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素数 無限

「素数は無限にある」証明について。(たびたびすみません) 素数が有限個で n 個と仮定し 素数を P1, P2, P3, …, Pn とする P = (P1 x P2 x P3 x…x Pn) + 1 とおくと、 PはP1からPnで割り切れない ・・・理解できます。 従って、 Pは n+1 個目の新たな素数  ・・・★ここが理解できません。 Pは、1~P-1の数で割り切れないなら、素数(定義そのもの)ですが。 Pは、P1, P2, P3, …, Pn以外の合成数(素数以外の数)で割り切れる可能性もあると思います。 中学生ぐらいの証明のようですが、自分の頭の悪さに苦しんでいます。 2 × 3 × 5 × 7 × 11 × 13 + 1 = 59 × 509

みんなの回答

  • ramayana
  • ベストアンサー率75% (215/285)
回答No.5

こんな当たり前のことがどうして議論になるのか、理解しがたいことです。ANo.3が正しい。 引用された「証明」は、でたらめです。質問者さんの反例がそれを示しています。

  • B-juggler
  • ベストアンサー率30% (488/1596)
回答No.4

No.1です。 まず、「合成数」とは素数の積であらわされる数です。 それ以外の表現はありません。 素数でないのなら、この数をAとしておくと、 Aは素数で割れます、何らかのね(それをPA としておきますね)。 A=PA × P(何個かあるかもしれないけど) で必ずあらわせますね。 素数でない数字は、必ず合成数で、素数の積で現されています。  #素因数分解できるということですよ。 で、お礼にもらっている分、2のほうは関係ないです。  #答えがはっきりしています。 必ず素数になるのがわかっているから。 1のほうですね。 合成数になるかもしれない? これがなりませんよヾ(@⌒ー⌒@)ノ  この辺は無限大絡むので難しいんだけど。 想像してみてください、としか言いようがないのだけど、 今見つかっている、最大の素数を Pn としておきますね。 素数の積を考えます。 (合成数Z)=2×3×5×7×・・・・・×59×・・・・×599×・・・・・×Pn としておきます。 これは素数ではないね。 ここOK? +1はまだしていないからね。 単純に合成数です。 Z+1=2×・・・・・×599×・・・・×Pn +1 さてこれは何かで割り切れますか? ってことです。 今最大は Pn ね。 たとえば2で割っても 1余りますね? 599で割っても 1 余るね? Pnで割っても 1余りますね? 割り切れせんよね? そしたら合成数ではないよね(!) 割り切れるはずがないから素数ですよね? これさえいければ問題ないのだけど。 例が挙がっているものだけど、もう一回説明しておくと、 2 × 3 × 5 × 7 × 11 × 13 + 1 = 59 × 509 最大の素数が13 なわけですね。 30031かな? これは 2で割れる? 3は? 5は? 7は? 11は? 13は? 次は17か、それより大きいものに関しては、 >素数が有限個で n 個と仮定し >素数を P1, P2, P3, …, Pn とする >P = (P1 x P2 x P3 x…x Pn) + 1 >とおくと、 >PはP1からPnで割り切れない ・・・理解できます。 この仮定では想定されていなくて、理解できてないってことですよ。 ここをもう一回読み直して、冷静になってください。 (=^. .^=) m(_ _)m (=^. .^=)

回答No.3

他の質問でも指摘されましたように、 この証明はユークリッドの証明が 何故か誤って流布されているものです。 正しくは、 Pはリストにない素数であるか リストにない素数で割り切れる合成数である。 Pが素数であることを示す必要はありません。 Pが素数でも合成数でも矛盾は起きるのです。

62m652627de37
質問者

お礼

的確なご回答ありがとうございます。 >Pが素数でも合成数でも矛盾は起きるのです。 Pが合成数であると、どのような矛盾があるのでしょうか?

  • bgm38489
  • ベストアンサー率29% (633/2168)
回答No.2

素数は有限個で、n個あるわけですね。Pnとは、最後の素数です。 どの素数でも割れない。ここで合成数とは、素数の積で表される数である。素数で割れないのに、合成数で割れるということがあり得るか? ある数は、2でも3でも割れない。すると2×3の6で割れる可能性があるか? 最後の式はどういうつもりであげたのかわからないが、最後の素数を13としたのに、59あるいは509で割れるやないか、というのは論外です。

62m652627de37
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >合成数とは、素数の積で表される数 私の認識では、合成数は素数以外の数です。 合成数は必ず素数の積で表されるのでしょうか?(簡単に証明できるのでしょうか) 最後の式は、Pは n+1 個目の新たな素数でない反例だと思って記載しました。

  • B-juggler
  • ベストアンサー率30% (488/1596)
回答No.1

こんばんは。あ~なるほど。 これがすべてですよ。 >2 × 3 × 5 × 7 × 11 × 13 + 1 = 59 × 509 この式の左辺は 13までの素数 + 1 ですね? 右辺は 13より大きい素数の合成数ですね? 左辺を大きくしてみて? それが書かれている定義です。 (=^. .^=) m(_ _)m (=^. .^=)

62m652627de37
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 1.Pは n+1 個目の新たな素数でない場合、素数は無限個とは限らないと思うのですが。 2.右辺が合成数である場合も、素数である場合もあると思いますが。

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