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英語の勉強って?
英語の勉強について質問です。 大学受験の為には、 英語は、単語、熟語、文法を勉強するのが主ですよね? あくまで長文を読むなどの実践練習ではなく、基礎知識段階での話です しかしこれらの他にも、英文解釈など、様々な学習分野がありますよね。 これらは全て別物で、個別に対策を要するものなのですか? 単語帳 熟語集 英文法・語法 英文解釈書 英作文に使用する慣用的表現 私は今、頻出英文法・語法1000という文法書と、単語帳、英作文書を使用しています。 これにもかなり沢山の熟語が網羅されていると聞いたのですが、やはり別に解釈、熟語の参考書も購入すべきでしょうか? よろしくお願いします。
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- akeshigsb
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NO2のものです。お礼に書かれた内容に対する回答になります。 まず、あなたが挙げた参考書に関して私なりの考えを書きます。いずれも長年受験参考書として使われており、悪いものはありません。合う・合わないはご自身で確かめてみてください。 (1)ビジュアル英文解釈・英文解釈教室 2つとも同じ作者が書いているもので基本的なスタンスは同じです。駿台の英語はこの人が牛耳っているのか基本、全講師同じスタンスな気がします。とにかく、「単語・熟語・文法・構文を完璧以上にすれば他の受験生より有利に立て合格できる」といまだにお考えのようです。確かに最初は「読めるようになる」はずです。なぜなら基本的な内容の反復練習だからです。しかし、文章をしっかり理解できる・特に早く内容を把握するという近年の大学からの要望には対応できず、そこは「単語・熟語~完璧に~」して乗り越えることを要求しています。私からすればこの本は「多くの受験生に支持されている」ことが名書であり続ける最大の要因で、何万人という人の中からごくわずかの名門大学合格者が誕生しているだけといえます。勿論、何万人に読まれるのは内容の吟味を受験生はできないわけで、過去の実績が素晴らしく手に取るのでしょう。 (2)ポレポレ~ 執筆している西きょうじさんの授業を受けたことがあるのですが、確かに難関大に標準を合わせた授業がベースで、ポレポレもそれ自体の難易度はそこそこですが、難関大受験者の最初の文章参考書として書いているのが感じられます。 ただ、これは「英語が比較的得意な人」が読み、感動し、レベルが上がるという本です。文章を読む際の「意識」や「読み方」の根本はほとんど書かれていません。それを分かっている人間が読んで初めて感動できます。 私自身長文が苦手で人に勧められたのが「横山ロジカル・リーディング講義の実況中継」です。受験生のみならず、日本人が文章を読む上での特性を書き、英米人のそれと比較、日本人が英米人が書いた内容をしっかり読めるようにどうすればいいかが書かれています。数多くの受験参考書がありますが、この本を悪く思う人はまず難関大合格者にいません。これを知らないで他の本が良いとお考えの方もいますが、これを知ったら変えるでしょうし、しっかり読んで意味が分からない人はそもそも難関大に受かる素質がかなりない人です。ただ、1読では理解できないので何回もやらないといけませんが、これをマスターしたら早慶の文章が普通に読めるようになります(上級編があり、それをやってから本書に戻ったほうが早い場合もあります)。 横山~を読んだ上でポレポレを読むと内容はすんなり入りますが、「ロジカルリーディングの○○がないと子の解説は聞いても分からないだろうな」と思う個所がいくつもあります。過去問をもうやっているので、この本をいきなりやっても大丈夫です。この本をしっかりやり、そのうえで過去問をもう一度見ると「傾向」が見えてきます。 横山~がどれぐらいすごいかはアマゾンを見れば分かります。古本なのに定価より高いところがほとんどです。つまり中古の受験参考書にプレミアがついているのです。ただ、本屋さんによっては新本屋さんで定価で置いているところが少なからずあります。捜すだけの価値はありますし、プレミア価格でも買う価値は十分あります。ちなみに駿台の長文の2書、ポレポレはアマゾンで半額程度から売られています。 ご参考までに。
- akeshigsb
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元塾講師です。 単語・熟語・文法はスポーツで言うと基礎練習やストレッチだと考えると分かりやすいです。 確かに基礎練習が疎かではいいプレーはできません。しかし、人の100倍ストレッチをやったからといってパフォーマンスに差が出にくくなるのは確かです。つまりやらないと、ダメですが、多くやったからといってプラスにはならないということです。食糧不足で寿命が縮みますが、十分な食料の倍あったからといて寿命が伸びないのと同じです。基礎練習(単語など)は足りないと得点できないばかりか、長文を読めない状態になり、コートに立てていない状態といえます。 また考えとして改めてもらいたいのは「単語等の延長線上に文章がある」ではなく「文章などの長いものを理解するために細切れにして単語・熟語・文法・構文に分けている」のです。受験生としては確かに単語から勉強し、将来長文を勉強していきますが、常に「長文を読む」意識は持ってください。また、早いと思いますが過去問は見たほうが良いです。というのも、志望校の大学・学部によって覚えるべき単語にも癖があるからです。小説や物語が一切出ない大学の場合はそのような単語を覚えるのは非効率です。時間に限りがあるので早めに過去問を見て、覚えるべき単語のカテゴリーを見つけましょう。過去問を見ないと漠然と単語練習をしてしまい、過去問を見ている人はとっくに構文等を勉強しているなど差は開く一方で、3年の夏に初めて過去問を見るようではもう遅いです。基礎段階でも長文は意識しましょう。 部活でも「本番を意識した練習」でなく「練習のための練習」を多くやるところは強くなれません。 頻出~に関しては、確かに重要なものが多くのっていますが、正直古文英語のレベルです。かなり古い表現が多いので速読英単語・熟語などを一緒に使った方が良いですよ。 ご参考までに。
まずは(暫定)志望校の過去問を見ましょう。 いずれそれを解けるようになるためにするのが受験勉強です。 単語でも文法でも、必要だと感じたら勉強すればいいです。
お礼
回答ありがとうございます! 私の志望校は早稲田政治経済学部なのですが、 この長文は大変だ…… くらいにしか分析しませんでした とにかく片っ端から覚えるしかないと…… 分析の仕方として、何かアドバイスいただけたらよろしくお願いします。
お礼
回答ありがとうございます! 私の志望校は早稲田政治経済学部なのですが、過去問を見てもイマイチ勉強の戦略がつきませんでした…… 現在、単語帳は単語王を使用していますが、 頻出の代わりに速読英熟語をやるというのは、速熟が文法書にもなりうるという意味でしょうか? 長文を常に見据えれば、解釈も必須ですよね…… 現在、ビジュアル英文解釈か、英文解釈教室、ポレポレのどれを使用するか迷っています。 ご意見頂ければよろしくお願いします