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やっておきたい英語長文300が読めない!
- 高校3年生の質問者は、英文解釈の力が足りずにやっておきたい英語300の読解ができないと悩んでいます。
- 質問者は基礎英文解釈の技術70を持っており、それを基にやり方を探していますが、時間の制約もあり進めていくのが難しい状況です。
- 質問者は自分の勉強法が合っていないのではないかとも考えており、基礎から勉強してから取り組むべきか迷っています。
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質問者が選んだベストアンサー
論理的繋がりの方は判りかねます。 Thank you!を、....感謝する......あなたに、と訳すのと、ありがとう、と訳せるのとでは違います。 簡単な一文を、ぽんっと一掴みにできるかどうかで実際読める文章が変わります。 一つ一つ単語や文法を追っている段階なら、平易な文章も読めないのは普通です。 一スイング毎、、一足毎に、フォームを確認しているうちは、試合にならないのと同じです。 また、単語の意味の幅をどれだけ正確に取れるかでも変わるでしょう。 まずは同じ長文を繰り返し読んで、長文や、文章のリズムに慣れることでしょう。 初見の文章を、主語や主語の句に関係代名詞が続くなら、関係代名詞節が終わったその次に唐突に動詞句が来るはずだ、なんて予測しながら読めるようになると、また変わってくるでしょう。 70は、読んで、あれも知らないこれも知らないなら、通過せざるを得ないでしょう。 あれも知ってるこれも知ってるなら飛ばすべきです。 ただ、今回の原因がその辺りにあるなら、読めるところはスラスラ読めるが、ポイントになりそうなところで躓く、なんてことになりそうな気が。 文が二つあれば、一々繋がらない、ということにはならないような。 それに、基礎100が終われば、解釈についてだけならMARCH合格レベルということは。 世の中そんなに甘いかな。 桐原の「基礎」名はあてにならないし。駿台もZ会もだけれど。難関大学入試の基礎であることが多くて。 基本はここだ、は、スポーツで言うなら、柔軟だとか体幹だとかインナーマッスルだとか、そんなイメージでは。 ま、トライアンドエラーなんで、基本はここだで読めないなら次をやる、ってだけです。 学校で他に積み上げてある人なら、それで読めるようになることもあるし、それが無い人ならまだ読めないのも不思議ではないし。だからトライアンドエラー。 無駄にはならないでしょう。 一冊に載っているのは一冊分のことに過ぎませんし。練習メニューのうちの一つでできることには限りがあるはずです。 中学高校と勉強漬けだったのに、まだ何冊も仕上げなければならないんでしょうか?という悩みは無いでしょ? 私もそうだったけれど、前だけ向いていれば良いんで、気が楽です。
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- maccha_neko
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英語って日本語の助詞に相当するものが無くて、語順が大きな意味を持ってくるんですよね。だから、単語だけ、熟語だけわかっても、それがどういう関連付けされているのかがわからない=>文章として意味がわからない・・んじゃないかと感じましたがどうでしょう? そのあたりで躓いているようでしたら、もう一回おさらいの意味で「ネイティブスピーカーの英文法絶対基礎力」あたりをパラパラっと眺めて、「英語の気持ち」が分かると理解しやすくなるんじゃないかと思いますよ。 なるほど、そういう気分で並べてるんだなっていうことが分かってくると、何となく霧が晴れたような感じがすると思います。
- akeshigsb
- ベストアンサー率49% (536/1074)
元塾講師です。 私自身の経験も踏まえて書きます。 あなたの書かれている内容から察するに、「1文そのものの意味がわかり、各々の文を1文ずつでは理解できるが、その2以上の文をまとめて文章とし、その文章の意味するところ(何を言いたいのか)がわからない」という状態ではないでしょうか? 実はこうしたことで困っている人は多く(もしくはそれが原因と分からずに得点が伸びずに悩んでいる)効果的な方法を教えてくれる塾・予備校も少ないのが実情です(塾・予備校がそうした対処をしない理由は最後にあります)。英文(現代文でもですが)で複数の文がまとまった場合は「文と文の関係」というものを意識しないと正しく読めません。それを日本の教育では「1文ずつがしっかり読めると、複数文の理解もできる」と思い込んでいる教える側が多いためもあって、その部分の教育がないという事実があります。 私自身も、同じような経験をし多くの長文対策の本を読みましたが効果があったのは、横山雅彦さんの「ロジカルリーディング(絶版・実況中継)」だけです。これには文章の本質が書かれており、入試でも重文つようするものでした。現在は絶版になっており、中継出版の「横山雅彦の英語長文がロジカルに読めるようになる本(中経出版)」がお勧めです。構文内容も多いですが、文がどうまとまっているかなども理解できるようになるでしょう。他の参考書を見ても「なんか本質ついてないな~」と感じていたのが、これでは「そうなのか~」な感じです。横山先生の本を見た後に他の本を見ると、筆者の言いたいこともわかりますが、それは「文章理解の周辺部分であり本質を理解した人が読んで能力がアップするもの」であり、文章の本質がわかっていない人には無意味なものになります。 長文に関しては、この本質が生まれつき備わっている人もいます。そうした人は、「英文を読む」ということに慣れさえすれば、長文も読めるようになりますが、そうでないならいつまでたっても読めるようにはなりません。 また、大学受験といっても、傾向などが大きく違います(今回の内容は全学部・国私立に使えますが)。できれば志望の大学名や学部や志望大学のレベルなどを書かれた方がいいです。そこまで難しくない大学では、長文対策はそこそこで単語・熟語・文法を一生懸命した方がいい場合もあります。 ちなみに、塾・予備校でそうしたことを教えない理由は主に3つあると考えています。 (1)講師にそれを教えられる能力がない (2)自身の経験からそれを教えるという発想がない (3)それを教えるにはかなりのスキルが必要でできないか、時間がかかりビジネス的に無理と判断している (1)当たり前ですが、「自分で理解できる」と「それを教えられる」ということには難しさの面でかなりの隔たりがあります。自身が受験生の時に聞いて出来ても教えられない場合があります。 (2)昔の入試英語は、単語・熟語や文法・構文の暗記だけで克服できる場合があり、長文そのものを理解するという思考回路がない講師もいます。仮に理解していても受験生という状況でどのように理解していくかが理解できず、教えられないというパターンです。 (3)これが一番多い理由で、長文の理解というのは、授業で学んだあとにかなりの自己練習が必要です。しかし、ほとんどの受講生はそうした練習をせずに受講しますから、結果「分かりにくい授業」となり、受講者数が減り講座自体がなくなっていきます。塾・予備校もビジネスなので採算が取れない授業はしにくく、実績を稼ぎ出す特待生クラスでは実施していることもあります。 ご参考までに。