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アルバイト面接でのコーチングと心理学の関係性について
- アルバイトの面接でコーチングや心理学の資格を持つ面接官が話し方や表情から相手の事を見抜き、「周りに嫌われていた」という指摘を受けました。
- 面接で気がついていなかった自分が周りに嫌われているのか不安になりました。
- 採用の条件としてコーチングで心の奥まで入っていき、性格を改善していくという辛いプロセスがあるようです。
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素人ですが思うのは・・・・、 コーチングする人=心理学者ではないのですが、 質問者さんがおっしゃっている心理学者というのが、臨床心理士のようなカウンセラーのことを言ってるんでしたら、一般的な心理カウンセラーはそういう言い方はしません。 コーチングとカウンセリングもまた、ちょっと守備範囲が違うのですが。 コーチングを受けた経験も勉強した経験もないのですが(少し本を読んだことはある)、たぶんそういうもんじゃないと思いますよ。解説しているサイトを探してみました。 日経ビジネスオンラインより。 ログインしてないので1ページ目しか読んでませんけど、 チームの空気を良くする「エア・コーチング」のススメ 横山 信弘 2013年6月21日(金) http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20130618/249835/?rt=nocnt 「知識はあっても現場でコーチングをしてきた経験がない。プロのコーチになるには日々の鍛錬が不可欠だ。知識を得たからといって見よう見まねで実施するものではない。病気やケガをしている患者を治すドクター、あるいは健康な人の体を鍛えるジムのトレーナーを思い浮かべてほしい。にわか仕込みの知識で患者やジムの利用者に接することは許されない。」 「マイナスの状態にある心をゼロの状態に戻すことをカウンセリングとするなら、ゼロ状態の心をプラスに引き上げることはコーチングと呼べるだろう。ドクターやトレーナーと同様、カウンセラーもコーチも経験を積んだプロが担うべきである。」 「コーチングの定義を、第一人者の言葉を借りて表現すると、「対話を重ねることを通して、クライアントが目標達成に必要なスキル、知識、考え方を備え、行動することを支援し、成果を出させるプロセス」となる。」 この記事を書いた方は、「定期的にNLPのトレーニングを受けている」が、「私はコンサルティングはするもののコーチングはしない。」「私はコーチングのプロではない」とのこと。 上記の記事のように考えている方なら良いのですが、中には「コースを受講して資格を取ったから自分にも人を治せる、変えられる」と勘違いする人がいるんですよ(知り合いにもいました)。 そんな簡単なものではないし、軽く考えるのは危険でもあります。 心理学系の「資格」というのは、医師や薬剤師のような国家資格ではなくて、民間のさまざまなスクールなどが言わば勝手に作っている資格です。 難しい資格やきちんとした内容の資格がある一方で、素人がちょっと勉強しただけで取れてしまう資格もあります。ピンキリです。 世の中には優れたコーチングを行う方もいらっしゃると思うのですが、どうもその面接官の方は、あまり分かっていないんじゃないでしょうか。
お礼
すごく丁寧にありがとうございました。 不安になっていたので、楽になりました。 ありがとうございます。