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警備員の社会保険
社会保険や厚生年金、雇用保険等の加入について教えて下さい。 私は現在中小規模の警備会社で、半年更新での契約社員として、委託先の企業の施設警備をしています。 来年で4年目になります。ここでの勤務時間は3パターンあり、昼間勤務と夜間勤務、24時間勤務となっております。 勤務日数は月15日又は16日程度ですが、勤務時間は月260時間程度、週60時間程度になります。 夜間は3時間程度の仮眠が設けられておりますが、勤務拘束されています。 勤務日数及び勤務時間は、毎契約書に記載されています。 さて、質問ですが、 社会保険、厚生年金には加入していません。雇用保険は加入しているのか分かりません。 加入出来るなら加入したいのですが、余り会社に直接聞き面いのと、加入出来るなら2年以前なら遡って加入出来るとの事ですが、遡った分は一括で支払わなくてはならないでしょうか? 会社に個人名がわからないように知りたいのですが、良いアドバイスをお願いします。
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- tanmei
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こんにちは。 給与明細はもらっていないのですか? 雇用保険料が控除されていれば、雇用保険に加入していると思われます。 まずそこを確認しないと。 雇用保険料を控除されていない場合ですが、これには、会社ごと雇用保険を適用していない場合と、契約社員のような非正規労働者のみ入れていない場合とがあります。どちらでも、労働者のアクションは変わりません。 まずは会社に入れてくださいと頼んでみることでしょうか。 ただ、そのようなアクションを起こしたくないのであれば、公権力に頼るしかないですね。 雇用保険について所轄の行政は職安(ハローワーク)になりますが、ここは大変権力基盤の弱い組織で・・・ まあ、それでも相談するなら仕方ないので、ここです。 あるいはその上の、都道府県労働局職業安定部。 いきなり公権力の発動はなく、まずは「指導」から入りますので時間は多少かかります。 公権力を使って雇用保険の加入を実現する場合ですが、「2年間」遡って適用という実務は、あり得なくはないですが、そこまではやらないと思います。 自己都合でも失業給付が受けられる、1年間の遡及適用ならありそう。 その場合、質問者様も雇用保険料を遡って納めなければなりません。 会社は被保険者分もまとめて徴収されることになります。 そののち、労働者の負担分は、会社と相談して会社に対し払うことになります。相談だから、分割払いもあり。 ちなみに大した額ではありません。給与総額(通勤手当も含む)に対して1000分の5です。 月の給与額が20万なら、ひと月1,000円ということになります。 次に社会保険です。 「社会保険」と「厚生年金」ではなく、「健康保険」と「厚生年金」で、このふたつを併せて「社会保険」といいます。 もっと広義の意味では、雇用保険や労災も入ることもあります。 所轄の行政は年金事務所となります。 ただ、社会保険には入りたくない人もたくさんいると思いますが、その点どうでしょうか。この人たちもみんな加入させられることになりますから。 会社の抵抗も、雇用保険の比ではないでしょう。社会保険料でたちまち経営が圧迫されます。 まあ、そんなことを質問者様が心配する義理はないといえばそうです。 社会的には、入るのが正しい姿なので。 無視して次へ行きます。 ただ、会社にお願いしても、まず無理だと思います。そうすると公権力に頼るのみ。 ここも、公権力発動による2年の遡及適用はあり得なくはないですが、そうそうないと思います。遡及するとしても3か月分とか、あるいは遡及なしで、ある時点から適用を開始するとか。 といいますのは、過去の医者にかからなかった期間の健康保険料を遡及して納めたい人はいないからです。 最後に余計なお世話かつ失礼ですが、社会保険をきちんと支払いたいのなら、警備業のような業界に居続けるのは果たしてどうでしょう? 転職も難しいとは思いますが。
お礼
アドバイスありがとうございます。お礼の返事が遅くなりましたこと、お詫びします。 給料明細書はもらっております。雇用保険料は引かれておりません。なので、加入していないと思っていますが、何故なんだろう?っと思っております。 契約書に記載されている額面がはっきりしているのに、給料明細書の基本給は少なく、別途手当てで補充されている次第です。 まぁ、契約通りの額面は貰っているのでいいのですが、tanmeiさんのおっしゃる通り、この業界に居る限り仕方がないとは思っております。