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二次面接について

就職活動中のものです。 一時面接を通過し、二次の社長面接まで決定しました。 その企業の面接回数は2回までなのですが、 「細かい事を確認します」というような事を二次面接決定時に言っていました。 一次面接では、かなり採用にプラス的にとらえてくれたように感じましたが、 二次面接で落ちることも珍しくないのでしょうか。 また、二次面接で特に気をつけることはありますか。 就職活動初めてなので分からないことだらけです。 人事に詳しい方、教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • wel135
  • ベストアンサー率43% (16/37)
回答No.1

よく二次面接では一次面接では分からなかったことを質問するといいます。 二次面接のポイントは 一次面接の内容の確認 一次面接を担当する社員は、まだそこまで面接の場数を踏んでいない場合が多いです。 そのため、企業によっては、人事担当者や現場のリーダークラスの社員が同席することもあります。もしそうでない場合は、二次面接で現場監督者が、学生のポテンシャルを改めて確認します。そのため多くの企業で、一次面接と同じ質問が繰り返されます。ですが準備することは基本的に変わりません。ただ、一次面接よりはやや深く訊いてくるので、一次面接以上にしっかりと振り返っておきましょう。 仕事内容に対する理解 面接官は現場の監督者です。特に職種別採用の場合は、志望職種の責任者クラスが登場します。つまり、現場に責任を負っている人たちです。よって、入社する学生の働きが部署の成績に直結する立場にいます。そうなりますと当然、部署の成長に貢献してくれる学生を採用したいと思います。その可能性の高さを図る指標の一つが「ポテンシャル」ですが、もう一つが「仕事に対する理解」です。仕事について、より深く、詳しく調べている学生は、当然それだけ熱意があることが伺えます。またきちんと調べている学生ほど、入社後に「イメージしていた仕事と違った」と辞めてしまう可能性も低いでしょう。そのため、二次面接(厳密には現場監督者が担当する面接)の前にはしっかりと仕事内容について理解を深め、分からないことは面接でしっかり解消するようにしましょう。

その他の回答 (2)

  • yosifuji20
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回答No.3

私はあるベンチャー企業で働いていたことがあり、そこでは高成長のため一年中人を募集していました。 重要ポジションは社長が最終面接でしたが、これは彼の独特の人間観で人を見ていたとしか言えませんでした。 何十人もの応募者の中からようやく一人を決めても、最後の社長面接で「これはあかん」と言ってボツと言うことが良くありました。 そのオ-ナーはベンチャーでもかなり成功した人ですが、その要因は此の独特の人の見方で有能な人間を集めたと言うことにあるように思いました。 一方で次の会社では、採用はほとんど人事任せで社長は形式的に承認をするだけという感じでした。前者に比べてその社長は人を見る目はあまりないという感じはしました。 ということで、それは社長の考え方次第です。 本当に企業の成長を必死に考える社長であれば、人は最大の財産ですからそれなりに熱心にあなたを見るでしょう。 したがって、これは会社や社長次第と言うことです。

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7249)
回答No.2

すでに回答がありますけど、1次と2次が同一面接官であるという勘違いがあるようです。 質問者様は二次面接は社長面接だといわれてますね。 一次面接は人事担当でしたね。 だったらどういうことになるかは想像がつきませんか。 人事担当は、本人の資格や技能および経歴を評価し、会話によって一般常識や知的能力を測ったと思われます。 人材判断としては必要十分です。 社長の立場は、仮に自分の面接がないのであれば、人事側の報告中にある採用不採用の仮決めにハンコをつくかどうかです。 採用の決済をすればいいだけです。 完全に信用するということなら、全部にハンコつけばいいんです。 だけど、ちょっと待て社長面接がしたい、ということになりました。 社長は何が知りたいでしょうか。 細かい能力や実績ではないですね。 そういうものは、別に社長が調べる必要はないです。すでに担当者がやっているのですから。 だから、一次面接で不明なことを二次面接で確認する、なんていうことはこの場合はありません。 それがあるのは、一次と二次面接が同一の担当者の時のはなしです。 社長が知りたいのは、これから入る業界への親和度だとか向かっている成長方向です。 部下の人事部がOKとしたけど、本当に価値があるんだろうな、という確認です。 こういうと抽象的です。 けど、代表取締役をやっているとこういう判断のスケールは磨かれています。 あてずっぽうな判断をするわけではありません。 こういうことに関してはCEOというのは超人なんです。 核心的な質問はいくつも持っているのです。 一番一般的な核心質問は「当社に何か質問はありますか」です。 この質問で何を見ると思いますか。 「別にありません」だったら評点は下がるのです。 なぜかというと、興味を持って調べていたなら、重いか軽いかは別として質問がないわけないからです。 それは、社の責任を自分も一緒に負っていこうとする覚悟がないと発生しません。 そして質問があったとして、その内容が業務をちゃんと理解しているか、あるいは理解しようとしているかがわかります。 ここで評点が付きます。 もちろん、これはすでに人事担当の面接の場でも一度出たことがある質問のはずです。 一度訊かれて「別にありません」と言ったとしても、ここで何かを言えたら、一次から二次になるまでの時間で人材は成長したことになります。 また「別にありません」なら成長しない人間なんだと言うことになります。 同じ問題を時間を経て2度だされて同じ答案なら、そりゃ勉強しないやつだということになりますよね。 やっていたスポーツだとかを訊かれる場合もあります。 家族構成なんかを訊かれる場合もあります。 それが個人情報だとか答える必要がないという権利はあるかもしれませんが、もし入社するなら拒否はできません。 社会保険の手続きや年末調整に必要な情報だからです。 それを、まだ内定していない状態で社長に向かって開示できるかどうかの判断をし、それをどう話すか、が能力です。 論理立てて、話している相手の気分を損ねない話し方というのがあるわけです。 これは仕事をしていく上で欠かせないコミュニケーション能力そのものです。 そういうことを観察し、判断します。 よく社長面接に行った人間が、「社長は雑談ばかりだった」とか「業務のことをいわないで適当な話をされただけだった」「社長は実際の仕事していないからわからないんだ」「ばかじゃん」と反応するのを見ます。 そう思うのは、上記の意図が全く理解できないということです。当人の能力の問題なんです。 思うことは禁止されません。 だけど、そう思ってあとで話すようなことをする人間なら、面接のその場でそう思っていることが顔に出ます。 「顔に書いてある」と言われる状態だったはずです。 そういうものを、喜んで迎えるでしょうか。 社長面接で落ちることは、したがって、あり得ます。 落とすことがないなら二次面接なんて意味ないでしょう。 しかし、人事担当がきっちり仕事をして選び取ってくれた人材を否定するのは立場上よほどのことがないと普通はしません。 これはこういうことと同じです。 アメリカのオバマ大統領が、上院下院とも提案を否決し、違う政策を可決された場合、権限的には全部無視して大統領令で政策を実行できます。 ですから、キューバ外交の復活だとか大気汚染防止法成立、国民皆保険の健康保険の実行、なんて強硬にやろうとすれば可能なんです。 究極の危険が国に迫った時にはその手でやらないといけないという特権があるのです。 だけど、一度でもそれをやったら、もう議会はいうことを聞かなくなりますからまた強硬を繰り返すことになり独裁者になってしまいます。 それを避けるため、協力してくれ、と低姿勢になっていますね。 社長もそうです。部下のいうことを否定し続けたら会社がうまく回らなくなります。 人事の言うことは極力尊重してやりたい、ということになるという話になるからです。 わかりましたか。 二次面接でダメになる可能性はゼロではないけど、そんなには大きくありません。 そして、社長面接では、業務上何の役にたつんだと思うような質問が出てくると思いますので、そこで自分の社会人能力が裸にされて試されるのだと思ってください。 もし何か会社に対し提案があり、たとえばこれこれのものを新規開発したらいいのじゃないでしょうか、みたいなことをやると、内容の良しあしはともかくプラスの点が付くことは間違いありませんので、その仕込みをやるのは意味がありますよ。

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