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片山容疑者のPC遠隔操作事件について
今回は本人の自滅で幕を閉じましたが、それがなければ警察も検察も犯人であることを立証できたかどうか疑わしいと思います。今回の事件の本質はどこにあるのでしょうか？ 1)容疑者の技術ないしは着想が優れていて犯人であると特定するのが困難であったのか、 2)あるいはインターネットのシステムの欠陥のせいで犯人を特定するのが難しかったのか 3)検察や警察のレベルが低くて犯人を特定するのが難しかったのか 一体、事の本質はどこにあるのでしょうか。
- subarist00
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当人が「私がすべてやりました」なんて言っても、本当にそうかどうか立証しないといけません。 まだ、幕を閉じるどころかこれからです。 私が一番キモになるのではないかと踏んでるのが、遠隔操作の立証ですね。コネクションシーケンス、確立、コマンドコントロール、これらきちっと時間的な経緯とともにつまびらかにしないと立証にはなりませんので。 今回の事件の本質？ まあ、本人の人間性みたいな部分は当然論じられるでしょうけど、私が気になったのは当初捜査機関がIPアドレスに頼った誤認逮捕をしでかした点ですね。非常に浅はかでした。 IPアドレスというのはあくまでIPネットワーク上でのノードの識別をしてる値に過ぎません。IPアドレスさえわかれば通信が成立するわけじゃないので。パケットの伝達の仕組みをちゃんと知ってる人は笑っていましたね。あまりに知識なさ過ぎで。 ちなみに、本人が外にのこのこ出て行かずにサイバー世界だけで行動していれば今の状況には至っていない可能性が高いです。
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片山さんはTorを利用して書き込みをしたと言われてましたから、ネットからは片山さんまで辿れないです（詳細はしらないですが）。 遠隔操作された被害者は、２ｃｈの書き込みからフリーのソフトをダウンロードして被害にあった。あまりにも無防備で、ダウンロードするのなら、vectorみたいなサイトからしないとね。
お礼
ご回答ありがとうございます。そうか、引っかかった人のネットリテラシーの問題と言うのもありましたね。でも、それは今のままでは時間がかかりそうですね。
- 中京区 桑原町（@l4330）
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始めは冤罪であった でも、片山にたどり着いたのだから警察のレベルは低くない 片山の自爆が無くても有罪になったと思うよ 4人もの冤罪の後だけに、警察は相当の確証を持って片山を逮捕してると思うのが普通でしょ
お礼
ご回答ありがとうございます。ただ警察はあまり信用できないというか、そもそも中立ではないというか、犯人であるかどうか五分五分の容疑者を七対三くらいの印象に調書を書くので、何割か割り引かないといけないのも事実です。
最初の冤罪事件では、警察より犯人のほうが優れていて、いったんは逮捕されたもののコンピューターやネットワークに詳しくない裁判所がもしや「無罪」の判断をしかねない中、結局は尾行という泥臭い手法が真犯人を突き止めた、とまとめてみました。
お礼
ご回答ありがとうございます。まとめて頂いた通りですが、結局今後起こった時に犯人が自爆しなければ見つからないのかどうか、というのを一番知りたいのですが。
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