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青の明るさを0%にしても青色が見えるのはなぜですか
パソコンのディスプレイについての質問です。 「デスクトップ・カラー設定の調整」で「カラー・チャンネル 青」の明るさを0%にしても、ディスプレイ上で青色が見えるのはなぜですか?
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液晶の色に限らず様々な調整項目は、最終的にはLCDへの制御チップ(ドライバIC)が出力する電圧によって制御されています。ドライバICには出力電圧範囲として一定の範囲(定格)があり、その値は0Vから始まっている訳ではありません。 ドライバICは、その先に接続されるであろう各メーカー製のLCDパネルが壊れないような一定の出力電圧を保証し、液晶画面本体側の回路は、ドライバICを壊さないように規定された範囲の電圧を与えて動作させています。 また、そのような物理的なレベルとは別に、そのメーカーの液晶画面という製品として「どの範囲を調整可能範囲とするか」(例えば色温度範囲として)ということも当然検討され、ISO9001で言う品質文書として定めているはずです。 結果的には、そのドライバICの仕様・製品としての必要性に応じて調整が可能な範囲を0~100%に分けているだけです。単位はあくまでも%ですから、0=nothingではありません。
お礼
早速のご回答、ありがとうございます。 ・・・ということは、市販されている「ブルーライト・カットの、眼鏡やフィルム」を併用すると、さらにブルー・ライトを減らせるということになりそうですね。