中三の娘が携帯メール依存です

質問

娘が四六時中携帯（ガラケー）でメールばかりしています。

受験生で成績もかなり悪く勉強しないため取り上げました。1学期の成績も案の定悪く希望高校にこのままでは到底無理だと断言されました。にもかかわらず、面談後すぐに帰宅したら携帯返してねと言ってきます。

家族で何度も話し合いルールも決めましたが守れません。携帯がないと何もする気が起こらないと、家の壁を傷つけたり大泣きしたりします。挙句の果てに携帯返してくれないなら、部活も塾も高校もいなかいと言いだし家で寝てるか、テレビかぼーっとしています。
私も呆れ果てていうことは全く聞かないため、あなたの好きにしなさいといいました。

携帯を返す条件として、10月の定期テストで7全教科80点以上取ることといいました。娘はなにくそと思って勉強するわけでもなく、そんなの無理無理とあきらめています。

娘が私立しかいけないと経済的に厳しく共働きで頑張っています。自分の子でありながらこんな娘のためにくたくたになるまで、働いて娘は寝てばかり・・・　本当に情けないです。

娘にどう接すればればいいのかわかりません。

彼氏もいるらしく、そちらの方も心配です・・・。

回答No.5

noname#204899

携帯から手が放せない、取り上げると暴れたり無気力になるといったところから、最近増加している強迫性障害とかテクノロジー依存症などの精神疾患の傾向があります。
精神科に相談することをオススメします。

また勉強させたいのであれば、まず勉強するという行為自体を褒めることから始めましょう。
子どもには周りから認めてもらいたいという承認欲求というものがあります。
これを満たしてくれるものに注力し継続していく傾向があります。
ですから結果が伴わなくても勉強に向けた努力自体を褒めてあげましょう。
極端な話、現在勉強時間がゼロならば、机に向かっただけで褒めることも必要でしょう。
また結果だけを褒めることは逆効果です。
結果が出るもののみ注力し、結果が出なければやらなくなり、最終的には結局勉強から遠ざかります。
努力を認めてあげることが本人のやる気を引き出します。

ちなみにこの手の子供に対して携帯電話を取り上げるというのはショック療法的に一見即効性がありそうですが、自ら敵視されに行っているようなものでありオススメできません。
子どもにとって敵は敵でしかありません。
大人のように敵であっても協力するなんていう発想はありません。
ですから、敵視されるような行為は控えるべきです。
かといって「あなたのためを思って～」などの薄っぺらい言葉もかえって子どもの反感を買います。
ですから上記のように努力を褒めたりすることが必要だと思います。

携帯電話の使用をどうしても控えさせたいなら、すごくハードルの低いルールをまず設定しましょう。
それをやらせて結果がどうであれその努力を褒めます。
達成できたらハードルを上げましょう。
これの繰り返しです。

厳しい言い方をすると、子どもがそのようにうなってしまっているのはこの十数年間の育て方の結果ですから、それを受験までのたかが数ヶ月で変更するのは難しい物があると思います。
受験は受験として、その後もサポートは必要でしょう。

回答No.4

ify620

>娘が私立しかいけないと経済的に厳しく共働きで頑張っています。
>自分の子でありながらこんな娘のためにくたくたになるまで、働いて娘は寝てばかり・・・　本当に情けないです。

＞高校もいなかいと言いだし家で寝てるか、テレビかぼーっとしています。

娘さんはキレてしまったのです。
きっと、仲間もいるのでしょう。

親の責任とは言いませんが、後ろ姿を見てきたのです。
女の子の場合は、望まない懐妊が心配です。社会的風潮で、親の躾と暴力が混同されています。

ここは、心を鬼にして、軸足を決めておくべきです。
家事をしっかり分担させるのです。

ここは、心配ばかりしていないで、腹をくくりましょう。子どもに老後を見て貰おうなどと言う甘い考えは捨てるのです。
私立高校には、絶対に行かせない。「自分の将来は自分で決めろ！」と言い渡すのです。

貴女の老後資金を娘に渡したり、期待するのは間違いです。

お盆の行事などしていますか？
代々続いた家なら、子どもも自覚します。

新家庭＝核家族でしたら、盆暮れにしっかり、生家のほうに義理を果たしていますか？
物日にきちんとすることができていなければ、子どものは生きる＝努力する気持ちは無くなります。

貴女の生家にお墓があれば、きちんとお参りに娘さんを連れて行きましょう。
墓前に、報告をするのです。

還暦を過ぎて、両親を無事(？)送ることができました。
物日に、きちんと挨拶にくる親族は、家族もきちんとしていますが、
仕事を理由に来ない親族では、離婚や子どもの非行が伝えられます。

我慢や先を見通した生活ができないのです。
また、従兄弟や叔父叔母、祖父母の励ましの言葉も貰えないのです。

頼るのはガラケーだけなのです。

ガラケー相手が悪くはありませんが、良いこともありません。

高校選択は人生の関ヶ原です。いい加減にはできません。

万難を排して、しっかりご先祖様に報告とお願いです。
今年のお盆は、絶対にお墓参りに連れて行きましょう。

と、思います。

回答No.3

kaories

私の住む地域は、公立が第１志望で私立が滑り止めというケースが多いです。
質問者さんの地域もそうなら、勉強しなくたって私立って逃げ道があるから、余計にじゃないですか？

公立にしか行かせない、全日制がムリなら定時制行って働け！とでも。
やる気がない人のお尻をいくら叩いても、結果には繋がりません。

バカな娘の学費の為に働きたくないのなら、別に無理して働かなくても良いではないですか。

塾には行っていないのですか？
夏期講習は成績を伸ばす最大のチャンスです。

携帯依存がエスカレートして、家で泣いて暴れる。
かなり情緒不安定みたいですが、そもそもメール依存になった原因は？
友人関係が上手く行ってないとか、家の中に居場所を感じられない等、何かしらの満たされない思いがそうさせているんだと思います。
メールとはLINEではなく普通のメール？最近はメール依存よりもLINE中毒のほうが話題ですが…。

泣いて喚いて駄々を捏ねれば、そのうち返してくれるだろうという甘えを捨てさせる為に、解約して通信機能をなくした携帯を返してあげるとか？
数ヵ月間無駄な使用料を払うのと、違約金払うのと、そんなに変わらないのではないかと。実際どうかわかりませんけど。
それで、全科８０点をクリアできたら再契約、出来なければ卒業までお預け。

子供の同級生の親から、携帯そのものを目の前で破壊したという話も聞いたことあります。
それもスゴイですが。

回答No.2

rokometto

携帯依存の女の子から取り上げるのも成功報酬にするのも逆効果です。
そもそも成功報酬の設定が高すぎるためそんなの無理と投げ出してしまい悪い影響を与えてしまいます。

現状最大の問題はお子さんが自身のコントロールの仕方を、親御さんが娘さんへの対処法がわからないことにあります。
最近では携帯（ネットやメール含む）の使い方や潜む危険などをワークショップ形式などで啓発する取り組みが増えてきています。
近くであれば親子で参加し、また参加することを携帯を一時的に返す条件としてみてはどうでしょうか。

ただネット、メール、携帯に依存する子には共通する点があり大きなストレスを抱えている可能性が高いのです。
進路、人間関係、学力、その他中学生というのはストレスの塊であり３年生ならなおさらです。
ストレスを解消する他の手段を用意してみてはどうでしょうか。
例えばある学習塾にサンドバックを置いてみたところ全体の成績が急上昇したそうです。
いかにストレスを日常から抱えているかわかりますし、今の日本社会と大人は子どもの八つ当たり的なストレス解消を許してないかが分かります。
私は人に迷惑をかけるくらいなら物に当たってストレスを解消するのはむしろ良いことじゃないか、くらいに思ってます。
物に当たるというのは人に当たりたくないという葛藤やガマンの証拠でもあるのですから。
ストレスを携帯に依存して解消しようとするよりもいいでしょう？

補足

成功報酬の設定が高いということですが、娘が行きたい高校（私立・公立とも）に行くためにはこの設定でないと受験できません。不合格覚悟で受験は可能ですが・・・。私はレベルを落とした高校も再考するよう話しましたが、色々理由をつけて嫌だといいます。
娘に普通に話しかけても会話になりませんし、全く修復の糸口は見つかりません。

回答No.1

bari_saku

携帯を返す条件として「○○高校に入学できたら」にすればいいんでないの？
その後も「テストが下から○位以下だったら取り上げ」等条件をつけて、うまいこと卒業まで引っ張っていかれてはどうでしょう。

親御さんのお気持ちはよくわかるのですが、成績があまり芳しくない生徒が「全科目80点以上」は、相当にハードルが高くないでしょうか？
要は、どこかの公立高校に引っかかる程度の成績が取れればいいのではと思うのですが、お子さんの場合は全科目80年以上を取らないと難しいのでしょうか。

補足

早々に回答ありがとうございます。
5段階の成績の点数で私立の推薦がきまります。娘は絶対に共学で荒れてる高校は嫌だといっています。その条件ですと定期テストで80点以上とらないと内申点は上がりませんし、その成績でないと推薦はしてもらえず、一般で受けるとかなり難しくなります。理想は高くそれに対しての努力は全くしない主義？で楽しいことは何よりも優先なんです。