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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ある人を殺そうとして違う人を殺したとき)

誤って他の人を殺害した場合、罪に問われるのは?

このQ&Aのポイント
  • ある人を殺そうとして違う人を殺した場合、組員は殺人罪に問われるのか疑問です。
  • 事例として、暴力団の組員が対立する組の男を殺害しようとしたが、関係のない人を誤って殺害してしまった場合、どのような罪に問われるのか気になります。
  • 通常の殺人罪が適用されるのか、それとも違う刑罰が適用されるのか、具体的な理屈を教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • manno1966
  • ベストアンサー率37% (1085/2875)
回答No.2

> どのような理屈で 基本的に、故意に殺人を犯したら、殺人罪ですね。 人違いなら殺人罪が適用できないとするなら、個人を特定しない、時限爆弾を仕掛けての殺人やサリンをばら撒いての殺人はどうするのか等の問題も出てきます。 この様な、個人を特定しない、とにかく事件を起こす事を目的とするような場合、質問者の言うような事だと、さらに殺人罪の適用が出来なくなりますよね。 > 組員はどのような罪になるのでしょうか? 確か、殺人罪などに問われて佐賀地裁にて、懲役24年(求刑・無期懲役)が言い渡され、確定したのではなかったでしょうか。 射殺事件冒頭陳述要旨全文 http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.822900.article.html

toranekodaisuki
質問者

お礼

>個人を特定しない、時限爆弾を仕掛けての殺人やサリンをばら撒いての殺人はどうするのか等の問題も出てきます。 確かにそうですね。このような場合、殺人罪で罰することができなくなりますね。

その他の回答 (2)

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.3

これは、法学では錯誤論として扱われている もので、このケースの錯誤は客体の錯誤、 と言われています。 その他に、方法の錯誤と言われているものも あります。 例えば、Aを殺すつもりで発砲したが、隣に いたBに命中した、というものです。 更にややこしい事例もあります。 Aを殺そうとして発砲したが、銃弾がAを 貫通して、後ろにいたBにも命中して、双方 死亡したばあい、Aが負傷してBが死亡した 場合、Aが死亡してBが負傷した場合など。 更に更に面倒なのが、Aを殺そうとしたら、連れていた 犬に命中して、犬だけが死んだ、というような 場合も論議されています。 更に更に更に面倒なのが、Aを殺そうとして発砲したら 後ろにいたBとCに命中し、全員死亡した場合、 Aだけが・・・・・以下略。 それはともかく、質問の事例でも、諸説ありますが 通説、判例は殺人罪を認めています。 ”どのような理屈で、そうなるのでしょうか?”     ↑ その論拠を簡単に説明します。 殺人罪は「人を殺すな」と定めているのであって Aを殺すな、と定めている訳ではない、と いうことです。 人を殺すな、という殺人罪に違反して、人を殺した のだから、殺人罪が成立するのだ。 文句あるか、ということです。

toranekodaisuki
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 しかし、ややこしいですね。頭がこんがらがってきます。 要するに、誰であれ、あんたは「人」を殺したのだから、殺人罪だ!ということですね。

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8570/18345)
回答No.1

殺人罪でしょ。 > 殺人罪というのは、ある特定の人間を殺意を持って殺した場合に適用される、と思う この認識は間違っています。殺人罪というのは人間を殺意を持って殺した場合に適用されるのであって「ある特定の人間」でなくても処罰されます。 人を殺そうと思って銃を撃って実際に人が死んだのなら,殺人でしょ。

toranekodaisuki
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >人を殺そうと思って銃を撃って実際に人が死んだのなら,殺人でしょ。 た、確かに。条文にも「人を」とは書いてますが、「ある特定の人を」とは 書かれてませんね。

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