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ジェネリック医薬品ってどれくらい普及しているの?

素朴な疑問なのですが、ジェネリック医薬品て どれくらいの割合で普及しているのでしょうか? わたしは、掛かりつけの精神科は後発品不可なのですが、 ほかの掛かりつけは、いつも何も言わなくても 後発品にしてくれています。 効果に差を感じたこともありません。 たぶん3年位は後発品にしていると思います。

質問者が選んだベストアンサー

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  • etranger-t
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回答No.3

ANo.1です。 すみません、前回の回答でジェネリックの普及率が約20%と申しましたが、これは私が医療に携わっていた時の認識で、現在は約40%くらいになっているようです。訂正させてください。 で、他の方が少し間違った認識の回答があるようですが、どう見てもウィキペディアからの情報に過ぎないと思います。確かに先発医薬品とジェネリックはクローンではなく、100%同じものではありませんので、若干の違いはあるのは当然のことです。この違いがジェネリックなのですから。 しかし、効果に違いがあれば、その時点でジェネリックとは言えず、別の薬品になってしまいます。100%同じ薬は作りようがありませんし、製薬会社が違うのですから生産ラインは違うのは当たり前で、添加物などは薬の形のように特許がありますから、同じものを使いようがないのです。 つまり、ジェネリックとは、先発薬品と同じ有効な成分を使って、先発医薬品と同等の効果や安全性などが確認された薬ということです。しかも、厚労省の厳しい基準と審査を通らなければ認可されません。そこには薬事法という法律も介在しています。 また、ジェネリックは先発医薬品の副作用を軽減しているものもありますから、恐ろしい物でも何でありません。 また、ジェネリックの効果に問題があるのなら、それらの情報は必ず医師に伝わることでしょうから、そのようなジェネリックは使用しないことはあり得ます。ウィキペディアを見てみましたが、ジェネリックを処方すれば減点されるので医師が敬遠すると書かれていますが、馬鹿らしいことを書くなと思いました。ジェネリックは先発医薬品と同等なので減点される理由がありませんし、審査機関がそこまで審査するとは思えません。医師が減点されることまで考えているとは思えませんので、仮に減点されるのであれば、正確には事務方から医師に減点されるので先発薬を使うようにお願いしているという方が正しいでしょう。 ですから、ジェネリックでも何も問題はありませんが、万が一、質問者様がジェネリックの飲み心地が先発薬と違うような違和感を感じたのであれば、医師に申し出て薬を変えてもらうようにしてください。

rusei
質問者

お礼

ありがとうございます。

その他の回答 (5)

  • honegon
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回答No.6

No.2です。誤解があるようですが、私はジェネリック医薬品を毛嫌いしているわけではありません。「まったく効果は同じです」と断定して説明されることや、加算を付けて後発医薬品処方の割合を無理やり上げていくやり方に抵抗があるだけです。 ジェネリック医薬品は数十名のボランティアに投与して生物学的同等性試験(先発品との血中濃度の比較など)は行われていますが、先発品の承認の時のような大規模な臨床試験は省略されています。 先発医薬品と同等の効果や安全性が確認されているわけではありません。「主成分が同じで血中濃度なども同じであるから同等だろう」というだけです。 患者から質問されることもありますので、医療に携わっている人はそのあたりをしっかり認識しておいてほしいものです。

rusei
質問者

お礼

ありがとうございます。 わたしがジェネリックを選びはじめた理由は 無職で、親に医療費を出してもらっているからです。 せめて、安く済ませらるところは安くしないとと思って。 メチコバールなんて、ビタミン剤なのに本当に高いですよね。 それが最初のきっかけでした。 後発品のメチクールはその半分くらいだったような気がします。

回答No.5

私も、No.2の方の意見に賛成。 ジェネリック薬品は、効果や安全性が確認された先発品と同じ有効成分を使っていると言うだけです。沢山売れた人気のあんパンがあったとして、同じあんこであんまんの生地にあんこを入れて、同じあんこだから同じ味ですよって言っているのと一緒です。 ジェネリック薬品会社は利益最優先ですから、儲からないとなればすぐに供給を停止します。明らかに中身以外が原因と思われる副作用が出ても、副作用の調査はしませんし、社会的責任も全く負いません。効果に差が出ると実感する患者が増えれば、その薬は供給停止となるだけです。そ れに一部の薬品で明らかに効果が違うという報告があっても、その情報を患者が手に入れることはまず無いでしょう。 さらに、安倍首相をはじめジェネリック薬品を飲用している政府高官がいたら知りたいものです。あ~、バイアスピリンはジェネリックだから飲んでるかも。 ジェネリックが普及している理由は、一つには葉書が来るからですが、病院や調剤薬局もジェネリックをふくまない処方箋の割合が少ないと、ペナルティとは違うのですが、収入が減る仕掛けがあったりします。 ジェネリック医薬品の普及に関しては、以下の「10.後発医薬品の国内市場シェアの推移」を見て下さい。 http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/shinkou/dl/vision_2013b.pdf

rusei
質問者

お礼

ありがとうございます。 薬剤師の母から、ジェネリックの割合を多くしないと、点数が稼げないと 聞いたことがあります。

noname#195579
noname#195579
回答No.4

精神科以外ならジェネリックは普及してますよ。 薬局でジェネリックにしてくださいと言えば変えてくれますよ。 私は言ってるし、効果に差を感じたことないというのは凄くないかな? 同じ効果で値段が違うのですが。

  • honegon
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回答No.2

ジェネリック医薬品について世間に大きな誤解があるようなので補足しておきます。 ジェネリック医薬品は主成分が同じであるというだけで、効能が同じであることは確認していません。生産ラインも添加物も異なります。そのために、ジェネリック医薬品と先発品との間に効果の差が生じたりすることは理論上はあり得ます。 医師が理解を示していないのではありません。むしろ、「まったく効果は同じです」というニュアンスで勧められる傾向があることのほうが恐ろしいことだと思います。「主成分が同じなので効果もおそらく同じです。」というくらいの理解のほうがよいと思います。

rusei
質問者

お礼

ありがとうございます。 わたしは両親、親族に薬剤師やメーカー勤務の人が多くて ジェネリックのことも少しはよくわかっています。 精神科のクスリは後発品不可だけど、もし可だったら 先発品のまま使うかもしれませんね。 これだけは不安なので。

  • etranger-t
  • ベストアンサー率44% (766/1736)
回答No.1

日本のジェネリックの普及率は20%くらいです。これは、欧米諸国に比べて極めて低い水準です。 厚労省は医療費削減のためにジェネリックの普及を推進していますし、質問者様の一方の主治医もジェネリックに理解があるから処方してくれているのでしょう。 ただ、未だにどうして欧米諸国に対して日本の普及が遅れているのかですが、諸説ありますが、まず先発薬品メーカーがジェネリックが普及すれば自社の売り上げに関わりますので、理解が薄いこと。 あと、個人的な意見としましては、今でこそ後発医薬品のことをジェネリックと正しく呼んでいますが、20年くらい昔までは、ゾロ品と言って二流薬品というイメージでした。勿論、ジェネリックは成分や効能が同じことを確認された薬品ですから先発医薬品と何ら変わりがないのですが、古い医師などはジェネリックに理解を示さない場合が多いように感じます。 他にも病院の薬剤師や医師と先発薬品メーカーとの関係などもあるでしょうから、思うように進まないというのが現状だと思います。 ですから、質問者様の場合も二つの掛かりつけ医で処方が違うのは、これらの理由が影響しているものと思われます。

rusei
質問者

お礼

ありがとうございます。 精神科は大きな精神科単科病院なのですが 病院側の方針で、後発品不可になっているようです。 ほかの掛かりつけ医では普通に先発品の名前で処方箋が出て 薬局で後発品にしてもらっています。 一度、薬剤師さんに「これは後発品が出たばかりで、医師からはまだ止められている」 ということを言われたことがあります。 内科のかかりつけ医ははじめから後発品を処方してくれます。

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