• 締切済み

アルカリ・セルロース

セロハンフィルムについて調べています。 セロハンフィルムの原液のビスコースが造られる工程で、アルカリ・セルロースを老成した後、これに二硫化炭素と水酸化ナトリウムを加えると思います。 この二硫化炭素と水酸化ナトリウムを加える理由(加える事による効果)は何でしょうか? 自力で調べてみましたが、分かりませんでした。ご存知の方回答よろしくお願いします。

  • 化学
  • 回答数2
  • ありがとう数5

みんなの回答

  • psa29
  • ベストアンサー率64% (150/231)
回答No.2

>パルプを苛性ソーダに入れおかゆ状にして搾るとなっていますが、なぜ苛性ソーダに入れるのでしょうか? 木材はセルロース、ヘミセルロースやリグニンなどから出来ていますが、木材から不純物を取り除きセルロースだけにしたものがパルプです。 パルプ、つまりセルロースに苛性ソーダー(水酸化ナトリウム)を加えることによって、アルカリセルロースを作ります。 アルカリセルロースに二硫化炭素を加えてザンテートとし、さらに水酸化ナトリウムを加えてビスコースにしていくのです。

aqua_marine
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

  • psa29
  • ベストアンサー率64% (150/231)
回答No.1

アルカリセルロースに二硫化炭素を加えることにより、黄色のザンテートというものになります。 ザンテートにさらにアルカリを加えることにより、ビスコースというセルロースが溶けた状態になります。 これを酸性水溶液(硫酸浴)に入れることにより凝固させると思いますよ。 反応式については、参考URLを見てください。 また、セロハンフィルムの製法については、下記URLも参考になると思います。 http://www.nichiban.co.jp/industrial/topics/1_1.html

参考URL:
http://www.aichi-c.ed.jp/contents/rika/koutou/kagaku/ka3/bisukosu/bisukosu.htm
aqua_marine
質問者

お礼

回答ありがとうございます。もう1つ質問させて下さい。 セロハンフィルムの製法を見たんですが、パルプを苛性ソーダに入れおかゆ状にして搾るとなっていますが、なぜ苛性ソーダに入れるのでしょうか?回答よろしくお願いします。

関連するQ&A

  • レーヨンの製造過程を図にしたいのですが、

    ビスコースレーヨンなのですが、パルプを苛性ソーダにつけたらアルカリセルロースになり、それに二硫化炭素を加える、さらにNaOHに入れるとビスコースになると本に書いているのですが、 いつ液体状になるのでしょうか。教えてください。

  • 塩化カルシウム溶液へのアルカリの添加

    塩化カルシウム(CaCl2)溶液に対しpH調整を行い、アルカリ性にしようとしています。 塩化カルシウム溶液に、アンモニア水を加えると、カルシウムのアンモニア錯体が生成するのでしょうか。 また生成した場合、イオンとして溶解するのか、または不溶で析出するのか、どちらでしょうか。 次に、同じアルカリでも水酸化ナトリウムを加えると、Ca(OH)2が生成し、沈殿してしまうのでしょうか。 pH調整後の溶液中に不溶物は無いことが求められています。 ご存知の方、いましたら宜しくお願いします。

  • 成分の違う3つのカビ取剤 効果に差がありますか?

    家事のカテゴリーでも質問をしたのですが、成分の事でもあり、 やはり分からなかったので、こちらでも聞きたいです。 市販の物で取れなかった、お風呂場のパッキン、コーキングの黒カビを取りたいです。 3つの内どれかを買おうかと考えているのですが、成分の違いで効果に差があるか分からず迷っています。 取れなかった市販品  アルカリ性 ジェル状 100g 400円くらい  ・次亜塩素酸塩  ・水酸化ナトリウム(1.0%)  ・界面活性剤  ・安定剤 (1)アルカリ性 ジェル状 200ml 1,260円  ・次亜塩素酸  ・水酸化ナトリウム  ・ゲル化剤 (2)アルカリ性 ジェル状 500g 1,680円  ・次亜塩素酸塩  ・水酸化ナトリウム  ・ゲル化剤  (3)アルカリ性(比重1.1) ジェル状 150ml 2,800円  ・次亜塩素酸ナトリウム  ・水酸化ナトリウム  ・界面活性剤  ・炭酸ナトリウム  その他、防錆剤、防しょく剤、ガス発生防止剤等 3つ共、プロ用・業務用で、市販品では取れない頑固なカビも取れるとあります。 成分の、次亜塩素酸塩、次亜塩素酸、次亜塩素酸ナトリウムで効果に差はあるのでしょうか?

  • コロイド溶液

    学校で水酸化鉄(3)のコロイド溶液をつくり、その性質を調べる実験で、 水酸化鉄(3)のコロイド溶液をセロハン袋に入れ、 50℃の純水中につるして、しばらく放置しました。 セロハン袋中の液を試験管3本に5mlずつとって、 各試験管に、それぞれ塩化ナトリウム、塩化カルシウム、硫酸ナトリウムの各水溶液を2mlずつ加えて放置し、その変化を見ました。 結果は、塩化ナトリウムと塩化カルシウムを加えたときは変化なしで、硫酸ナトリウムを加えたときは白く濁りました。 この結果から、水酸化鉄(3)のコロイド粒子が帯びている電荷の種類と、その理由を考えなければならないのですがわかりません。 教えてください。おねがいします。

  • カビ取剤 3つの内どれが効果が良いですか?

    お風呂場のゴムパッキン、コーキングの黒カビを取りたいです。 一般的な市販品で5,6時間付けても取れなかったカビです。 3つの内のどれかを買おうかと思っているのですが、 成分の違いなどがあり、効果に差があるのかわからず迷っています。 取れなかった市販品  アルカリ性 ジェル状 100g 400円くらい  ・次亜塩素酸塩  ・水酸化ナトリウム(1.0%)  ・界面活性剤  ・安定剤 (1)アルカリ性 ジェル状 200ml 1,260円  ・次亜塩素酸  ・水酸化ナトリウム  ・ゲル化剤 (2)アルカリ性 ジェル状 500g 1,680円  ・次亜塩素酸塩  ・水酸化ナトリウム  ・ゲル化剤  (3)アルカリ性(比重1.1) ジェル状 150ml 2,800円  ・次亜塩素酸ナトリウム  ・水酸化ナトリウム  ・界面活性剤  ・炭酸ナトリウム  その他、防錆剤、防しょく剤、ガス発生防止剤等 3つ共、プロ用・業務用で一般的は市販品では取れない頑固なカビも取れるとあります。 成分の、次亜塩素酸塩、次亜塩素酸、次亜塩素酸ナトリウムで効果に差はあるのでしょうか? 実際は、迷う要素ではないのかもしれませんが、気になってしまって。どれが良いと思いますか?

  • 電池のことについて

    最近、道を歩いているとよく低めの垣根(のようなところ?)や高さがある植木鉢などに放置してあるアルカリ電池を見ます。 錆びて、フィルムがむけかけているものや、水酸化カリウム?(白い砂糖状のもの)がついているものがよくあるんですが、これらが本や衣服などについたりしても問題ないのでしょうか? 水酸化カリウムは空気中の二酸化炭素と反応して中和されると聞いたりしたのですが・・・。 分かりにくい質問ですみません。

  • ワルダー法について

    ある濃度の水酸化ナトリウム水溶液500mlに二酸化炭素を通じた後、その水溶液10mlをはかりとり、0.100mol/Lの塩酸で滴定したところ、第一中和点、第二中和点はそれぞれ、塩酸7,0ml、17,5mlであったとします。 (1)水酸化ナトリウムの濃度 (2)水酸化ナトリウム500mlに吸収された二酸化炭素のmol という問題があったとします。 これはワルダー法で、一般的な開放は、二酸化炭素を通じた後の水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウムのmol数をx、yと置いて解きます。 しかし、今回の場合解くと、片方が負になり矛盾してしまいます。 なぜでしょうか?解き方を教えてください。 自分なりに考えたら、水酸化ナトリウムが微量しかなく、全部二酸化炭素に酸化されてしまい、水中に炭酸イオン、炭酸水素イオン、炭酸が平衡状態で共存してるのかななんて思いました。この時、水酸化ナトリウムにより、炭酸イオンは生成されたので、共通イオン効果により、炭酸水素イオンと炭酸イオンの平衡はほとんど移動しなくなります。 しかし、炭酸と炭酸水素イオンの平衡がどうなるかわかりません。

  • 素朴な(変な?)疑問なのですが…

    (1)ベンゼンスルホン酸に水酸化ナトリウムを、アルカリ分解したら、ナトリウムフェノキシドになりますが、これを化学反応式で書くとどうなりますか? そもそも、アルカリ分解がよくわかりません。アルカリ加水分解と同じですか? (2)クメン法で、ベンゼンにプロピレンを付加して、酸化するじゃないですか、そのときに、ベンゼン直結の炭素は、何個あっても、酸化されたら、安息香酸になるんじゃないですか…? これは特別ですか? (3)変なことなんですが、  アニリンを作るときに、ニトロベンゼンにスズ(鉄)と塩酸を加え、水酸化ナトリウムを加えますよね。 それを、ニトロベンゼンから、水素かなにかを加えて一気に還元して、アニリンにするのはダメなんですか? そもそも、なんで、ニトロベンゼンからアニリン塩酸塩にするのに、スズか鉄がいるのですか?塩酸だけでいいのでは…(^^;)?

  • 酸・塩基の強さについて

    同じ強アルカリ性でも炭酸ナトリウムは皮膚に対して刺激が無く(弱く?)、水酸化ナトリウムではヌルヌルして痛くなるのは、何が違うのでしょうか?逆に酸性側で、例えばクエン酸と塩酸のpH2溶液でも同じようなことがありますが、その理由を教えて頂きたくお願い致します。

  • 酸素を水に溶かしたら

    H2Oは中性 酸性(塩酸 HCl)を加えると Hイオンが増えて 酸性に。 アルカリ性(水酸化ナトリウム NaOH)を加えると OHイオンが増えて アルカリ性に。 二酸化炭素(CO2)を加えると 水の酸素を奪って炭酸ナトリウムイオン(CO3イオン)になって つまり Hイオンが OHイオンより増えるから 酸性に。 では酸素は 水に溶けると どうなるのでしょう? 理科で光合成を行ったオオカナダモが入った水は (酸素が増える) BTB溶液により青色になりました(アルカリ性) OHイオンが増えるでいいのですか?