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電源ライン2線でACとDC電源を供給する方法とは?
- 電源ライン2線でACとDC電源を供給する方法について調査しています。
- DC電源にアナログ・デジタル通信信号を乗せて通信している機器や、AC電源にデジタル信号を乗せて通信している機器があることを確認しました。
- 現在、電源ライン2線でACとDC電源を供給する方法は見つかっていませんが、一部の企業向けには入力DC100v・AC100v混合電源をAC100v電源だけを抽出して、出力電圧をDC100v・AC100vに分けて出力する機器が存在します。
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はじめまして♪ 理屈の上では、可能ですよ。 通常のAC(交流)は、0Vを基準にして、マイナス側、プラス側に変動する物です。 つまり、基準に成る部分をプラス側なり、マイナス側に設定する事で、合成が出来ます。 今回のケースですと、100Vの直流を基準とし、そこに100Vの交流波を乗せます。 実際の波形は、交流100Vというのは平均値なので、ピーク値はルート2倍の141Vほど。 このため、合成波はマイナス41Vからプラス241Vの範囲となります。 交流分を得るには、直流分を遮断すれば良い。 (コンデンサーで、直流カット) 直流分を得るには、交流分を遮断すれば良い。 (コイルで、交流カット) 現実的な部分で、コンデンサーで直流カットは比較的簡単、コイルに依る交流カットは電源周波数がよほど高く無ければ、ほぼ非現実的。 また、このような電源状態では、通常のトランスが利用出来ません。 トランスはコイルをコアに巻いて、相互の巻き線比で電圧変更を行う物ですが、直流分がコアの磁化に悪影響を与え、磁気飽和を起しやすく成るため。 磁気飽和に耐えるため、100倍くらい大型のトランスを用いれば、使えなくは無いかもしれませんが、巨大なトランスだと内部損失も多く成るので、ムダが多く成るだけです。 また、合成波が241Vに達するので、一般的な電源用プラグやコード類、ほとんどが耐圧125V等なので、一般家庭用の汎用品は使えなく成ります、最低でも250V耐圧仕様が求められます。 結果として、設備機器のコストが膨大に成る、いろんな面で電力のロスが多く成る。 家庭用のコンセント電源等で、直流が使われないのは、電線の長さが長く成ると、電圧降下が多く成って、正しい電圧を得にくい、という事情からです。 実際に、エジソンが押し進めた直流の送電網は敗北し、交流配電網が一般化しています。 交流でも電圧降下はアリます、しかし変圧器(トランスフォーマー)を使えば、随時戻す事が可能、直流伝送では電圧変換がなかなか難しい(変電所設備が必用)ため、電圧変動率から、送電可能範囲が狭く成ってしまうんです。 現状の電源設備では、発電所から変電所まで、高圧で伝送され、変電所から中間電圧にして電信柱と通って来ます。数キロごとに電圧降下分を補う変圧器を用いて、送電しています。 各家庭には、中間電圧から変圧器を用いて低電圧とし、その部分から一定範囲の各家庭に送電されています。 このように、トランスを活用する事で、低コストで広範囲に良質な電源供給が可能、というのが交流の最大メリットです。 直流分を重複させると、これらのメリットは得られませんし、直流のみの状態よりも、さらに設備が複雑化して、その上ロスも多く成ってしまう。 このため、御質問者様が発想した方法も、実用性が無く、ネット検索してもなかなか関連する情報が出て来なかったのだと思います。 電源という部分では無く、小電力の範囲なら、わりとこの手法が応用されています。 古くは電話網、一定の直流電圧で電話機の最低動作を確保し、音声信号とパルス波を組み合わせて実用化されました。(パルス波はダイヤル番号の感知や、呼び鈴(ベル)駆動) この配線網に高周波信号を用いたのがADSL。 この他に、コンデンサーマイクもあります。 マイクが動作する為の電源(DC)と音声信号(AC)を重複させています。 (現在では接続間違い等で事故を防ぐため、あえて3線式接続が主流です。プロ現場用では電源を必用としない範囲でも、より安定動作を目的とし、3線方式が普通に使われています。民生用では、プラグインパワー方式のマイク(PC用マイクは、ほぼコレです。)) 伝送距離があまり長く無く、取り扱う電力が大きく無い、という分野では、活用範囲が有る方法です。 音響とか、通信という範囲には、上記の様な身近な物も有るのです。
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- check-svc
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#6でのご質問で・・ >回答の中で、合成電源からAC電源を取り出すのに、コンデンサーで直流成分を取り除くと言う事でしたが、入出力100vのトランスでは駄目なのでしょうか?? ●交流分を取り出すにはトランスでいいでしょうが、同時に直流も流れます。これをカットしないと直流電流は変圧器コイルの内部抵抗分だけでしか抑えることができません。 強電の立場で言えば、このときの直流電流は短絡に等しいです。 なんの働きもしていませんし、いいかえれば無駄な電力消費といえます。 >一度、1次コイル・2次コイルを順次接続してみましたが、家のブレーカー(30A)は落ちませんでしたが、家中のAC100vの電圧が多分AC50v以下にまで下がりました。 ●どんな回路構成なのかよく分からないのですが・・・ まず、30Aのブレーカというのはメインブレーカでは? 回路別のブレーカは20Aが普通です。これは配線に使用する電線との協調によるものです。 50Vというのはどの部分の電圧でしょうか?電灯が暗くなったから?ちょっと考えられない電圧です。 >交流成分を取り除くコイルとしては使えるのではないかと、今でも大事に残してあります。 ●高周波電流とちがって、本件は商用周波電流(50Hzか60Hz)が対象です。 これをコイルでフィルターのように使うことはできません。 誘導リアクタンス(交流にとっての抵抗に相当)の値は周波数に比例しますが、商用周波(のような低周波)ではいくらコイルの巻き線を増やしても(直流抵抗も増えるが)交流を抑え込むことは無理です。 喩えが悪いかも知れませんが、柱上変圧器はコイルそのもの(2次側を無負荷とすれば)ですが、これには普通に交流電流が流れています(位相は90度遅れていますが)。
お礼
その後も、色々情報を集めましたが、一軒家にあとから太陽光発電を導入してAC/DC100v合成を導入するのは、かなりの無理があり電力変換ロスが大きいみたいです。 逆に新築に太陽光発電を付けて、ACコンセントとDCコンセントを別々に配線して貰う事は容易のようです。 実際にモデルハウスではあるようです。 って事は、家を建て替えるか家を丸ごと改築しないと駄目みたいです。 でも、AC/DC100v合成電源は無理みたいです。 結論、私の考えは家全体をAC/DC100v合成電源にする事は、ほぼ無理と言う事になります。 でも、皆様の情報のおかげで1つ無茶な方法を思いつきました。 AC/DC100v合成電源で中性線との許容電圧はAC150vまでと教えて頂きました。 電力会社に聞いた時は、電力会社も勘違いしていたのだと思いますが、AC200vに問題ないとの回答でした。(多分、中性線の事は無視されていたと思います。) そこで、AC/DC100v合成電源にした時に、中性線を使わずにAC200vの方に電力を流せば、AC/DC100v合成電源の電力オーバーは解決できます。 タダ今度はDC100vの分離に手間がかかります。 よって、ほぼ実用的ではないと言う結論です。 今までおつき合い頂きまして、真に有難う御座いました。 今後も、無謀な考えを質問したりするかも知れませんが、おつき合いのほど宜しくお願い致します。
補足
>このときの直流電流は短絡に等しいです。 >なんの働きもしていませんし、いいかえれば無駄な電力消費といえます。 そうか、そうですね。トランスを使う事により、直流側の電源が取り出せなくなるんですね!! >まず、30Aのブレーカというのはメインブレーカでは? はい、メインブレーカーです。(契約が30Aですので。)それに加えて分電盤の個別ブレーカー(許容量不明、一般的な物だと思います。)も落ちませんでした。 >電灯が暗くなったから?ちょっと考えられない電圧です。 蛍光灯は消灯では無くて、トライアックで電力コントロールしたみたいに薄暗くなりました。 PCは稼働中のUPSに切り替わり、UPSに繋がっていないTVなどのAV機器は瞬間停電したみたいに時計がリセットされました。 UPSの停電時の出力用トランスを入力用にと思って継いで見たら、家中のAC電源が低下しました。 >1次コイル・2次コイルを順次接続 は、トランスの1次コイルにコンセントからAC100vを接続。 2次コイルにマルチテスターでAC電圧計に設定して、電圧を読むつもりでしたが長時間繋ぎっぱなしでは、電力会社の使用電力計まで壊れるといけないので、5秒以下しか繋がなかったって言うか、アセってコンセントを抜きました。 その後、2次コイル側にAC100v・1次コイル側にマルチテスターを繋ぎましたが、同じ現症がおきたので、1・2秒程度でコンセントを抜きました。 「2回も同じ事をやるなって怒られそうですね。」 >商用周波(のような低周波)ではいくらコイルの巻き線を増やしても(直流抵抗も増えるが)交流を抑え込むことは無理です。 コイルで直流化が出来たと仮定した場合、家に繋がる電柱から隣近所まで直流化していると言う事でしょうか? 的外れですか?? 電柱=>単相3線AC200v=>電力メーター=>分電盤=>単相AC100v=>AC/DC100v合成回路=>宅内混合電源配線 =>AC出力回路(コンデンサで直流成分を取り除く) =>DC出力側回路=>400~600v耐圧のダイオード(もしくはブリッジダイオード)=>DC出力回路(コイルによる交流成分を取り除く) こんな感じだったら、他に影響が出るとしたらAC出力回路の所だけになりませんか?? そんなに甘くないのかな??
交流100Vは片方が『大地』に接続されてます。 直流100Vを使用するためには2線が使え、マイナス側が機器と 大地に接続されている必要が有ります。 そうしないとマイナス側に機器対大地間に100Vが加わります。 トランスでAC100vを分離し、出力をACとDCとする方が問題は 少ないと考えます。
補足
基礎中の基礎ですね 新しく、ソーラーパネルを設置して、インバーターでDC/ACに変換するロスをなくす(ロス0%)して、実用化できないかと考えています。
- check-svc
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#4でのコメントされている件で・・ >交流だから「-100vと+100v」と言う書き方も間違っているんですよね。。。 ●いえ、この場合は間違いではないのです。 交流の瞬時値、つまり100√2×Sinθ(V)というような考え方の場合じゃなくて、位相の違いを考えるとき、これは通常ベクトルで表現(数値としては複素数表現)するのですが、位相が180度ずれているときは、ベクトルの向きはちょうど反対を向いてることになり、この場合はマイナスとなるのです。 この場合の数値は最大値(100√2)ではなくて実効値(100)での表現です。
お礼
何度もご回答を頂きまして、有難う御座います。 この場合は、「-100vと+100v」と書いて良いんですね!! これまでの、質問や補足コメント・お礼コメントを読まれて気づかれているかもしれませんが、電気・電子回路はほとんど独学です。 そして、独学の教科書は多分中学頃から「CQ出版のトランジスタ技術」が大半です。 位相の事もトラ技を読んで覚えました。 しかし今回みたいに、本やネットにはなかなか情報が無い事をして見たいと考えると、独学には限界があります。 AC/DC合成電源の電源波形は、AC・DCの事を忘れて、DC+100vを基準にAC100vの波形が出るように合成回路を作ればいいと考えて、AC/DC合成電源の電源波形はオシロを持っていませんが、0v~200vの波形になると指摘頂くまでは勘違いしていました。 また、AC100vをDCで表記する場合は√2乗して約DC141vで考えなければイケないと思うのですが、その時もDC100vはAC100vから作るのでDC141vにAC100v(DC表記で141v)を合成させた書き方(考え方)をしないといけないのではと思い、AC/DC合成電源の電源波形は0v~282vになるのではないかと、思い込んでしまいました。 iBook-2001さんの説明で、-41v~241vと説明をされていなかったら、今でも電源波形は0v~282vっと思い込んでいた事でしょう。 お2人の根気ある説明に感謝いたします。 太陽光発電の事はいづれ導入するかもしれませんが、各メーカーの太陽光発電はコンバータ(インバータ)を使い交流電源100vに変換しますが、今あるAC100vのコンセントとは別に、DC100v(DC141v)のコンセントの設置もして欲しい気がしますが、追加工事(ほとんどリフォーム)の費用を考えると、合成電源の方が楽じゃないのかな??と思いました。 AC100vの宅内配線では駄目だと言う事も教えて頂き、合成電源の作製は出来るでしょうけど、追加工事費の事も考えると無謀ですね!! DC±15v以下(オペアンプ使用時)の電源の電子回路に、通信信号(AC5v以下、大半はAC3v未満)を乗せる事は、時々自作回路として作ったりしますが、今回はAC/DC100vでAC/DCとも電源用と言う事は、初めて実験・実用可能かどうかを考えたのですが、独学の私にはハードルが高い結果と実感しました。 今後は、1個のスイッチングACアダプター電源に合成電源を繋いだら、どのようになるかをテスト・実験してみたいと思います。 ※今一度分かり易く教えて下さい。 質問・回答の中で、合成電源からAC電源を取り出すのに、コンデンサーで直流成分を取り除くと言う事でしたが、入出力100vのトランスでは駄目なのでしょうか?? ぶり返し疑問ですいません。m(_ _)m トランスは、交流電源・通信信号(音声等も含む)・ノイズしか2次コイルに出力しないと思うのですが、駄目ですか?? 直流成分を取り除く回路と、交流成分を取り除く回路が混在するから駄目と言う事なのでしょうか?? 交流成分を取り除くコイルは、自作・特注前に壊れたUPSの中のあった、疑似正弦波を一般的な綺麗な正弦波にする特大トランスの1次コイルか2次コイルを使う予定でいました。 UPSでの大型トランスの因果電圧は、100vです。 一度、1次コイル・2次コイルを順次接続してみましたが、家のブレーカー(30A)は落ちませんでしたが、家中のAC100vの電圧が多分AC50v以下にまで下がりました。 E=IRで100v=30A*Rでトランスコイルの直流抵抗値は約3Ωと言う事になります。 (1次側・2次側両方とも・・・) 3Ωだとしたら、インピーダンスが高く電圧降下の原因になる事はないと思うのですけど・・・ 家にあるデジタルマルチメーターでは、校正していたとしても仕様誤差の方が1~2Ωありますので、正確な直流抵抗値は分かりません。 低抵抗測定機器を、作るか買うかしないと、正確な抵抗値は測れないでしょう。 でも、交流成分を取り除くコイルとしては使えるのではないかと、今でも大事に残してあります。 他にも、この大型トランスは自作DC/ACコンバータの最終段階で使えないかとも思っています。 (重量は測っていませんが、10Kg近くあります。) また長々と書いてしまいましたが、この質問のご意見を頂けた時点でいったん質問を閉じようと思います。 iBook-2001さん・check-svcさん、何度も回答(お付き合い)を頂きまして、改めて心から感謝しています。m(_ _)m
補足
ベストアンサーには誰を選ぶかとても迷いましたが、とても分かり易い回答を頂けましたiBook-2001さんを選ばせて頂きます。 皆さんをベストアンサーに選べれば良かったのですが、check-svcさんにはとても申し訳なく思います。
- check-svc
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#2です。 >コイルは市販品では間に合わないと思います。 ●そういう問題ではなくて、商用周波となるとこれを通過させないためのコイルなんてのは理論的に考えられないと言うことです。誘導リアクタンスを大きくしようにもその公式をみれば分かりますね。 >エアコン・温水器などがAC200vで電力会社の契約はEライフプラン、聞いてみたら単相AC200vは問題ないとの事でしたよ!? ●そのAC200Vは線間電圧でして、あくまでも対地電圧は100Vなのです。 単相3線式では、中性線が接地されており、電圧線の一方は100Vで、その時の他方の電圧線は-100Vなので、電圧線の間では200Vが得られるのです。
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4194/8718)
再び iBook-2001 です♪ お礼コメント頂き、ありがとう御座います。 さて、100Vが高電圧で、数Vが低電圧、、、、 まぁ、私達一般人には、このように思えるかもしれませんが、電源分野では100Vだろうが200Vだろうが、低電圧の部類です。 ちなみに、真空管のオーディオアンプ、真空管のギターアンプなどでは、内部で400Vとか600Vという電圧を扱っています。 (昔の、ブラウン管テレビ、ブラウン管も巨大な真空管の一種なので、とても高い電圧を扱います、中には数千Vというものも在った。) 単独の機器内部であれば、それなりに安全確保出来ていれば利用可能ですが、回答No.2のcheck-svc様がご指摘のように、屋内配線では制限が在ります。 (なお、屋内の固定配線を行なうには、電気工事士の免許が必用です。) 一応、『対地電圧が150Vを超える』 という部分を、簡単に。 通常の一般家庭には接地線と2本の100V交流(位相が違う)が供給されています。 ここから、100V系は接地線ともう一つの信号線を用いて配線します。 200V供給には、両方の信号線をまたいで配線する事で、対接地電圧は100Vのまま、200V交流が得られるのです。 *ブレーカーなども違って来ますし、電力契約も変わるので、電力供給会社から認可を得た上で、指定電気工事業者によって、工事が行なわれます。 私達、素人が手を出してはイケマセンよぉ。 あくまで、考え方と技術や実用面と言う、机上の話題ですよねぇ(^o^♪
お礼
>さて、100Vが高電圧で、数Vが低電圧、、、、 えっと、本来の高電圧は直流750v・交流600v以上でよかったでしょうか?? どうしても、子供の頃の癖が向けずにビリビリッと感電するのが高電圧と言うイメージが抜けないんです。 m(_ _)m でも、感電だけで考えると大電流でもビリビリッと感電するんですよね。だからこの表現も正しくないんですが、、、 (_ _ゞ 接地線(中性線)はトランスのセンタータップと考えていいんですよね?? 単相3線式で、センタータップを0vとし残り2線が-100vと+100vですよね。 交流だから「-100vと+100v」と言う書き方も間違っているんですよね。。。 分かっているけど上手く書けないから、自分の勘違いに気づけていないようです。 陳謝 check-svcさんの『対接地電圧が150vを超えると・・・』ってのは、単相AC200vの所にAC300vを超える電圧を持ってくると言う事ですね。 iBook-2001さんの説明で、勘違いしている事にやっと気が付きました。 噛み砕いた説明を有難う御座います。 電気工事士「国家資格」を持った人でないと、宅内配線の工事を許されていないんですよね!! でも、ホームセンターで売っている電線は、素人でも良い気がしてしょうがないです。 >私達、素人が手を出してはイケマセンよぉ。 >あくまで、考え方と技術や実用面と言う、机上の話題ですよねぇ(^o^♪ こんな調子なんで、自分でやりたくても出来ませんし、宅内の配線のやり直しもさすがに壁の中までは手が出せません。 宅内の合成電源でなくても、AC100vとDC100v(もしくはDC141v)の電源コンセントが欲しい場所(部屋)だけ工事するにしても、改築工事並みの費用がかかるでしょう。 個人的・実用的な算段が付いても、結局は電力会社に申告しないと法に触れるでしょうから、空想みたいな物です。
補足
前回、お礼コメントを入れてしまったので、お礼コメントの第2段です。 その後も、色々情報を集めましたが、一軒家にあとから太陽光発電を導入してAC/DC100v合成を導入するのは、かなりの無理があり電力変換ロスが大きいみたいです。 逆に新築に太陽光発電を付けて、ACコンセントとDCコンセントを別々に配線して貰う事は容易のようです。 実際にモデルハウスではあるようです。 って事は、家を建て替えるか家を丸ごと改築しないと駄目みたいです。 でも、AC/DC100v合成電源は無理みたいです。 結論、私の考えは家全体をAC/DC100v合成電源にする事は、ほぼ無理と言う事になります。 でも、皆様の情報のおかげで1つ無茶な方法を思いつきました。 AC/DC100v合成電源で中性線との許容電圧はAC150vまでと教えて頂きました。 電力会社に聞いた時は、電力会社も勘違いしていたのだと思いますが、AC200vに問題ないとの回答でした。(多分、中性線の事は無視されていたと思います。) そこで、AC/DC100v合成電源にした時に、中性線を使わずにAC200vの方に電力を流せば、AC/DC100v合成電源の電力オーバーは解決できます。 タダ今度はDC100vの分離に手間がかかります。 よって、ほぼ実用的ではないと言う結論です。 今までおつき合い頂きまして、真に有難う御座いました。 でも、可能であるけど実用的では無い事だけでも、理解できて助かりました。 iBook-2001 さんを初め皆様が色々ご助言頂いたおかげです。 今後も、無謀な考えを質問したりするかも知れませんが、おつき合いのほど宜しくお願い致します。
- check-svc
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#2です。 逆にお尋ねしたいのですが、どうして負荷側でAC/DCコンバータでDC100Vを得るようにしてはダメなんでしょうか? ACとDC分離装置が必要なら、それに代えてコンバータでもいいのではないかと思った次第です。
補足
テスト時はAC/DCコンバータや入出力AC100vのトランス2個などで合成回路を作ったりでいいと思いますが、コンセントと言うより電源タップ単位でAC・DCを使い分けたりとか・・・ でも、まだまだ実験以前の段階で想像すので、予算とかいろんな事もまだこれからです。 それに、ソーラーパネルの導入も考えての事ですので、、、想像で、、、 メーカーにもよるのかもしれませんが、パネル一枚DC27vを5枚直列でDC135vの仕様とか書いてあるサイトがありましたから、、、、 多分、パネル一枚DC27vもパネルユニットと書いた方が良い気もします。 スイッチングACアダプター(回路)は、極論から言うとAC100v(~DC141v)の給電で良い訳ですから、、、 ソーラーパネルの電源(DC)をわざわざACに変換して、スイッチングACアダプター(回路)内でまたDCに戻してからスイッチング周波数(500Khzくらい??のAC電源)に変換し高周波トランスで降圧して、またDCに戻すと言う変換効率の方がネックになりそうで、1つでも減らして消費電力を稼ぐ事を考えてみたのですが・・・
- check-svc
- ベストアンサー率33% (177/522)
どちらも電源として考えるならば無理でしょうね。 コンデンサで直流カットとしても、それが交流電源としては大きな内部インピーダンスとなります。 また、交流分をコイルでカットしようとしても、商用周波に対してカット出来るほどのコイルなんて考えられませんし、コイルの内部抵抗が無視できません。 さらに蛇足ながら「家庭用電源コンセントで実用化」ということになると、組み立て方にもよりますが対地電圧が150Vを超えることになり、法的には住居用としては使えない、つまりは動力電源としての扱いになってしまいます。
補足
コイルは市販品では間に合わないと思います。 巻き線が細いでしょう。 30~50Aくらい絶えれる物を自作しないと。。。ブレーカーが30Aですので。 もしくは、市販品を直並列で許容量に耐えられるように、かなりの数が必要でしょう。 >対地電圧が150Vを超えることになり、法的には住居用としては使えない、、、 エアコン・温水器などがAC200vで電力会社の契約はEライフプラン、聞いてみたら単相AC200vは問題ないとの事でしたよ!? 当然ですが、電源配線工事は資格を持っていない個人でおこなう事は違法ですが、AC/DC合成回路やAC/DC分離回路を作る事は問題ないのでは?? 設置に当たっては、家全体を合成電源にする時は電力会社の安全確認が必要でしょうけど・・・テスト用の小型の物なら、それも必要無いのでは??
お礼
iBook-2001さん、ご丁寧な解説有難う御座います。 m(_ _)m エジソンの話はよく聞きますね!! また、高電圧時(今回は100v)と低電圧時(一般的に5vくらい)のメリット・デメリットなどの点も良く分かりました。 電源(DC)と信号(AC)のADSLは、POE+(GigaLAN)の電源伝送の基礎みたいな物ですね!! あと一時的な実験回路として入出力100vのトランス2個で片方をDCにして合成とも思ったのですが、合成波はマイナス41Vからプラス241Vの範囲と言うのは、よくよく考えれば電圧的にも危ないですね。 家中に合成電力を流すくらいなら、家中を配線しなおしてAC200v・100v+DC100vの配線をした方が楽で安全ですね。 直流を取り出すコイルもかなり大きい物がいりそうですよね。 消費電力に比例して大きくしないといけないでしょうし・・・・ もう少しご意見が欲しいので、他の方も宜しくお願い致します。
補足
ベストアンサーには誰を選ぶかとても迷いましたが、とても分かり易い回答を頂けましたiBook-2001さんを選ばせて頂きます。 皆さんをベストアンサーに選べれば良かったのですが、check-svcさんにはとても申し訳なく思います。