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素数の規則性って
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- papabeatles
- ベストアンサー率15% (316/2083)
自分で1万ぐらいまで素数を探したことがあります。 規則性はありません。でもそこがおもしろいです。 素数を見つけるのは意外と簡単です。 その数の√の数までの全ての素数で割れなければ素数です。 数学にはノーベル賞はありません。
- B-juggler
- ベストアンサー率30% (488/1596)
No.5です。 わぁ~ごめん。No.6さん感謝 m(_ _)m なんか前も同じことやった気がする>< すいません。 このごろだめだ~。 (=^. .^=) m(_ _)m (=^. .^=)
- shintaro-2
- ベストアンサー率36% (2266/6244)
>(2^p) -1 =(メルセンヌ素数) これは、 nが素数であれば(2^n)-1が常に素数というわけではなく、 (2^n)-1が素数であれば、nもまた素数であるという、片方向だけが常に正しい式です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%8C%E6%95%B0
- B-juggler
- ベストアンサー率30% (488/1596)
フィールズ賞は、日本では 森重文先生しかもらってませんかね。 素数を求める式で有名なのは一つありますよ。 (2^p) -1 =(メルセンヌ素数) pは素数です。 簡単に入れてみると素数になりますよ。 p=3 ; 2^3 -1 =8-1=7 p=5 ; 2^5 -1 =32-1=31 以下略します。 (=^. .^=) m(_ _)m (=^. .^=)
- tumagie
- ベストアンサー率28% (2/7)
n番目の素数を求める式はあるそうです. 例えばこれ http://arxiv.org/pdf/math/0210312v3.pdf (複雑なので多分実用的ではないのだと思いますが.) 勿論, それとは別に, 素数についてわかっていないことはまだまだ沢山あります.
- Water_5
- ベストアンサー率17% (56/314)
「リーマン予想」は量子物理学と接点を持つなど 幅広く、奥深い存在です。 1,2,3,4,5、・・・・・と言う自然数の中に 2,3,5,7、・・・・・と言う素数があり。 ゼータ関数ζ(s)のゼロ点の分布問題と発展していく。
- georgie-porgie
- ベストアンサー率56% (144/257)
> 数学者の方とかがそんなに長い間解けない様な難題なのでしょうか。 はい、そのようです。 1859年にドイツの数学者リーマン(Georg Friedrich Bernhard Riemann)が 素数の分布の規則性を解明する鍵となるような仮説を発表して、 これは「リーマン予想」(英語で"Riemann Hypothesis")と呼ばれています。 過去、何人もの数学者が証明に挑みましたが、 発表から150年以上が経過した今でも、 「リーマン予想」は数学史上最難関の問題だそうです。 一方、もし近い将来に「リーマン予想」が証明されて 素数の分布の謎が解明されると、困ることもあるようです。 たとえば、現在も情報通信の暗号化に用いられているアルゴリズムの中には、 素数の分布の規則性が読めないことを利用しているものがあるとか。 > ノーベル賞はさすがに嘘ですよね...? ノーベル賞には、数学部門がありません。 (数学上の業績に対する国際的な賞としては、フィールズ賞があります。) ただ、もし「リーマン予想」が証明されたら 物理部門や化学部門のノーベル賞に相当する偉業になるのかも知れませんが。 この「リーマン予想」は、 米国のクレイ数学研究所(Clay Mathematics Institute)が 2000年に発表した数学の7つの難問 "Millennium Prize Problems" (「ミレニアム懸賞問題」←各難問に100万ドルの懸賞金)の一つに 選ばれています。 参考資料 1.NHKスペシャル「魔性の難問~リーマン予想・天才たちの闘い~」 http://www.nhk.or.jp/special/detail/2009/1115/ (2009年11月、NHK総合テレビで放送) 2.ハイビジョン特集 「素数の魔力に囚われた人々 リーマン予想・天才たちの150年の闘い」 (2009年11月、NHK BSハイビジョンで放送) https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2010020522SA000/ 3.「理解と感覚―科学ジャーナリスト大賞を受賞して」(井手 真也) http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/story/newsletter/42/3/features/01.html ↑ 2.の制作に対して科学ジャーナリスト大賞を受賞した NHKプロデューサーの寄稿 4.The Clay Mathematics Institute: Millennium Prize Problems: Riemann Hypothesis http://www.claymath.org/millenium-problems/riemann-hypothesis
- shintaro-2
- ベストアンサー率36% (2266/6244)
>確かにパッと考えてみてもわかりませんでしたが、数学者の方とかがそんなに長い間解けない様な難題なのでしょうか。 Newtonが比較的詳しく書いています。 図書館で読んでみてください。 http://www.newtonpress.co.jp/separate/back_mathematics/mook_120615_a.html >今もまだ素数を求める式とかないってことですよね? そういうことです。 >あとノーベル賞はさすがに嘘ですよね...?笑 純粋学問ではなく応用が必要でしょう。 どちらかというと、フィールズ賞のような気がします。
お礼
素早い回答ありがとうございます。 リンクも興味深いです。 フィールズ賞という数学分野における賞があるのですね。 なんだかわくわくしますね。
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非常に丁寧に教えてくださりありがとうございます。 リーマン予想、調べてみてみましたが問題自体が難解ですね。。 暗号に利用されているなど素数の意外な一面が知れて良かったです。 なんだかわくわくしますね。