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弱塩基における水の自己解離とは?

niousの回答

  • nious
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回答No.2

(1) C=1.0・10^(-3) Kb=5.0・10^(-5) [OH^-][BH^+]/[B]=x^2/(C‐x)=Kb x^2+Kb・x‐C・Kb=0 x=[OH^-]=2.0・10^(-4) pH=10.3≒10 水の解離により生じる[OH^-]を考慮すると3次方程式を解く必要がありますが、近似的に考えると(2)の方のpHは(1)と比較して僅かに増加します。 [OH^-][BH^+]/[B]={(x+y)x}/(C‐x)=Kb [H^+][OH^-]=y(x+y)=Kw x>>y と仮定して近似すると、 (x+y)x/(C‐x)≒x^2/(C‐x)=Kb x=[OH^-]≒2.0・10^(-4) (水の解離により生じた[OH^-])=y=[H^+]=Kw/[OH^-]≒5.0・10^(-11)<<(Bの解離により生じた[OH^-])≒2.0・10^(-4)=x 近似は妥当と云えるから [OH^-]=x+y≒2.0・10^(-4)+5.0・10^(-11) 従ってpHは極僅かに増加する訳です。

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