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勤務時間の改ざん

私は時給制のアルバイトをしているのですが、正社員により勤務時間の改ざんをされることがあります。タイムカードはパソコンで管理されているのですが、アルバイトには無断で実際の勤務時間よりも短く書き換えられてしまうことがあります。短くされるのは15分、30分ほどなのですが、納得できません。正社員はアルバイトの勤務時間を勝手に書き換える権利があるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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noname#24736
noname#24736
回答No.3

従業員の勤務時間を短くすることは、働いた分の賃金を支払わないことになりますから、労基法違反となります。 なお、勤務時間計算で15分単位や30分単位での切り捨ては出来ず、下記のようになっています。 日々の残業時間について切り捨てることは、労働基準法の賃金全額払いの原則(法第24条第1項)に違反しますから、労基法違反となります。 労働者に有利なように切り上げることは問題ありません。 又、一か月間の残業時間の集計に当たっては、「1ヵ月における時間外労働等の時間数の合計に1時間未満の端数がある場合、30分未満の端数を切り捨て、それ以上を1時間に切り上げる方法については、労働基準法違反としては取り扱わない」(昭63.3.14基発第150号)とされています。 改善されなければ労基署に相談しましょう。

oeg_R
質問者

お礼

大変参考になりました。会社側に確認しようと思います。どうもありがとうございました。

その他の回答 (3)

noname#7031
noname#7031
回答No.4

  タイムカードの位置づけですが、これは労働者が会社内に滞留している時間の記録です。つまり、実際の始業・終業時刻を記録するものとは言えません。会社側のパソコン処理の際の切捨処理が、業務指示のなかった時間に限り切り捨てているなら問題とは言えません。  例えば、労働契約上の始業時刻が8時で、終業が17時であれば、タイムカード上、7時38分に出社の打刻を、17時8分に退社の打刻をしていたとしても、早朝出勤、残業指示がなければ、就業時間前後の計30分の時間をカットするのは法違反といえません。  ですから、改ざんされたとする15分、30分のうちにどれだけの実労働時間が含まれるのか、が問題であり、実労働時間が含まれれば、ここで賃金不払の事実が生じます。  なお、実労働時間に対しての労働時間のカットがある場合、改ざん前の記録や、実労働時間の終業時刻を記録している他の資料はないですか?例えば、レジやポスなどの『担当者名+打刻時間』の記録や、個人名を特定し得る社内ランのログイン・ログアウト時刻の記録、ファックス送付の記録等です。これらのものがあれば、いわゆるサービス残業として労基署に行政指導を求めた場合、有力な疎明資料となります。

oeg_R
質問者

お礼

詳細にお答えいただきありがとうございます。皆さんからのお答えをもとにまずは会社側に意見しようと思います。どうもありがとうございました。

oeg_R
質問者

補足

タイムカードはレジと直結しており、始業と同時、就業と同時にタイムカードをきることになります。またそのときレジを使用している場合には記録が残っており呼び出すことも可能です。

回答No.2

時間管理は、15分単位或いは30分単位の場合があります。 例えば9時00分に出社し昼休み1時間で17時25分終業で は、午前が3時間の勤務、午後が4時間25分ですが、15分 単位で計算する場合は、4時間15分となり、30分単位での 計算をすると、4時間00分となります。 こうしたことでないのでしたら、問題ありです。 労働基準監督署へ告発(相談)しましょう。

oeg_R
質問者

お礼

丁寧な回答ありがとうございました。一度会社側に問いただしてみたいと思います。

  • rmz100
  • ベストアンサー率32% (339/1047)
回答No.1

権利のあるなしで言えば「なし」です。 # 勤務時間を少なくしてアルバイト料を押さえようとでもしているのであれば「セコイ」としか言えないです。

oeg_R
質問者

お礼

やはりそうでしょうか??会社側に問いただしてみたいと思います。どうもありがとうございました。

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