• ベストアンサー

園芸用簡易pH計の原理

園芸用品店で売られている簡易型の 千円程度のpH計ですが、これはどのような原理でしょうか。本格的なガラス電極のpH計とは違い電源は不要で、外見的にも全く異なり、センサー部には円錐の先端と絶縁ギャップ、そして周囲を取り巻く金属があるだけで、単に土を電解液とするボルタ電池に電圧計が繋がれているだけのように推測できます。 どうしてこんなものでpHが測定できるのか理解出来ません。おそらく金属の材料に秘密があるのか、もしかしたらインチキのどちらかだろうと思ってます。

  • 科学
  • 回答数1
  • ありがとう数1

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tadys
  • ベストアンサー率40% (856/2135)
回答No.1

園芸用簡易pH計は「起電式土壌酸度計」というのが正しいです。 構造はボルタ電池の銅電極を特殊な合金にしたものです。 こちらに説明があります。 http://www.jttk.zaq.ne.jp/bajwp500/index/noukigu/sandokei/sanseidokei.htm

mirin_2005
質問者

お礼

長年の疑問が氷解しました。 正しい測定方法が説明されたリンクを紹介して頂き役に立ちました。 どうもありがとうございました。

関連するQ&A

  • PHメーターの原理

    PHメーターについての質問です。 どなたか、原理を簡単に教えてください。。 また、単純な疑問なのですが、東亜電波の電極は、電極の先端に小さな穴があいていますが、堀場のものは穴がありません。これは、原理的にいうとどのような違いなのでしょうか?少しでも良いので、分かる方教えてください。 宜しくお願い致します。 <m(_ _)m>

  • 電解コンデンサの原理について教えて下さい。

    電解コンデンサは絶縁体膜で覆われた電極を溶液につけることで作製されますが、これは一体どういう原理で容量が発生しているのでしょうか? マイカコンデンサやセラミックコンデンサは材質が誘電体なのでコンデンサとして使用出来ることが分かりますが、 電解液だと導電性をもっているので、容量を持たないのではないのでしょうか? しかも電極が絶縁体で覆われているとすると、意味が分からないのですが・・

  • ORP計の原理について教えてください!

    実験で、電解した海水のORPを計る実験を3ヶ月ほど行っているのですが、いまいちORP測定の原理がわかりません・・・。いろいろ調べたり、説明書を読んだりしても、どれも納得できない説明ばかりです。そこで、どなたか私の疑問にお答えくださる方がいればおねがいします!! まず、私が使っているORP電極は銀-塩化銀電極で、緩衝液にKClを用いており、白金との電位差によって測定されているらしいです。 また、ORP計の原理として、液絡部で試料溶液とKClとがぶつかり合って、イオンの拡散が生じてそのときにおこる酸化還元電位を測定しているらしいのです。 ここまでは調べてわかりました。 そこで、この原理は非常にpH計の原理に似ていると思うのですが、pH計ではガラス膜を比較電極に用いていますが、ORP計では白金を用いていますよね?つまり液絡部でのイオンの拡散による酸化還元電位を、銀-塩化銀電極と白金電極の間で測定されているということですか?だとしたら疑問なのが、液絡部からは微量の液しか出入りできないみたいですが、液絡部と白金電極が結構離れていると思うのですが、これだけ離れてても計れるものなんでしょうか?

  • 一次電池

    一次電池の基本原理について質問させて下さい。 一次電池は二次電池のように、たとえばメーカーが出荷前に充電して、消費者はその電気を 取り出して使っているという概念ですか?  それとも ボルタ電池のように、電池の中で、二つの電極と電解水による常時 起電をしている のですか? 幼稚な質問ですが、よろしくお願いいたします。

  • 昆虫に小さな電極を差し込む研究について

    昆虫の勉強をしていて,「昆虫の神経系に電極を刺して,昆虫の活動にともなう電気信号をモニターする」というような記述を見つけました.想像すると,細長い針状の金属を突き刺していると思うのですが, 1.どうやって神経を狙うのでしょうか? 昆虫を解剖して,神経はココ,というように分かるものですか? それとも,下腹部にあるから半ばランダムに下腹部を突き刺しているのでしょうか? 2.絶縁被覆されていない金属の針をつけたら,色んなところの電気信号が入ってノイズになりそうですが,どうなのでしょうか.ノイズは無視しているのか,電極になにか工夫をしているのでしょうか? 例えば,先端だけ金属がでていて,あとは絶縁体で被覆されているような針状電極ならば,ノイズを低く抑えられそうですが,どうでしょうか. その分野を勉強始めたところなので,あさっての方向の話をしているかもしれませんが,コメント,ご指摘,回答頂ければ幸いです. お願い致します.

  • 無重力装置の開発

    現時点での最先端技術はどのレベルまで達しているのでしょうか? 原理はどこまで解明されているのですか? また、類似質問で、以前に観たHPですが 魚を焼く網状の超軽量金属製品に細工を施して電極を流すと 脅威的な速度で上昇するという実験報告が載っていましたが 物理学的に信憑性はどうなんでしょうか?

  • 人体の静電容量

    静電センサを使う上で相手側の静電容量の求め方に困っています。 静電センサは、電極部と人体が絶縁物を介して触れ合うとその間に数pFが発生し、それを検知すると聞きました。 そしてその人体がもつ容量は、一般的に111pF程度と、接触部よりも容量が大きいため、 直列接続の場合、容量の小さい接触容量の方が支配的になる、と聞きました。 そこに疑問は抱いていないのですが、そもそも以下の疑問が生じております。 (1)人体の静電容量の求め方として、 誘電体のコンデンサ容量は、C=4πεr(ε=誘電率、r=距離(m))で計算できると聞きました。 そこから、人体のコンデンサ容量はその計算式より、 4 * 3.14 * 8.85e-12 * 1=111pFと計算できる、と聞きました。 しかし一方で、人体の誘電率は水とほぼ同じで約80程度とも聞きました。 そうすると人体のコンデンサ容量は4 * 3.14 * 80*8.85e-12 * 1=8800pFになるのではないでしょうか。 (2)静電センサは水でも人体と同じように誤検知する、と聞きました。 それは、誘電率が80もあり、ちょっとした水の量でC=4πεrの式より、 相当の容量になるからだ、と聞きました。 確かにr=1cmの水滴だと4 * 3.14 * 80*8.85e-12 * 0.01=88pFなので、そうなのかな? と思ってもしまいますが本当にこの考えで合っているのでしょうか? (3)人体モデルとして、『金属電極に100pF程度を接続してアースへ接続し、 その金属電極を静電センサの電極に絶縁物を介して接触すれば、 人体で接触したのと同じ』、と聞きました。 しかし、金属だと誘電率が無限大のため、 金属だけで(ある程度の大きさは必要かもしれませんが)静電センサが 検知してしまうのではないでしょうか。 そして、『100pFでアース接続すれば人体と同じ』ではないように思えます。 これが自分の中で理解できず苦しんでおります。 どなたか知識のある方、ご教授お願いできませんでしょうか。

  • 静電気防止袋の原理

    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%99%E9%9B%BB%E6%B0%97%E9%98%B2%E6%AD%A2%E8%A2%8B このページに書かれてあるのですが 静電気防止袋とは 金属蒸着加工が施された層が、静電気を減衰させ、基板を帯電から守る。 というものらしいのですが、手元にある静電気防止袋の抵抗をテスターで測ってみても 測定範囲外の高抵抗となります。 袋の内側と外側を測ってみたり、テスター電極を限界まで近づけても ほとんど絶縁体となっています。 フイルムの内側に導電体層があるのかと思い、断面も測ってみましたが測定することができません。 静電気防止袋はどういう原理で静電気を防止しているのでしょうか? 静電気防止袋とは別にOPアンプなどの端子をたてるためのスポンジで かなり抵抗値の低いものがありますが、 ここまで抵抗値を下げた帯電防止剤と下げていない帯電防止剤がある理由・使い分けを教えてください。

  • 電気化学

    どなたか ヒントでも良いのでお願いします。 鉛と塩素から塩化鉛((2))(PbCl2)を生成する化学反応を電池内反応とする電池を製作した。アノードには金属鉛電極を,またカソードには白金電極を用いた塩素竃極を用いた。電解質には塩化物イオン導電性固体電解質である塩化鉛((2))に少量の 硫酸カリウム(3mol%)を添加して焼結したものを固体電解質として用いた。この電池の起電力は,25℃,1気圧の下で,カソードの塩素ガス濃度(塩素分圧:PCl2)が与えられると次式により求められる。 △E=△E0+(R・T/(n・F))lnPCl2・・・(3) 従って、空気中にある未知の濃度で塩素ガスが混じっているとき,その空気中にこの電池の塩素極を晒し起電力を測定すれば,その測定値から空気中の未知塩素濃度が知れる。この場合,この電池はガス濃度センサ(化学センサ)として働いている こと,すなわち,塩素ガスセンサをこのようにして製作できることが分かる。 問1.  25℃での(3)式の△E0と(R・T/(n・R))の数値を求めよ。 ただし,25℃での標準生成自由エネルギー(G0298)は次のようであるとする。 PbC12=-314.13kJ/mol,Pb=0kJ/mol,Cl2:OkJ/mol また,R=1.987×4.18J/K/mol,F=96500C/mol n=2,T=t/℃十273.15K≒298K 問2.  空気中(25℃)に塩素が漏れた。塩素センサの起電力が1.5[V]を示した。塩素濃度(体積濃度)をppm単位で求めよ。ただし,空気中のCO2やH2Oは起電力に影響しない。

  • PHメーターの原理について

     PHメーターの原理を高校生を相手に分かるように説明してください。