• 締切済み

発達障害でしょうか?

派遣で事務職をしています。 今の会社に派遣されて3ヶ月目です。 自分は発達障害ではと疑っています。 今の職場では営業事務的な仕事をしていますが、 とにかく自分は不注意でミスが多く困っています。 また数字が苦手で桁を間違えたりすることもあります。 売上についての表など他の方に説明してもらったりしても、 頭の中が混乱してよくわかりません。 複雑な数字の処理もできないのですが、 そもそも数字の大きさとかをイメージすることができないという感じです。 いろいろなことを忘れっぽく、また疲れやすく ミスについてもどうしてそんなにミスばかりするのかも分かりません。 コミュニケーションも昔から苦手でした。 職場の人はいい人ばかりですが、迷惑ばかりかけて 人並みに仕事もできず、つらいです。 自分は発達生涯なのでしょうか?

みんなの回答

  • pg8mw
  • ベストアンサー率23% (55/230)
回答No.3

発達障害者の特徴は、ミスが多いと考えているのでしょうか。失礼な話しです。 ミスが多いのは脳機能の不全ですが、発達障害は脳機能の不全ではありません。能機能の不全は、様々な知覚作用から起こります。疲れ、アレルギー、等々。 それに、人には職業選択の自由があります。事務が苦手なら職種として選ばなければよいのです。 発達障害だと考慮するなら、それこそ知恵と工夫を以って乗り切るしかありません。

noname#207821
noname#207821
回答No.2

疑問についてハッキリさせたいのなら専門医に相談するよりないです。 それには、最寄りの発達障害者支援センター(センターについては、ネット検索でも見つかります)などで、発達障害の診断ができる専門医を紹介して頂くのがベストだと思います。 日本では発達障害の研究が遅れていて、一般の精神科や心療内科では児童精神科医や小児神経科医(勤務先の違いで名称は異なるが、どちらも資格は同じ)のように経験を積んだ医師が少ないので、児童精神科医の資格を持った医者に診断してもらうのが間違いがないと言われています。そのぐらい特殊な分野ですから、やはり、専門機関を頼って専門医を紹介して頂くのが良いと思いますよ。  ~直接の回答はここで終わります。   ここから先は診断に関する話題と発達障害の予備知識的な話題になります。   宜しければ併せてご覧ください。 _______ ◇診断とその後 発達障害の診断には、専門医による本人と養育者からの聞き取りと母子手帳の記録(正常分娩であったか、幼児期の様子はどうだったか、近況はどうなのか)などの他に、簡単な視機能・聴力検査、ウェクスラー成人知能検査などの臨床心理士による分析結果が利用されます。他にも、MRIの頭部の検査や脳波の検査をしたりと、多くの手順を要します。 場合によってはさらに検査を受けることもあります。 もし、小中学生の頃の通知表が手元にあるのなら、学力や生活態度の記録は、診断する上で大変参考になりますから、持参するとなお良いです。 成人の場合、専門医が見つかり、いざ受診ということになっても、子どもの様に手とり足とりと能力を伸ばして行くような指導(療育)ができる病院はほとんどないそうです。 もしそういった指導を思い描いていたなら、がっかりすると思いますので、予め覚悟しておいた方が失望しないですむと思います。 鬱的な症状が重ければ投薬治療ということもあり得ますが、カウンセリングがメインになると思います。 なお、投薬治療を希望していない場合は、その旨をハッキリ伝えた方が良いです。 その場合は生活指導や認知行動療法を受けることになると思います。 問診や検査から相談者さんにADHDと同様な症状が認められ、積極的な治療の必要性があると医師が判断すれば、ADHD改善薬のコンサータやストラテラが処方されると思います。 どちらも集中力を高める薬なのですが、不注意が目立つために仕事を続ける上でどうしても必要な人には処方することがあります。 これらの治療薬は、ADHDの影響でLDを合併しているタイプの人にも効果が期待できます。 しかし、これらの薬が体質に合わない人もいますので、その場合は他の投薬治療を受けたり、生活面の見直しに力を入れることになると思います。 ◇発達障害の予備知識(コミュニケーションにまつわる話) 私の身内がADHD(衝動性のない不注意優勢型のADD)とLDを合併しています。 なおLDに関しては、ADHDの影響で出ている症状だと主治医からは説明されています。 コンサータを服用することでLDの症状も改善されています。 ここでは印象しか述べられませんが、ご質問文に書かれている症状を発達障害に当てはめて考えると、数字にまつわるエピソードはLDを思わせるし、忘れっぽさやミスの多さはADHDを思わせます。 ADHDも程度が軽ければコミュニケーションは一般の人たちとほとんど変わりなく取れますが、衝動性の強いタイプで頭に血が上り易かったり、パニックになって頭の中が真っ白になりやすかったり、思い込みが強すぎたり、人の話が聞けずに一方的に話したがるタイプだったりすると、コミュニケーションが上手く行かないことは多いと思われます。 不注意優勢型で衝動性のないADDのようなタイプ(大人しいので、一見、落ち着いているように見えるタイプ)でも、度重なるミスから劣等感が強まり自尊心が極端に低くなってしまっていると、会話することに対して臆病になっているので、相手の話が理解できていても、反応が怖くて会話が出来ない人も中にはいると思います。 ADHDだと一人との会話はスムーズにできるのに、複数の人と会話するのが苦手なタイプの人がいます。相手が一人であっても騒がしいところにいると、周りの人たちの話声や雑音が混沌と混じり合い、音声が洪水のように聞こえて会話が困難になるタイプの人もいます。複数の人と会話したり、騒がしいところで会話すると、感度が悪いテープで録音した音声みたいに相手の声がぶつ切りに聞こえたり、他の音声と重なって、発音そのものが聞き取れなくなったりするからです。 上記以外の理由では、音声としてちゃんと聞こえていても、複数で代わる代わるに話をされると、話のスピードについていけない(情報処理が追いつかない)、ということもあります。 例えて言うなら、動体視力。 動体視力が悪い人は、何かが通り過ぎたのは見えているけれど、それが何だったのか瞬間的に見定めることが出来ないですよね。 それと同じようなことが聴覚にも起きていて、聴力検査では何も問題がないのに、咄嗟の会話についていけない人が発達障害者の中にはいます。 一つ一つは誰にでもありそうなエピソードですが、もし、ご質問者にも同様のことが起きていて、周りが会話についていけるのに自分だけ浮いている、会話そのものが聞き取れない、内容が理解できない、ということが度重なれば、自分には何か問題があるんだなと気落ちしてしまいますよね…。 自閉症スペクトラムに関しては知り合いがいないので、詳細が分らず本からの知識になりますが、自閉症スペクトラムの場合も、上記のADHDと同様な理由からコミュニケーションが上手くできないことがあるそうです。 他には自閉症スペクトラムだと、目配せとか指さしなどのボディーランゲージが伝わりにくいとか、人と視線が合わせられなかったり、逆に凝視してしまったり、言葉遣いが独特であったりなど、他人からは不自然に思えるリアクションを取ってしまうことがよくあるそうです。 ADHDと自閉症スペクトラム、どちらも感覚的に鈍感なところがあるといわれていますが、大きな違いだと、「自閉症スペクトラムだと感覚過敏がある」ということが報告されています。犬の吠え声だとか、運動会のピストルの音がものすごく苦手で恐怖心を持っているとか、衣類の肌触りにとてもこだわるとか、同じ色の服ばかり着たがるとか、食べ物の好き嫌いが激しかったり、臭いに敏感だったり、蛍光灯の光が苦手で作業に集中できないなどです。 自閉症スペクトラムの場合は、ただ気になっているという程度ではなく、周りに「気にし過ぎじゃないか?」と指摘されてしまうほど、拘りが強く見えたり反応が大袈裟に見えると言います。…そんな風に、耐えがたいものが世の中に溢れているので、ストレスにさらされやすいので疲労しやすいようです。 _______ 最後に、私からアドバイスできることです。 ご質問には、自閉症スペクトラムを匂わせるようなエピソードは書かれていませんが、 >いろいろなことを忘れっぽく、また疲れやすく とあるのは、不注意が招くミスを極力抑えようと気を張っているので疲労しやすいんじゃないかと思います。 ここに書かれているだけでは、ぼんやりとしたことしかわかりませんが、相談者さんは不注意や数字のLDを思わせるエピソードがあるので、ADHD的な特徴が人よりも強く事務的な仕事が困難なんだろうなと。 数字を扱わなくても良い仕事に就けるなら、それに越したことはないと思います。 (直接お金を扱うような仕事だと、トラブルが多いと思われますので、極力避けた方が良いです。) 発達障害があると体力のない人が多いですから、激務に就くというのは発達障害者にはタブーだと思います。 体力がなければ集中力を保つのは困難ですから、普段から体を鍛えたり規則正しい生活を心掛けることでミスを減らしていくことは可能だと思います。 発達障害があってもなくても、体が健康な方がミスは少なくて済みますし、ショッキングな出来事からの立ち直りも早いので、普段から基礎体力を下げないよう生活面から見直しをしてみてください。  ~長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。~

  • suzuko
  • ベストアンサー率38% (1112/2922)
回答No.1

支援学校教員です。 書かれている内容だけでは、どうとも… ADHDもアスペルガー症候群もLDも「程度の問題」ですので。 どうしても「はっきりさせたい」のならば、あなたの幼少期を知る大人と一緒に「発達障がい専門の児童精神科医」を受診するしかないでしょう。 ただし、どこも完全電話予約ですし、早くて3か月先。普通は6か月先です。 また、ADHDならば「衝動性を抑える薬」もありますが、他は「一定社会生活ができている」状態ならば、あまり意味がないかも知れません。 ご参考までに。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう