- 締切済み
小型指向性スピーカー
オフィスでイヤホンを付けずに小さな音量で音楽を聴きたいのですが できるだけ他の人に聞こえないような指向性のあるスピーカーを探しています。 音量を大きくしないので小型で安価なものが良いです。 検索すると、パラメトリックスピーカーというものであれば、 かなり高い指向性が得られることが分かりました。 しかし、どれも1万円以上で、かなり大型のものばかりです。 何か良い方法があれば教えてください。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- Higurashi777
- ベストアンサー率63% (6316/9923)
パラメトリックスピーカーに関していえば他の識者様のご回答にある通りですので割愛しますが、現実解としては肩掛けスピーカー(首掛けスピーカー)を使用されるのが一番現実的かと思われます。 昔はSONYのSRS-GS70という肩掛けスピーカーがあったのですが、今はもう生産終了です。 それの後継という訳ではありませんが、肩掛けでも使用できるWalkmanがソニーから発売されています。 SONY NW-WH300シリーズ 製品情報 http://www.sony.jp/walkman/products/NW-WH300_series/feature_1.html ただ、やはり1万円以上はしてしまいますね・・・ 以上、ご参考まで。
私も以前の職場では、机の上に小さなスピーカーを置いてました。 難聴予防のために、イヤホンをやめたためにスピーカーを置いていました。 職場は、休み時間といっても、家から比べたら相当うるさいので、 小さなスピーカーに顔を近づけて聴いている限りでは、隣の人にも音は聞こえていませんでした。 なので、スピーカーに耳を近づけるのが一番いい方法です。 だったらイヤホンと同じじゃないか。っといわれそうですが、聴いた感じでは全然違います。 小さい音でも「バランス」が整っていれば、ちゃんと音楽を楽しめます。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0015CRF0U/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B0015CRF0U&linkCode=as2&tag=haruuo2-22 こんなスピーカーが一番合っているのではないでしょうか。
- John_Papa
- ベストアンサー率61% (1186/1936)
こんにちは。 指向性は周波数が低くなる程広がりますので、音楽を聴く周波数帯域では狭い指向性というのは無理です。 パラメトリックスピーカーは人に聞こえない120dB程度という大出力の超音波を使って、そのエネルギーの1%程発生する空気の非線形歪みによる可聴周波数成分を聴くシステムです。音楽を楽しめる特性ではありません。 『イヤホンを付けずに』というのが、耳穴を塞がないのが目的でしたら、骨伝導ヘッドフォンという手もあります。これも直接聞こえる音を出すのではなく、独特な音ですがパラメトリックスピーカーほど悲惨な音ではありません。音量はやや小さめの物が多いです。 http://goldendance.co.jp/product/p_ab35.html http://goldendance.co.jp/product/p_ab29.html 耳穴に入れてしまうのではなく、こめかみに装着して頭蓋骨を振動させるので周囲の音は普通に聞こえますし、防水のものもあります。 amazonなどで販売されてます。製品のレビュー記事は悪くないようです。 http://www.amazon.co.jp/s/ref=sr_gnr_aps?rh=i%3Aaps%2Ck%3AGOLDENDANCE&keywords=GOLDENDANCE&ie=UTF8&qid=1398174538
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4208/8739)
はじめまして♪ パラメトリックスピーカーって、超音波を利用して干渉波により音が感じられる、結果として非常に狭い方向で遠くまで音が届く、という物です。 残念ながら、音楽信号を充分に鳴らせるものは、低価格で実用化というレベルには至って居ません。 基本的に、低音域から高音域と、波長が短い、つまり周波数が高く成る程、音の拡散が少なく狭い指向性になってきます、このため人間には聞こえない様な超音波粋に成ると非常に直進性が高く成り、複数のユニットから音声信号に合わせたズレを持たせる事で、パラメトリックスピーカーという特徴を実現しています。 通常のスピーカーでは中低域では周囲に音が拡散するので、距離に応じてどんどん音量が少なく成る、拡散してしまうんです。 通常のスピーカーでも、高音域を正しく聴く為にはスピーカーの放射軸と耳がほぼ同じ関係に無いと好ましく有りません、低音域程角参考化が大きく、さらに100Hz付近以下は人間の聴感で方向感覚が少なく成る、という特徴を利用したのが1個だけのサブウーファーを利用したシステムです。 さて、これらの事から、小さく安価なスピーカーでも、耳元に近くする事で再生音量を小さめに出来ますし、さらに低域を絞る事で周囲への音も少なくする事が可能になります。 同じ部屋の人に全く聞こえない、なんて事は不可能です、パラメトリックスピーカーでも事実上ではムリが有ります。(どんなに音が直進しようが、壁に当たって反射音が室内に拡散してしまいますから、、しかも距離差に依る音量減衰が少ない、というのも今回の目的ではチョット不利な一面かな?) なお、周囲の人にとって「イヤホン」等の音漏れは非常に不快に感じられます、理由はちゃんと聞こえないので、鈍な内容だろう?って無意識に気を取られてしまうからですね、逆に多くの人が聞き慣れた曲を少ない楽器数で演奏したBGMなどは、深いに感じる事が少なくむしろ好まれるのです。 音の方向性や音量という物理面と、人間の聴感、感情という感覚面の両方からアプローチしませんと、なかなか難しいのでは無いか?って思いますよ。