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アコースティックギター用のピックについて

ギターを買ったときにもらったピックが2つともヘビーでした。 厚さはどの程度のものが使いやすいですか? また形状や素材についてもうかがいたいです。 具体的にどのメーカーのどのシリーズとかありましたら聞きたいです。

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  • LB05
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回答No.1

>厚さはどの程度のものが使いやすいですか?  初心者はミディアム程度の硬さが使い易いでしょう。  などと言いつつ、しかし・・・ピックの硬さは、本来トーン(主にピッキングアタックのトーン)に非常に影響するので、弾き易さだけでは決められません。  ウマいヒト、などと呼ばれるところまでいかなくても、フツーに『ギターが弾ける』というレベルにあるヒトなら、全くしならない超ヘヴィピックでも問題なく弾けます。  使い易さでピックを選択するのではなく、ヘヴィでも問題なく弾ける様に練習するべきです。  ピックの固さや材質を選択するのは、その先のことです。 >また形状や素材についてもうかがいたいです。 >具体的にどのメーカーのどのシリーズとかありましたら聞きたいです。  楽器屋に行けばお判りの様に、膨大の種類のピックが売られています。  これほどの種類のピックがあるという事は、つまり基本的にピックはヒトによって千差万別です。トーンや握り易さの他、見た目で選択しても全く構いません。  比較的スタンダードなカタチとすると・・・・エレキギターなら、ティアドロップ型と呼ばれる水滴型を使っているヒトが多いですが、勿論、水滴型でも微妙な形状違いが色々あります。  エレキより遥かに強いアタックが要求されるアコースティックでは、ティアドロップより面積が大きい、正三角形の各辺を少しカーブさせた型(ギブソンやフェンダの標準型)が一般的でしょう。こちらも勿論、全体のサイズ違いや各辺のカーブの大きさで、微妙な形状違いが沢山出ています。  各辺のカーブの大きさや頂点の角度(鋭さ)によって、弦の引っ掛かり(特にオルタネイトピッキング時の手応え感)やトーンが大きく変わるので、あとは自分でどのピックがシックリくるか、色々と試行錯誤をしてみてください。  尚、材質ですが、ピッキング時の手応えやトーンの他、指のつまみ易さとも関係するのでこちらも試行錯誤が必要でしょう。  一般的にはナイロン(6ナイロンか66ナイロン?)が多い様ですが、ジュラコンやデルリン、更にはポリエステル・カーボンの様な高強度高分子材を使っているピックもあり、ピックのしなりや反発力もそれぞれ違います。  昔からの言い伝え?では鼈甲(=べっこう。カメの甲羅のこと)が最良とされていますが(握っていると体温で微妙に変形し、指のフォームになじみます)、近年では中々入手出来なくなって来ています。  更には・・・上述した様に、標準的な技術を身につければ全くしならないピックでもフツーに演奏出来るので、別に弦楽器専用のピックに拘る必要もありません。  例えばクイーンのブライアン・メイは、6ペンスコインをピックにしています。日本のコインだと50円よりやや小さいぐらいの感じで、50円でも代替になります。50円は真ん中に穴があり、これが汗をかいた時の滑り止めになるのでそれなりに具合がよいです。(ちなみに5円や1円だと、材料が削れて指がマックロになります。)  コインに限らず身の回りのモノをピックにするというのも、なかなかカッコ良いかもしれません。  

その他の回答 (3)

  • yasubee337
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回答No.4

慣れもあると思いますが、普通にコードストロークとアルペジオを弾き分けるのならミディアム程度の三角形(オニギリ)ピックが一番潰しが効くのではないでしょうか?入手しやすいですしもし、一辺が減ってきてもまだ二辺が残っている、という経済性もありますし(笑。 材質は最近は色々とあるようですが私はナイロン系をお勧めします。理由は新品時と使用して減ってきたときとの感覚に違和感がないからです。セルロイド系やそれに近い樹脂製のものは最初はエッジが立っていて弾きにくく、ある程度こなれてくるとよいのですが、減ってくると滑りやすい感じになって上手く弦に引っ掛からない感じでした。 ある程度ギターに慣れてきたら色々と自分に合うピックの形状・材質を探してみるのも面白いかもしれません。私はエレキですがオニギリ形は勿論、ティアドロップやホームベース形など色々試しましたし、材質もセル、デルリン、ナイロン、メタルなど様々なものを試してきました。現在使用しているのはJim DunlopのJazzIIIです。20年以上継続使用しています。

  • kawa-175
  • ベストアンサー率52% (38/72)
回答No.3

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