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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:二元配置分散分析の相互作用について)

二元配置分散分析の相互作用について

このQ&Aのポイント
  • 二元配置分散分析の相互作用についての疑問
  • 統計ソフトでのデータ解析における要因AとBの相互作用の意味
  • 広告会社の広告における性別と広告の相互作用についての疑問

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

分散分析の話ですね。 まず,用語は, 「相互作用」ではなく「交互作用(こうごさよう)」だと思うのですが,確認してください。   調べたり,実験したりしてデータを分析する前は, >「性別」と「広告」の間には何の関係もないように思え た のに,データをとってみたら,偏りがあったとき,それを「交互作用」といいます。ここで いう「偏り」とは, たとえば, 広告Aが一番人気で(平均得点=90),広告Cが最不人気(で,平均得点=40)だったとしましょう。 それが,男女とも同傾向なら,性別(要因A)と広告(要因B)の交互作用はなし です。 ところが,たとえば, 男性からの(好み)平均得点が A=90,B=40,C=50 女性からの(好み)平均得点は A=90,B=80,C=30  というような偏りがある結果だった場合を 交互作用がある と言います。 「(広告Bについて言えば),女性には受けたが,男性には不人気だった」ような場合, このようなデータが得られます。 すなわち, ある因子の水準の特定の組み合わせにおいては,特に他と異なった値を得られるという現象 であって, ある触媒は特に何度の温度では活性が強いとか,ある工員は特定の旋盤の使用に慣れている, というような場合です。 繰り返しのある二元配置法または考えるべき因子の数が3以上の場合には,2因子間の 交互作用を検出することができ,   効果(与えた影響)を数値化することもできます。

seomire
質問者

お礼

分かりやすいご説明、どうもありがとうございました。

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