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アクアフォームを使い高気密高断熱にするには?

建てる予定の会社がアクアフォームを使っているのですが、高気密高断熱住宅にするには窓の種類や数以外で何をすればなるのでしょうか? 防湿透湿シートは外側だけでよいですか?(外からサイディング→通気層→防湿透湿シートという感じ) 遮熱防湿透湿シートに変更することで高気密高断熱と関係してきますか? アクアフォーム以外にはできないので、アクアフォームにした場合にできそうな内容でお願いします。 断熱材は 壁→アクアフォーム 75mm 天井→アクアフォーム 150mm 床→ミラフォームラムダ 75mm です。

専門家の回答 ( 1 )

回答No.2

発泡ウレタンの断熱材であれば、きちんと施工すれば気密性は取れます。 性能は厚さによりますが、長期優良やトップランナーなどの基準に合わせた数値であれば、 高気密高断熱は実現すると思います。 後は、施工不良による熱橋を防ぐことです。 玄関や、、ユニットバス、床下点検口などの施工を間違えると熱橋になりえますので、 そこを注意します。 暑さ対策の必要な地域であれば、 遮熱シートを通気層の内側に施工するといいです。

佐藤 直子(@n-space) プロフィール

一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...

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