国内にいるのなら、半日もあればすぐ故郷に帰れます。 >遠いところ と言っても、実はそんなに遠くない。 今は連絡手段も発達しているので、よっぽど辺境に行かない限り、いつでも連絡取れます。 私は今海外にいますが、ここだっていつでも家族と連絡取れるし、 帰ろうと思えば、明日あさってだって故郷に帰れます。 要するに、どこにいたって、家族との縁(悪い言い方すれば呪縛)からは逃れにくいのです。 地元を離れることで、視野も広がりますし、 「そろそろ帰ろうかな」と思えば、いつだって帰れます。 18歳の頃、進学や就職で地元を離れた人たちもいるでしょう、 彼らも、故郷を離れることには色々考えたと思います。 今、質問者さんの番ですよ。 ちょっと勇気が必要かもしれないけれど、思い切って外に出てみるのはいいと思う。 頑張ってね!
- whaihansei
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シニア男性です。 回答の前に、ちょっとお話しがあります。 私は離婚に反対です。その理由は、 1)子への影響が多大(その時、その後) 2)女性(母)が不利なケースが多すぎる からです。 離婚するなら結婚するな、と言いたい。 離婚するなら子が分別がつく年齢にしたら、 と思います。 さて、あなたの場合です。 病弱だという母上は母子家庭で苦労され、 実家の支援を受けつつも、あなたを大学4年に まで育ててきました。 あなたはこれまで「父親がいない、普通ではない」 家庭で、「活発で社交的で、常に友達と遊んだ」 こともなく、むしろ悩み過ごしてきました。 私の独断かも知れませんが、やはり離婚の影響を 受けたのでは、と思うものです。 でも、やっとハンデのある世界から飛び出せる 機会がきました。 飛び出しましょう。旅立ちです。 そこには、あなたと同世代の仲間がいるはずです。 いろいろな環境にいた人々です。 前を向き、交流し、成長してゆきましょう。 あなたの境遇が今後に生きる教訓として、「実」 を結ぶことをお祈りいたします。 ご家族も分かっていただけると思います。 何時かまた、皆が集まれる日も、きっと来るでしょう。