志野茶碗の使用に問題が生じた可能性とは?

このQ&Aのポイント
  • 茶道に興味がありながら、入門書を読みながら独学で楽しんでいる素人が、志野茶碗を購入した。
  • しかし、1年ほど経った頃から、茶碗に貫入や黒ずみが見られるようになった。
  • 茶碗の扱い方や保存方法に問題があるのか、調べても情報が得られないため、アドバイスを求めている。
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大事な志野茶碗が・・・

茶道に興味があるものの、時間とお金がなく、入門書の本を読みながら独学で楽しんでいる素人です。 美術館に通い、茶道具の美しさに眼を肥やしておりましたが、展示されているだけの美術館では想像するしかない、実際に茶碗にお茶を入れたときの色合いというものに興味を持ち、志野茶碗を購入しました。 白い志野茶碗に緑色のお茶を入れると、雪の間から芽吹く福寿草のようで大変自分の茶碗を気に入ってます。 購入して1年くらいですが、見込みに貫入が見え始めました。 ところが、茶溜りの、もともと茶碗にあった気泡の穴に経年の使用のためか、お茶が付着したようで、黒ずんだ点となってしまい、白い志野茶碗には黒いカビが生えてしまったようにも見えます。 使用して茶碗を育てあげた結果の景色といえばそれまでですが、私の茶碗の扱い方や保存方法に問題があったのでしょうか? 本を調べても載ってないので、どなたかアドバスをいただけると幸いです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tea-toki
  • ベストアンサー率27% (294/1082)
回答No.3

使う前には、30分から1時間くらい、お湯にしっかりつけていらっしゃいますか? 触ってみてしっとりぬれていると感じるまで 水を浸透させておくことが大事です。 使い終えたら、箱等にしまう前に熱湯をかけたうえで、 2~3日、しっかり、乾かしていらっしゃいますか? という使い方をされているのであれば、問題ないかと思います。 貫入にお茶がしみこんで、黒っぽく見えるのは使い込んだ証拠であり、景色かと思います。 志野や萩などの土物のお茶碗はそうなってしまいますよ。

amenhotep2000
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 使用前と後にお湯に浸すことはしておりましたが、数分くらいでそんなに長い間浸すものとは知りませんでした。 使用後はキッチンペーパーで良く拭き、粗相をして割れたら大変なので、すぐに共箱にしまっておりました。 やはり、茶道は時間に追われず、心にゆとりというものがないと、いけないものと感じております。 ベストアンサーで締め切ってもいいですが、申し訳ありませんが、お茶の前に浸すお湯の温度とか教えてくだされば幸いです。熱すぎるとお茶を飲むとき茶碗が熱く持つのに苦労します。 使用後はスポンジで洗うなどということはするのでしょうか? もし、お時間が許すならば、もう少しアドバイスをいただければ幸いです。

amenhotep2000
質問者

補足

皆様、ご回答ありがとうございました。 身の程をわきまえ、そんなに高価な茶碗ではありませんが、ご助言を参考に使用し続け、大事に育てていこうと思います。

その他の回答 (2)

回答No.2

よっぽどの名品でない限り二束三文です。 つかいたおせばよいのです。

amenhotep2000
質問者

お礼

ヤフオクに現状で出品したら二束三文で買い叩かれるかも。 下記の回答者様のお礼に書きましたが、造った作家の先生の思いもあるし、できれば我が家の家宝として、孫の代まで伝えていきたいものです。 500年くらいしたら国宝か?

  • yasuto07
  • ベストアンサー率12% (1344/10625)
回答No.1

焼き物だから、使えば当たり前では、、、、。 だから、現行品で、10万円以上の茶碗は使わないのでは、、と思うけどね。 日常品と展示物は別で、使っても惜しくない価格、人それぞれ、なら使えばいい。

amenhotep2000
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 茶道の教室に通っているわけでもなく、人前でその茶碗を使うというわけなく、ちょっとテンションが高まったときに、自分のためにお茶をいれ、気分を落ち着かせるために使用していて、それでいいのですが、10万円もしませんが、最近個展を開き始めた作家の先生の茶碗で、三井記念美術館の卯の花垣の絵葉書に一筆書いて先生に送ったら、これで私の手から離れますから、大事に育ててくださいと手紙の返信がありました。 茶碗の上手な育て方というのはあるのでしょうか?

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