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直流の安定化ですか?
以下の回路の性質と動きを教えていただけませんか? また、計算式などお分かりになりませんか?またどういったときにこのような回路を使うのでしょ。 ツエナーダイオード使った場合と使わなかった場合の違いは、何でしょうか?よろしくお願い致します。 R1:固定抵抗器 1kΩ R2:固定抵抗器 1kΩ ZD:ツエナーダイオード1SZ52 VR:可変抵抗器 10kΩ R1、ZD R2、ZDは並列接続 ZDと可変抵抗は並列接続 可変抵抗の先にオペアンプのマイナス入力端子があります。 +15V<-----R1----------- | | ZD | 0V<---------| VR抵抗<---OpeAmp(-端子) ZD | | | +15V<-----R2--------- ZDがある場合と無い場合は、VRにかかる電圧の安定性でしょうか?ZD入れると何が違うのでしょうか?? 教えてください。
- togatoga
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+15V─1kΩ─┬─┐ │ │ │ │ 1SZ52 △ │ 6.2V │ VR ┌┤ 10kΩ←─‥ オペアンプへ ┷│ │ 同上 △ │ │ │ │ │ -15V─1kΩ─┴─┘ この回路ならば +6.2V~-6.2V の安定な電圧を供給してるだけです。行き先はアンプの+入力ですか?オフセットやゼロ調整のようなものでしょうか。 定電圧ダイオードに流してる電流は (15V-6.2V)/1kΩ=8.8mA
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アナログの積分回路では積分ドリフトを打ち消す調整が必要です。そのためにZDで作った安定な電圧を与えてるのですね。しかし、電源の変動に追従した打ち消し電圧の方が良好な場合もあります。多分これは短時間の測定器の回路でしょう。 PID制御の回路ならフィードバックが働くので必要ありません。
お礼
積分ドリフト。これまた勉強になります。 ありがとうございました。
- zookeeper
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電源のトラッキング誤差を吸収するためでしょう。 回路から定電圧ダイオードを除けば、2個の15V電源の差を計算する演算回路です。 2個の電源の電圧がずれていれも、ボリュームで調整できます。 しかし、変動成分(リップルやドリフト)は、大きさと時間依存が完全に一致しない限り、消えません。 オペアンプ電源には通常+15Vと-15Vの変動が同じになるように制御された「トラッキング電源」を使用します。 しかし、トラッキング精度に不安がある、トラッキング電源ではない、という場合には、回路図のように定電圧ダイオードを入れれば、電源の精度を心配しなくて済みます。回路も簡単ですからね。
お礼
言葉の一つ一つが本当に勉強になります。 ありがとございました。
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