- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:静電気力と外力の仕事について)
静電気力と外力の仕事について
このQ&Aのポイント
- 静電気力と外力の関係について質問があります。外力としての静電気力の意味と、静電気力の組み合わせについて詳しい説明をお願いします。
- 外力のする仕事がマイナスであることの意味について説明してください。
- 一様電場と静電気力の関係について疑問があります。なぜ一様電場の強さEが直接静電気力qEとなり、合成電場E-E_cではないのか説明してください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
まず、文脈からするとMはOBの中点ですね? 指針は、一様電場 E を特別扱いしてそれによる静電気力 -qE を外力としてあつかい、AおよびBにある電荷のみによる静電気力 -qE_c を系の内力としてみなそうといっているのです。つまり位置エネルギーとしてはE_cによるものだけを考え、Eの分はそれにさからって引いた仕事とみなそうというわけですね。一様電場 E による位置エネルギーを考えても実は同じことなのですが、改めて E による電位の考察をするのを省いたということでしょう。 したがって、 外力のする仕事=マイナス(静電気力のする仕事) の右辺は一様電場のみによる仕事で、右辺はA,Bにある電荷による位置エネルギーの増加分をさしています。つまり、拡張されたエネルギー原理 外力による仕事=力学的エネルギーの変化 に合うように立式したのです。E による力を持ち上げる力(方向的には持ち下げる力)、E_cによる力を重力に置き換えて考えてみてください。指針にしたがわずに、一様電場による位置エネルギーも考えるなら、左辺が右辺に移項されるだけの話ですね。初めと終わりの運動エネルギーがゼロである点がポイントです。
その他の回答 (1)
- 中村 拓男(@tknakamuri)
- ベストアンサー率35% (674/1896)
回答No.1
M と l って何?
質問者
補足
すいません。書くのを忘れていました。 MはOBの中点で、lはAO間, OB間の距離です。
補足
回答していただきありがとうございます。 いくつか分からない点があるので、補足させてください。 まず一様電場をかける前にM点にはV_mの電位があり、もし負電荷P(-q)を点Mから点Oに運ぶとすると、左向きの静電気力と逆向きの右向きに外力を加えて支えながら左向きに動かすので、この時した仕事は負となり、O点での位置エネルギーはU=-(-q)*V_m となるのでしょうか?? 一様電場をかけた後、新たに右向きの静電気力が現れると思います。これは振り子で考えてみました。質量mの振り子をO点からの高さhのM点まで持ち上げると、,振り子に重力による位置エネルギーmghがたまり、手を放すとO点まで振り子が動く。この途中で振り子を外力にあたる手で押してやると、力学的エネルギーが点Mに比べて点Oでは増える。この重力による位置エネルギーにあたるのが、点電荷A,Bによる位置エネルギーU=(-q)*V_m で、重力がE_m, 外力が一様電場Eによる静電気力qEにあたるのでしょうか? ただこの時一様電場を省いた、点電荷のみによる電場は、OとMの場所によって違うはずなので、重力に置き換えていいのかが分かりません。 最後になりますが、qEを外力とすると力を加えた向きと反対向きに動くので仕事は負になりますが、これは荒い面上で物体を滑らせた時に、摩擦力がする仕事のようなもの、つまり力学的エネルギーを減少させるようなものなのでしょうか?? 自分の考え方で間違っている所があれば、ご指摘お願いします。