極端なシフトと守備陣形について

このQ&Aのポイント
  • MLBの影響か、最近のプロ野球でもしばしば極端なシフトを目にするようになりました。
  • 極端なシフトを敷く場合、守備位置の変更を届けずに別の守備位置を守ることは可能なのでしょうか?
  • 現在のルールではファーストミットで守れる守備位置に制限はないと思われます。
回答を見る
  • ベストアンサー

【守備陣形、シフトについて】

MLBの影響か、最近のプロ野球でもしばしば極端なシフトを目にするようになりました。 私の記憶では、ファーストミットで守備できるのはファーストとピッチャーだけで、それ以外では使用できなかったと記憶しています。 ここで質問なんですが、極端なシフトを敷く場合、当然のごとく審判に守備位置の変更を届けているわけではなく、その打者が凡退か塁に出れば、通常の守備位置に戻るのが一般的です。 と言う事は、極端な話、ファーストミットを持った一塁手が守備位置の変更を届け出ず、別の守備位置を守るという事は可能なのでしょうか? (たとえば、極端に下がりライトの位置を守り、一塁の位置は二塁手がカバーする、とか) そもそも、今のルールではファーストミットで守れる守備位置には制限がなくなってしまったのでしょうか?(恐らくそんなこともないと思いますが)

  • 野球
  • 回答数6
  • ありがとう数6

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • iidamushi
  • ベストアンサー率37% (131/349)
回答No.4

>私の記憶では、ファーストミットで守備できるのはファーストとピッチャーだけで、それ以外では使用できなかったと記憶しています。 公認野球規則において、捕手・一塁手以外のポジションでミットの使用を禁止する文言は一切ありません。 実際に「サードミット」というものも存在します。 ただし、通常ミットの大きさは捕手・一塁手以外が使用できるグラブのサイズの規定を超えている為、他のポジションで使うには特注でミットを用意する必要があります。 つまるところ、サイズの規定さえクリアすればどのポジションでもミットを使うことは可能ですが、現実問題として無理してまで使う必要はないというだけの事です。 >極端な話、ファーストミットを持った一塁手が守備位置の変更を届け出ず、別の守備位置を守るという事は可能なのでしょうか? 公認野球規則においては、審判がプレイを宣告する時点で、捕手を除くすべての野手はフェアエリア内に位置しなければならないと規定されていますが、同時に投手と捕手を除く各野手はフェアエリア内ならばどこに位置してもさしつかえないと規定されています。 つまり、ご質問にあるような状況はルール上全く問題なく行うことができます。

sunchild12
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 質問文での私の表現が少々まずかったと思います。 誤・・・【私の記憶では、ファーストミットで守備できるのはファーストとピッチャーだけで、それ以外では使用できなかったと記憶しています】 ↓ 正・・・【私の記憶では、一塁、捕手以外を守るには、ファーストミット、キャッチャーミットは規定をオーバーするので違反になり使用できなかったと記憶しています】 回答頂いたように、フェアゾーンであれば守備位置変更届を出さない限り、ファーストミットを持った選手がどこを守っても違反にはならないという事のようですね。 となると、守備変更届をする事にあまり意味がなくなるような気もしますが、現段階のルールブックの抜け道の様なものと解釈しておきます。

その他の回答 (5)

回答No.6

届出の上での一塁手は投手と捕手以外であれば、実質的にはどこを守っても構わないのではと思います。 が、その上で実質的な一塁手は届出の上では一塁手ではないのでファーストミットは使えないということでしょう。 質問の趣旨に対する回答としては、 「投手、捕手を除く7人の野手のうち、一人だけはファーストミットを使ってもいい」ということではと思います。

sunchild12
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ・一塁手として届出た場合はファーストミットを使える。その他の守備位置では使えない。 ・ただし、変更届をしていなければ、あくまでも一塁手としてどこの場所でも守れる(捕手、投手以外) と言う事のようですね。

  • iidamushi
  • ベストアンサー率37% (131/349)
回答No.5

#4です。 追加回答させてください。 野球のルールブックは『法律書』と比喩されるほどに事細かな規定がなされています。 逆に、規定されていない事項に対しては(ルール上)一切制限がないということになります。 ましてや、今回のご質問の件はルール上明確に許可されているものです。 一塁手がどこに位置しても全く問題はありませんし、一塁手としてメンバー表に記載されこれに変更がない限りファーストミットを使用することに関しては全く問題ありません(少しややこしいかもしれませんが、たとえば『一塁手の使用するミット』に対する規定はありますが、『一塁ベース近辺を守る者の使用するミット』に対しては一切規定がありません。また、ルール上各ポジションに対する定義、つまり『一塁手は一塁ベース近辺を守備位置とする者である』というような規定は一切ありません)。 ルール上規定がなかったり許可されているということは、これに対して文句を言う正当な理由がないということになります。 逆に言えば、不正である根拠がなければ文句を言うことはできないということです。 もちろん、是が非でもと不正の根拠を見つけ出したり、ルールの方を問題視して改正させるという可能性もありますが、それがなされることはまずないと言っていいでしょう。 なぜなら、それよって規制が増えれば相手だけでなく自分たちもそれに従わなくてはならなくなるからです。 つまり、相手だけでなく自分たちも多様な戦術に対して制限が加えられることになってしまうからです。 よって、必要以上に相手方のシフトを問題視することはありませんし、極端なシフトを敷く側も自身の首を絞めないように、ある程度の節度を守るものと考えます。

sunchild12
質問者

お礼

追加のの回答までありがとうございます。 参考になりました。

回答No.3

 シフトについては以前、私が出した質問に 同じようなものがあるので参考にしてください。 ただハッキリ白黒はついていないです。  http://oshiete.sponichi.co.jp/qa5631064.html  ミットについては、マンガ「ドカベン」で山田太郎がピッチャー をやった時、使い慣れたキャッチャーミットで投手をやってました。 細かいルールを見逃さない水島新司先生のことだから、ミットの 使用制限はないと思うのですが。また急造一塁手はミットではなく 自分のグラブを使うこともありますから。

sunchild12
質問者

お礼

参考HPの添付ありがとうございます。 >また急造一塁手はミットではなく自分のグラブを使うこともありますから。 そのとおり、グラブでファーストやキャッチャーを守ることには全く問題ないですね。 私がお伺いしたのはその逆の話です。

  • norikhaki
  • ベストアンサー率25% (1154/4593)
回答No.2

>ファーストミットを持った一塁手が守備位置の変更を届け出ず、 別の守備位置を守るという事は可能なのでしょうか? 公認野球規則4.03(c) 投手と捕手を除く各野手はフェア地域ならばどこに位置してもさしつかえない。 とありますので 問題ないはずです。 >今のルールではファーストミットで守れる守備位置には制限がなくなってしまったのでしょうか それぞれの規定内であればどのポジションで使っても問題はありませんが ファーストミットはグローブの規定を超えるサイズのもの、 キャッチャーミットはファーストミットの規定を超えるサイズのものが一般的なので ルール違反になります。 (一塁手として出場している限り ファーストミットで他のポジションにいるのはいいのではないかと思います) ただ、外野フライを取るにはいいのかもしれませんが ゴロを捕球し素早く送球体制に入るという点で ファーストミットは他のグラブにくらべほんのわずか劣っている (ポケットに入ったら取り出しにくい)と思いますので デメリットの方が大きいように感じます。

sunchild12
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >(一塁手として出場している限り ファーストミットで他のポジションにいるのはいいのではないかと思います) なるほど・・・ 守備変更届を審判に申し出ない限り、どこに守っても問題ない、と言う事ですね。 恐らくそうではないかと思っていたのですが、そうなると、わざわざ変更届を申し出る意味がなくなるような気がしますよね。 現代の様に、極端なシフトを敷くことのなかった時代に作成された野球規則ですから、このような事になっているんでしょうね。

回答No.1

そもそもファーストミットというものは、極めて扱い難いものなのでも、他のポジションを守る場合、ミットの使用は甚だしく不利益。キャッチャーミットも同様。 ミット使用が許されているのは捕手と一塁手のみ。ライトの位置に移動した選手を一塁手とは言わない。が、ミットを持ったままの外野手は、攻撃側にとって大変有利になるので、黙認される可能性が大きいと思われます。

sunchild12
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 >ミットの使用は極めて扱い難いものなのでも、他のポジションを守る場合、ミットの使用は甚だしく不利益。 確かに一般的なグラブよりは重く特殊なものではありますので、慣れない人には大変扱いにくいギアではあります。 私も高校時代にファーストミットを使っておりましたので、そこの部分はよくわかります。 が、たとえば、ファーストミットの場合、フェンス際、ホームラン性のきわどい打球を取るのには、間違いなく有利だというのも事実です。 感覚的に守備範囲がボール一つから二つ分広くなるといった感じでしょう。 と言う事は、一概に「攻撃側に有利になるから黙認」と言う短絡的な断言は甚だ尚早ではないかと思うのですが・・・。 >ミット使用が許されているのは捕手と一塁手のみ。ライトの位置に移動した選手を一塁手とは言わない。 では、一塁手とライトの守備位置の明確な線引きはどこなのでしょう? 現実に、メジャーでは三塁手が一二塁間にシフトを敷くケースも珍しくなく、その選手がゴロを処理すれば、記録上はサードゴロになるはずです。 せっかく回答いただいた事に対して反論するようなお礼になってしまいましたが(申し訳ありません)、私が知りたいのは、上記の「曖昧な部分の線引きはどうなっているのか?」という事です。 もし、詳しい事をご存じであれば再度回答いただければ嬉しいです。

関連するQ&A

  • 草野球でファーストやってます。守備について。

    初心者集まりの草野球チームでファーストをやっています。 守備位置について質問があります。 1.牽制のため一塁ベースにつくケースは? 当然のことながらランナー一塁にいる場合で、僕は二塁が空いている時は牽制のために一塁ベースについて、二塁にランナーがいる時は定位置につくようにしています。二塁が詰まっていても一塁ベースについた方が良いのでしょうか? 初心者草野球なので、相手を見ながらフォーメーションを変えるというより、ケースで決めてしまいたいと思っています。 2.打者がよく見えなくなる場合はどうすればよい? 上述のとおり、ランナー二塁・一塁の場合、定位置についているのですが、そうするとランナーのリードとかぶって打者がよく見えなくなる時があります。すると打球への反応が一瞬遅れてしまいます。ベースより前で守った方が良いのでしょうか? 以上の2点について教えてください。宜しくお願いします。

  • 走塁妨害?守備妨害?判定は?

    無死、2塁に走者が居ました。打者の強いショートゴロでショートの守備が前進して打球を捕球しようとしたとき2塁の走者と軽く接触したため、守備の選手は前にボールを落としチョット前によろめきボールが捕球できず1塁に送球出来ませんでした。2塁ランナーはあわてて2塁に戻りました。 従って、打者も走者(2塁にもどった)もセーフの判定でした。 走者と守備が接触したところは、2塁と3塁の走者のほぼライン上で、走者は3塁に走塁しかけたところで、前進してきたショートの守備に自然と接触したと見えました。どう見ても故意の接触でなく自然の成り行きでしたが・・。 この場合の判定は?

  • 守備妨害かどうかの質問

    無死一塁でツーストライクからのエンドランで、打者は三振。この時バッターボックスから足が出ており、キャッチャーは二塁へ送球。送球の邪魔にはなっていない。二塁はセーフ。足が出ているから、守備妨害と言うのですが、守備妨害になりますか?

  • 3塁にランナーがいる時の王シフトについて

    左の強打者の時には、三塁手がショートの守備位置に入る 王シフトをすることがありますが、 もし、3塁にランナーがいるときも3塁ベースを 完全に空けて王シフトをするのでしょうか? それとも3塁にランナーがいるときは、王シフトは しないのでしょうか?

  • 草野球の守備位置 定位置 ポジショニング

    野球のポジションについて、お聞きしたい事があります。 投手、捕手、中堅手についての守備位置(定位置)は分かりますが‥ 例えば、「二塁手の定位置に関して一塁と二塁の丁度中間を守る」と言う人もいれば‥ 「セカンドベースより後方が定位置(草野球だとやや前)」だと言う人もいます。 もちろん、併殺を狙う時はセカンドベースよりに構える事や打者によって変わる事は分かります。 それから、「左翼(右翼)に関しても遊撃手と三塁(一二塁)の中間を守る」や 「セカンドベースとサードベースの中間よりややサードベース(ファーストベース)より」 だと言う意見も聞きます。草野球なのではげている所を基点にすればいいのですが、 たまにずれているのではないか!?という時があるのではっきりとした場所が知りたいです。 ※打者及び走者関係無しでの守備位置(定位置)です。 プロ野球での定位置でも構いませんが、草野球版で教えていただけると幸いです。

  • 野球の守備位置のルール

    野球で、野手の守る位置には決まりがあるのでしょうか?たとえば外野手が内野を守ったり、遊撃手が二塁手より一塁寄りに守ったりしたらいけない、というルールはあるのでしょうか?もっと極端な例で言うと、監督からの交代指示なしに勝手にピッチャーが野手と交代する、といったことは可能なのでしょうか。

  • 守備の変更は審判に告げないといけないの?

    打順は一度決めたら入れ替えはできませんが、守備位置は例えば レフトとライトを入れ替える、打者1人後また元に戻す と自由に 変更できますが、そのたんびたんびに審判に申告するのでしょうか。 極端なシフトを敷いた場合(カープの内野5人制とか)はその選手の位置 によっては守備位置の変更になることもあると思うのですが。 ドカベン プロ野球編31巻で、ロッテが敷いた岩鬼シフトは サードが前進守備、サードの定位置にライトが来るというものでした。 (ライトがら空き状態)この時ライトの選手はレフトよりも左寄り、 レフト、センターはライトよりも右寄りとなります。 でも守備位置の変更とはならず無申告でした。ということは 選手同士で、またはベンチの指示で勝手に入れ替わってもいいのでしょうか。

  • ソフトボールルール。走塁妨害か?守備妨害か?

    走者一塁。打者の打球が二塁ベース付近のゴロを遊撃手が勢いよく捕球しに行ったが一塁側にはじいてしまった。その後、勢いのあまり一塁走者とぶつかってしまった時、走塁妨害なのか、守備妨害なのか、成り行きなのか教えてください。

  • ダブルプレー、ちゃんと塁を踏んでる?

    野球をみていて思うのですが、内野の併殺で一塁走者、打者走者を封殺するさい、野手がきちんと塁を踏んでいないように見えることが多いのですが。 特に4-6-3のダブルプレーの際、二塁手がゴロを取って、二塁ベースカバーに入った遊撃手にトスします。トスを受けた遊撃手はベースカバーに入りながら塁を踏んでから一塁送球します。 この時、サイドステップでベースカバーに入り、一塁走者が守備妨害気味にスライディングをしてくるのを華麗にかわしながら一塁にジャンピングスローしますが、なんかきちんと二塁を踏んでいないように見えることが多いです。 あれは、きちんとボールを保持してさえいれば、塁を踏んでいなくても、カラダが塁上の空中に達していれば、封殺とみなされるんでしょうか? 過去、このプレイで、 「きちんと塁を踏んでいなかったから、二塁封殺は認めない」 と判定しされたこと、あります?(プロ、アマ、観戦、経験、含めて)

  • 少年野球 スコアの書き方 フィルダースチョイス?

    子供が少年野球をしていて、父兄としてスコアをつける事になりました。野球の知識に乏しいので・・・。判断に迷う事があり、教えていただきたいです。 先日の試合でフィルダースチョイス?(FC)と思う事がありました。 第1打者は無死で2塁。 第2打者はピッチャー横のゴロでピッチャーが捕球しました。 ピッチャーは一塁に投げれば第2打者をアウトに なったと思います。 でも、3塁に進塁しようとした第1打者をアウトにする ために3塁に投げました。普通に決まれば第1打者は アウトになりそうでしたが、サードが捕球に失敗。 第1打者は3塁からホームに進み、1点が入りました。 第2打者はこのエラーの間に2塁に進みました。 私は第1打者のところにFC1-5Eと書こうと しましたが、夫に聞いたらサードのエラーで得点、進塁に なったので、FCとも違うのでは?と言います。 サードのエラーが無いのに送球が間に合わなくて 得点が入ったらFCなんじゃないの?との事です。 ファーストに送球したらアウトが取れたのに 送球しないで、結局2人とも進塁できたので FCだと思うのですが・・・。よく分かりません。 このケースだとFCではないのですか?。 うちのチームではスコア記入はそこまで期待されて いません。チームのコーチに聞いても、たぶん スコアを書く人のやり方で、自分が分かれば いいよという回答になると思いますが、 気になるので、この場合はどう書けば良いのか 教えてください。

専門家に質問してみよう