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第二次世界大戦でのロシア陸軍戦車の損害

第二次世界大戦でロシア陸軍は世界でもっとも大量の戦車を持っていたそうですが、そのうち何%が破壊されたのでしょうか?

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  • zep19
  • ベストアンサー率45% (138/306)
回答No.2

旧ソ連時代の情報が開放された1993年の資料を元にして書かれた信頼できるKrivosheevの著作での赤軍の戦車・自走砲損失数は 1941年(6.22~)…20500(総数の72.7%) 1942年…15100(総数の42.3%) 1943年…23500(総数の49.1%) 1944年…23700(総数の40.1%) 1945年(~5.8)…13700(総数の28.0%) 総計…96500(総数の73.3%) ちなみにソ連の大戦時の戦車・自走砲生産量総計は98300 つまりドイツ軍はソ連の生産した戦車・自走砲とほぼ同数を破壊、捕獲したことになります 1941年6月22日時点の赤軍戦車・自走砲配備数は 22600(内ソ連西部国境地域には14200を配備) 生産量及び配備数も前出のKrivosheevの著作からです

i-c-i
質問者

お礼

ここまで正確な解答が得られるとは思ってもいませんでした。 どうもご親切にありがとうございます。

その他の回答 (1)

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11129/34638)
回答No.1

聞いたことがないですし、ロシア人のことですからいちいち勘定していたとも思えないです。なにしろ、戦死者数でさえはっきりしませんからね。人間の数さえロクに勘定しないんだから、機械の数なんて勘定するとは思えないです。

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