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指が曲がって真っすぐにならず、無理に伸ばすと痛みが
50代の主婦ですが、1年半ほど前から手指に次々と問題が起きています。 最初は、左手を小指側に曲げたときの痛みがだんだんひどくなるので整形外科で受診したところ「腱鞘炎」(ドケルパン病)との診断で、装具を作ってもらいしばらく装着していました。その痛みが少しずつ軽減されると同時に指先にしびれが出始め、今度は「手根管症候群」と診断されました。ステロイド剤の注射を数回受けましたが効果がなく、検査後、温存療法では限界、という医師の判断で4月に手術を受けました。経過観察中に左手中指と右手薬指が真っすぐにならず、無理矢理伸ばすと痛みがあるのに気付きましたが、医師に訴えたところ、「今は手根管症候群の治療をしているので、これが済んでから。とりあえずがんばってストレッチして下さい」と言われました。 そのうち今度は右手に「手根管症候群」の症状が現れ、痛みのために夜中に目が覚める状態になってしまいこちらも7月に手術を受けました。 現在両手とも手根管症候群そのものの症状からは解放されていますが、朝起きたときには両手の親指以外の指が手のひら側に曲がったまま固まっていて痛みもあります(一番ひどい右手薬指は90度曲がった状態です)。その後起きて動いていると少しずつ伸びてきますが、合掌の形に両手を合わせても指同士がつかず合わせた手のひらの間に空間ができてしまい、もう片方の手で無理に真っすぐにしようと激しく痛みます。力も入らないので、ペットボトルのキャップやプルタブを開けることができなくなってしまいました。 自分自身では「バネ指」かと疑い医師に症状を訴えましたが、「バネ指ではないので手術はできない。指の筋肉が固くなってしまっているのでしょう。自分でストレッチをするしか手だてはない」とのことでしたが納得できず、別の病院を受診してみました。しかし診断は似たようなもので、痛み止めのクリームが処方されましたがこれは全く効果がありませんでした。 その後介護用の手の運動用具なようなものを購入して試してみたり、洗面器のお湯でマッサージしたり、など自分なりに努力しましたが全く効果がなく、自力ではもう限界を感じています。どんなことでも結構ですのでアドバイスをいただけたら、と思います。
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- 1paku
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No2さんの経験されたとおり、脳から指への神経のどこかに異常がある場合でも、似たような症状になります。特に、頸椎は可能性が大きいみたいです。 脳からはじめ、首の辺りまで検査ですね。 私の場合、腕の痺れと脱力感で、1回目の診察で総合病院の検査を勧められました。レントゲンの段階で、頚椎の一部が少し神経を圧迫してるという診断でした。
- kamobedanjoh
- ベストアンサー率27% (1021/3686)
「手根管症候群」の手術を受けられましたか。 この部分は手指全体の神経が収束された、非常に微妙な部分です。 軽々しく手術して良いとは思えません。 小生、右腕全体に痺れ感があり、整形外科で「頸椎付近での腕神経の圧迫障害」と診断されましたが、日常に支障が無かったため放置していました。 近年、右中指第二関節が軽い痛みを感じ、真っ直ぐ伸ばせなくなりました。使い残しの消炎鎮痛貼り薬を程よい大きさに切り、関節付近に巻き付けて、上から絆創膏で押さえておきました。それで痛みはかなり軽減しました。 指も動かさないで置くと、筋肉がこわばって動きたがらなくなります。 手術後では、指運動のリハビリも当分オアヅケ。それでは筋肉の硬直は進む一方です。 小生は「むすんでひらいて」を素早く行う訓練で、今では痛みも無くなりました。腕の痺れや手の冷感はそのまま残っています。時々、手根管付近を自分で軽くマッサージしています。 手根管の炎症は、その付近に神経に悪影響するある種の蛋白質などの沈着が原因かと思います。沈着物を拡散するためには、マッサージやリハビリ運動が有効です。 術後なので焦りは禁物ですが、気長にリハビリとマッサージを続けましょう。
お礼
kamobedanjohさん、ご回答ありがとうございます。 術後少しづつではありますが両手とも、親指、人差し指、中指、薬指の半分のしびれと、手を結んだときの痛みが取れていきました。医師からは「今現在起きてる症状は手根管症候群とは別のもの」と言われましたが、疑ってみる必要がある気がしてきました。 手外科での診察も視野に入れながら、あせらずにもう一度リハビリとマッサージをやってみようと思います。アドバイスありがとうございました。
- 1paku
- ベストアンサー率21% (344/1575)
長いリハビリが必要でしょうけど、 念のために、大きくて専門に強い医師のいる病院で、再検査をどうでしょうか。 手根管症候群と診断されたそうですが、その影に隠れた別の原因がある可能性もあります。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 長くなるので手術前の「検査」について端折ってしまいましたが、指先までの神経の伝達の速度を腕の部位単位で計測し異常が起きてる部分から、両手とも「手根管症候群」と診断されました。(その結果をグラフ状に表されたもので説明されましたが、専門的すぎてよくわかりませんでした。) 1pakuさんのアドバイスから検索してみて、手専門の整形外科があるのを知りました。そういうところでもう一度診察を受けるのもいいかもしれませんよね、ありがとうございました。
お礼
1pakuさん、引き続きのご回答ありがとうございます。 私の受けた検査についての医師の説明は、肩から肘、肘から手首、手首から指先、の神経の伝達速度を計測し、もしここに異常がない場合は、ほかの部位の異常を疑いさらにその先の検査(最終的には指先に命令を出す脳神経まで)をする、ということでしたが、検査結果の数値から「手根管症候群」である、とのことでした。 説明が足りず申し訳ありませんでした。どんな些細なことでもかまいませんので、引き続きアドバイスがありましたらよろしくお願いします。