- ベストアンサー
ebayで購入した衣類の関税について
- ebayで購入した衣類の関税について、適切な金額なのか疑問に思っています。
- 同じサイトで同じように買った衣類なのに、一方は関税を請求され、もう一方はされていませんでした。
- 関税のかかるかかからないかは、配送方法やパッケージの状態、発送ラベルの設定などによるのでしょうか。免税や減免の条件と申請方法も知りたいです。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ebayや海外のアマゾンを利用しますが、海外からの個人輸入品は、Giftとして申告しようとしまいと原則はすべて関税の対象です。そして、10万円以下の場合は簡易税率といって、品目別に決められた%の関税がかかります。下記をご参照ください。 http://www.customs.go.jp/tsukan/kanizeiritsu.htm ご質問の衣類の場合は総額が10万円以下なので、その10%とすれば大体ご指摘ぐらいの金額になると思います(いつの為替レイトを使うかは税関が決めるので)。個人使用と認められれば価格の60%に対して税金がかかりますが、個人使用以外となった場合はその商品の価格+運送費+保険料を加えた金額に対する関税かもしれないので、それも加味した関税なのかもしれないとも思います。 で、税金がかからなかった方ですが、、、 >これは発送された方が配慮をされてGiftにチェックをされて、また、安価であると関税が >かからないので、あえて$60.00とラベルに記してくださったので、税関をスルーできたの >でしょうか? 配慮というか、実はebayで購入した商品の税金が思いのほか高かったというクレームは結構あるのです。ebayではセラーがマイナス評価をしてもバイヤーが報復手段としてセラーにマイナス評価をつけることが出来ないので、それを悪用して、かかった税金分をいくらかでもセラーが支払わなければマイナス評価をつけますよと、とんでもないクレームをするセラーが残念ながらいます。現在ではそういったマイナス評価はセラー側から削除できるようになっていますが、それでもそういうバイヤーからのクレームやトラブルを避けたいセラーは、あらかじめ値段を低くみつもり、また税関のスポットチェックの対象にならないよう、「Gift」として申告したりしてます。おっしゃるとおり、Giftと記載しても税関のスポットチェックの対象になる時はなります。ですが、税関としても数多い商品の中からチェックするので、Giftとかかれてある品物の内訳と価格が「見合っている」と思えば、スッと通してくれます。ただし、認識しておいていただきたいのは、これは「虚偽申告」にあたります。実際の価値よりも不当に安く見積もって税金を免れようという行為は褒められたものではありません。したがって以前関税がかからなかったのは、たまたま運がよかったとお考えになるのが宜しいかと存じます。 今回の税金に関して間違った税率をかけられたのでは?とお考えでしたら「不服申し立て書」を提出することも出来ます。 http://www.customs.go.jp/tetsuzuki/c-answer/sonota/9401_jr.htm ただ、その前にどこの税関を通ったかを業者に確認し、申告番号を聞いて、各税関にどのような計算で税率が決められたのかを確かめてみてはいかがでしょうか? http://www.customs.go.jp/question2.htm
その他の回答 (2)
- simotani
- ベストアンサー率37% (1893/5080)
関税定率法と言う法律があります。 つまりギフト(贈答品)ですと無償では無く定価(が無いため税関で賦課決定した税額)を課税された可能性大です。また消費税も同時に掛かります。尚ギフトでも中古であればプレミアムが付くような希少価値がある場合を除き課税はされません。 一方で輸入扱いで60USDの課税評価額に対して免税ライン未満と見做された可能性もあります。 e-bayは楽天と同様の電子商店街事業と考えられます。Amazonでもマーケットプレイスの様に媒介だけのビジネスモデルもあります。 電子商店街ですと一元管理している訳ではありません。 また輸出価格が課税標準になるのは日本側だけでは無く輸出側の内国消費税の還付にも影響します(ギフトだと還付無しだし60USDはそれが消費税の課税標準として還付税額が決まります)。 USPSは米国郵政事業を意味しますがEMSも同じく郵政事業が展開しています。ですから小包の送り方の違い程度です。勿論送料も関税の課税対象に入りますが。
- ddeana
- ベストアンサー率74% (2976/4019)
ddeanaです。前の回答で間違っている部分がありますので、訂正いたします。 ×ebayではセラーがマイナス評価をしてもバイヤーが報復手段としてセラーにマイナス評価をつけることが出来ないので ↓ ○ebayでは「バイヤー」がマイナス評価をしても「セラー」が報復手段として「バイヤー」にマイナス評価をつけることが出来ないので ×とんでもないクレームをするセラーが残念ながらいます ↓ ○とんでもないクレームをする「バイヤー」が残念ながらいます セラーとバイヤーを逆にしてしまいました。申し訳ありませんでした。
お礼
御丁寧にわざわざありがとうございます^^ 私も読んでいて「あれ?どっちがどっち?」と思ったのですが、でも話の流れでおそらく 少しまちがわれたのではないかなと思っていました^^ あらためて訂正ありがとうございました^^
お礼
とてもお詳しい回答を早々にありがとうございます! ebayではやはり国際的にやりとりがあるので関税でのクレームもけっこうあるのですね>< それで、ほぼ似た値段なのにこんなに格差があるのかが分かりました、、、 いろいろ調べるためのURLもご丁寧にありがとうございます。 がんばって自力でも調べてみたいと思います。