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研修の機会が平等に与えられない会社について
- 某会社で経理職に従事している者です。近年、人材育成に力を入れているとのことで、就業中に社外のセミナーに参加する事も許可されておりますが、私が所属する管理部門に関しては、研修の機会が偏っているのが現状です。
- 上司によると、会社で成果を上げている社員に成長の機会を与える方針だそうです。しかし、その成果とは一部の業務に限られており、他の業務での成果は評価されていません。
- 以前、人事の知人より、社員に研修の機会を平等に与えないのは違法と聞きました。上記のケースは違法ではないのでしょうか。
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まだ、採択の基準や、評価の基準をある程度明確にしているだけ、ちゃんとした上司ではないでしょうか。 >私は、「成果」とは特定の業務に拠るものではなく、宛がわれた業務の範囲でどれだけの結果を出したかで測られるべきものだ これは主観の問題なので、その考えを否定できるものではないですが、 今「成果」の内容を決めているのは上司なので、その範囲内で結果を出さないとしょうがないでしょう。 同じセミナーの受講を申し入れる 何を成したら成果ありとして、研修を受けさせてもらえるかを明確にしてもらう それをやっても受け入れてもらえなかったら、また考えましょう。
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- yosifuji20
- ベストアンサー率43% (2675/6115)
その上司の考え方にも少し偏りがあるとは思いますが、でもそれは裁量の範囲だと思います。すべて部下のよいようにすることが上司の仕事とというわけでもありませんので、それがいやならばあなたが早く上司になるしかありません。 法律上の不公平な扱いともいえません。 ただあなたの考え方で少々疑問があるのは、ご自分の能力の向上は会社の提供するセミナーだけできるのではありません。会社は給料を払った分だけ働いてもらうことが基本的な要求です。 それ以上の能力向上は本人の個人的な努力でするものです。 そうしない人が多いとは思いますが、だからこそ時間外にでもこつこつ勉強する人が長期的には有利になるのです。 勉強で得た能力はずべてその個人のもので、たとえ会社を替わってもついて回ります。いっそうの財産です。 それは会社の恩恵を期待せずに自分でしましょう。 他人が時間内でセミナーに行くならば、それ以上を自分で努力するというつもりならば、たぶん最後はあなたの勝ちですよ。
お礼
ご意見ありがとうございます。 「会社の恩恵を期待せず」、もっともなご意見ですね。 冒頭の上司の考え方に偏りがある点が目につき、問題の所在を見失っていましたが前向きに自分の力を養いたいと思います。
- yonesan
- ベストアンサー率25% (347/1368)
特に違法性はないと思いますが。 「機会を平等に与えないのは違法」というのは立場も仕事内容も同じ場合の話です。 研修の機会が多い一名は会社が選んだ幹部候補なのでしょう? 特定の仕事をする者を集中して教育するのは当たり前です。 評価は会社が求める結果との比較で決まります。 完璧な結果を出しても、会社が「それば基本給の範囲内」と判断すればプラス評価はありません。 一見すばらしい成果でも会社が求めていなければ評価されません。 お勤め先の基準では開示や税務等は難易度が高く、業務改善は基本給の範囲内なのでしょう。 部内全員が同じ基準で評価されているなら少なくもと不公平ではないです。 どんな評価基準であれ、公平に運用されているかが重要なのです。 不満があれば評価基準を変えるよう働きかけると良いでしょう。 業務改善がどれだけ会社の利益に繋がったか示すのです。 会社に評価させるには成果を時間や金額で示すことが重要なので、資料を工夫して頑張ってください。
お礼
ご意見ありがとうございます。 立場も仕事内容も同一の同僚が憂き目に遭っていたため、釈然としない思いを抱えていましたが、おっしゃる通り、会社の利益に繋がっている事の提示が欠けているのでしょうね。
- hue2011
- ベストアンサー率38% (2801/7249)
機会が平等に与えられる? 研修ということを何か非常に特典のある、それを知るだけで世界が支配できるようなことだと勘違いしていませんか。 たとえばタイピングの研修があるとします。 これはタッチタイプをスムーズにやるためのものです。 何のためにやるかというと、文章を正確に早く電子文書化する仕事がなめらかにいくためです。 決してトイレ掃除がうまくなるようにという目的ではありません。 javaのプログラム研修があるとします。 大体がWebソリューションのためにフレームワークを含めた開発法を身に着けるためです。 デスクトップでのOA業務の開発もできないことはありませんが。 しかし、組み込みの通信機器を開発する目的ではありません。 トランジスタ回路設計の研修があるとします。 ハードウェア装置を作るための勉強以外の何ものでもありません。 この研修でフランス語がしゃべれるようになるわけはありません。 こういうものですね。 あなた、平等な機会が与えられて研修を受けさせられ、電波の反射を制御するためのSパラメータだとかの勉強をして、微分積分方程式を扱う原理を基礎から教わりたいですか。 たとえば、ロシアとのやりとりは全くない部署で「ロシア語研修に参加できないのは不公平だ」と言われても会社は困ります。 それが業務の何の役にたつか、です。 ロシア語研修を受けるのはロシアを相手に輸出入をしている部隊だけでたります。 実際にその仕事をしていない、アメリカとの輸出入の部隊が、ロシアとの取引が必要ではないか、と思うならその人間がロシア部署への配置変換を希望すればいいのです。 そうではない、アメリカ相手でもロシア人との会話がこの比率で発生してる、うちも必要だというならデータを集めレポートを出して提案すればいいのです。 会社は、業務によって利益を生み出す組織です。 研修はその中では投資にあたります。仕入れではありません。投資です。 儲けられそうなことにお金を出すのが当たりまえですから、いま直接関係なく意見だけ言っている人間に投資はしません。 その判断は、直接社員を管理している管理職にあるわけです。 その人の考えが間違っているとか認識が浅いと思うのはかまいませんが、反論するならしっかりと利益計画、メリットデメリットを整理して交渉する必要があります。
お礼
ご意見ありがとうございます。 会社にとっての投資と頭では理解しつつも、第三者から改めてお聞きすると、自分の認識が甘い事に気付かされます。
- ROKABAURA
- ベストアンサー率35% (513/1452)
成果に対する評価はどこの会社でもそうだが 全ての社員に満足するものにはならない。 どうしても判断する立場の人の感性による。 違和感があるのは当然だ。 もっと明確な基準があるならそれを提示すべきだろう。 「こういった基準があれば更に良い成果が出ると思います」だ。 研修の機会が平等というのは 一部の社員だけを阻害して研修を受けさせないような いわば差別をなくすためのものだが 携わる職務内容によりその頻度や内容が異なるのは差別ではなく区別だ。 違法ではない。 もし研修を受ける機会を増やしたいならば 「こういう研修は底上げになるので全員に受けさせてはどうでしょうか」などと提案だろう。 自分の仕事を十分出来た上での提案ならきちんと聞くはずだ。 聞かないとすれば意固地なのか理解できないのだ。 多くの研修の求める成果とその結果や 受けた者達の反応やアンケートなどをきちんとデータ化して 更に上の上司に匿名で提出する事だ。
- saltmax
- ベストアンサー率39% (2998/7600)
会社内の処遇に平等なんてことがあると 思っている事が間違いです。 そんなことは勝手に与えられるものではありません。 人員配置にしろ、職務内容にしろ、部署の異動にしろ 適材適所とは名ばかりであって 幹部候補は失敗しないような部署を渡り歩きます。 効率を求めれば効果が高い方法を取るのは 当たり前なので 費用対効果の高い人を選抜することは普通に行われていることでしょう。 最低限、これは知っていて欲しい、会社の考え方としては こういう場合はこうするというような社内の年次研修や 全員参加の安全衛生教育で特定の人を省けば問題となるでしょうが、 社外の有料講習に派遣するのは選抜した人でも何ら問題ありません。
お礼
ご意見ありがとうございます。 費用対効果という言葉が、個人的に非常に腑に落ちる表現で納得感がありました。
- atelier21
- ベストアンサー率12% (423/3293)
その違法性をもっと具体的に解らないと? 仮令違法だとして どうやって闘う? 雇われて仕事の対価として報酬を得ている 評価を上司が遣るシステムならば上司に受け良くするしかない 嫌ならば辞めて自身で頑張り 見返してやればいい 社内営業が大事 且つ引き上げて呉れる上司が必要 社会構成は不公正不平等です
お礼
ご意見ありがとうございます。 「社内営業」というと時に卑しいもののように言われがちですが、対価に見合った働きを上司に示すのはプロとして必要な事ですね。
お礼
ご意見ありがとうございます。 頂いた前向きな助言も、今後の参考にさせて頂きます。