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年忌法要について
自身が高齢となり親の年忌法要が出来なくなりつつあります、この後どうすればよいでしょうか。
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法要とは、死者の冥福を祈り、あの世で良い報いが受けられるように、願うことです。 また、生きている者にとっては、仏の前で先祖への感謝と生きることの再確認をする場でもあります。 きちんと法要をしなければ、というのであれば、初七日以降、七日毎に意味がありますから法要を行わなければなりませんし、年忌法要もそれぞれの意味がありますから欠かせないということになります。 一周忌:仏の光明と知恵によって、更なる精進の道へと導く 三回忌:信仰に徹することに導く 七回忌:信心をより堅固なものに導く 十三回忌から二十七回忌まで:これまでの修行を確認し、悟りへと導く 三十三回忌:長い修行の結果として、死者は菩薩の世界に入る ご先祖様の仲間入り 五十回忌になると、位牌は「先祖代々牌」に合祀されるのが通例。 自分の代ではムリというのであれば、次の代に、ということになります。 ただ、これらは儀式が重要なのではなく、死者に対する気持、先祖に対する気持、仏に対する気持、そして今自分が生かされているという事への感謝の気持ちが重要なのです。 従って、身体的に辛いな、というのであれば、気持だけを大切にして、いつでもやめて良いのです。 お寺さんにその旨お伝えください。
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- Lenova2012
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私の場合は13回忌までと決めています、50回忌まで生きている人はまずいないでしょう。一周忌までは大事にしますがそのあとはお寺の儲けになるだけですので考え直してみてはいかがでしょうか。
お礼
私の親は米寿で他界しました、それぞれの状況が有るので理解できます。私も13回忌が限界だと感じています、有り難うございました。
- RosaCanina
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後継する方が誰も居ないなら、供養の方法手段について、まず、菩提寺と相談して下さい。
お礼
有り難うございました、参考にさせて頂きます。
お礼
詳しく教えて頂き誠にありがとうございます。気持ちを大事にという事が大変よく分かりました。お寺さんともよく話をし、自分自身が納得したうえで進めてまいります。