メモリの容量と速度について教えてください！

質問

パソコンのメモリ増設を検討しています。
現在は4Gが1枚ささっています。
OS は Windows 8.1 64bit で マザー的には4本挿せて DDR3-1833 で 合計 32G まで積めます。

増設の際は同メーカー同仕様の物で、デュアルチャネルで積むのがいいというのが定説のようですが、逆にそうでない物を複数枚積むと何がいけないのでしょうか？

例えば
(1)デュアルで 4G を 2枚で 8G とするのと、
(2)適当な 4G を 3枚で 12G とするのでは
どちらが増設の意味があるのでしょうか？

速度の違いというのはどのくらい体感できるものなのでしょうか？
単純に合計数値が高い方がよいのであれば、(2)にすれば今ある 4G も無駄にしなくて済みますし．．．。

重い作業としては DTM と 簡単な動画編集を予定しています。
もちろん日常のネットサーフィンやDVD鑑賞、オフィスソフトでの事務作業等も同じマシンで行います。

いろいろと検索をしてはみたのですが、いまいちメモリの容量と速度について理解できません。

多くのサイトには
重い→速度を上げたい→メモリ増設
となっていますが、増設すればいいだけであれば(2)でいいはずですし、(2)で速度が上がらないということであれば、合計の数値が低くても(1)でいいはずですよね？
(2)ではまるで意味がないように書かれているものが多く、(1)がいいのはわかるのですが、(2)の何がいけないのかがわかりません。

現にメモリが奇数枚で 6G や 8G などのパソコンもたくさん存在しています。

どなたかわかりやすくご教示いただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。

回答No.4

kimamaoyaji

CPUが何なのか、もしくはPCの型式名でも良いですが書いてないと判りません、Core iシリーズからはデュアルチャンネルが大半ですが高性能な物はトリプルチャンネル、クワッドチャンネルと３種類あります、デュアルチャンネルなら、１枚より、２枚の方がメモリ速度が倍になりますが、３枚の場合はデュアルチャンネルの分2+2の4GBまでは高速ですが残り2GBになった途端速度が半分になってしまいます、BIOS等によっては、全て１枚の時の速度になる場合もあります。
当然トリプル３枚、クワッド4枚がワンセットなので1セットで最大速度が出ます。

お礼

スペックや環境は参考までに軽く触れましたが、詳細までは触れなかったのは、表題の件を個別のケースではなくあくまでも一般論として簡潔に知りたかったからです。
ありがとうございました。

回答No.3

noname#224171

>重い→速度を上げたい→メモリ増設
これは、メモリが少ない場合です。
例えば、CPUにセレロンやPentium Dual Coreを使用しており、MEMORYだけ増やしても大して速度は上がりません。

DTMや動画編集と言ってもソフトや使用するエフェクトによって、MEMORYの使用量はさまざまだと思います。

WINDOWS7 PRO SP1 64bit
CPU:CORE i7 3770K
MEMORY 8GB(4GB X 2のデュアル）
システム：SSD

この環境で、PEGASYS TMPGEnc VIDEO MASTERING WORKS 5（動画編集ソフト)を使用しています。

高精細ノイズ除去フィルターを使用し、CPUの使用率は上がってもMEMORYは2～3GBくらいしか使っていません。
CPUの使用率が100%に近いのでエンコード中にネットサーフィンとかはしませんが、恐らくMEMORYは8GBもあれば足りると思います。
一度、タスクマネージャーでDTMや動画編集中にMEMORYの使用量を確かめてみてはいかがでしょうか。使用量に余裕があるのに越したことはありませんが。

例えば、3GB必要なのに4GBしか積んでいないのであれば、8GBにする意味はあると思います。が、劇的に早くなるとは限りません。

どのCPUをお使いかはわかりませんが、CPUも上位のものに変えれば少しはましになると思います。

>現にメモリが奇数枚で 6G や 8G などのパソコンもたくさん存在しています。
確かに、core i7 930の時には、トリプルチャネルで効果発揮というものもありました。デュアルチャネルを謳っている物であれば4GBの２枚挿しでいいと思います。

それでも足りなければMEMORYを付け足しても遅くはないと思いますよ。

お礼

参考にさせていただきます。
ありがとうございました。

回答No.2

satoru1975

遅いと感じるのがどちらかで対応が異なります。
メモリーの使用率が低いのにも関わらず遅いと感じるなら、メモリーのアクセス速度をあげる(1)の対応だし、メモリーの使用率が100％でCPUの使用率が低くくて遅いと感じるなら、メモリーの絶対量を増やす(2)の対応だし…。

質問者さんの状況はどうなのでしょう？

お礼

参考にさせていただきます。
ありがとうございました。

回答No.1

trajaa

>(2)ではまるで意味がないように書かれているものが多く、(1)がいいのはわかるのですが、(2)の何がいけないのかがわかりません。

状況や環境により結果が異なると言う前提の上で
・必要とするメモリサイズよりも搭載しているメモリサイズが大きければ、更にどれだけ増設したところで増設の効果は無い
　－＞OSやらアプリケーションで７ＧＢ使用している環境であれば、搭載メモリが８ＧＢでも１６ＧＢでも使わないエリアが増えるだけですよね？という意味

・ヂュアルチャネル、トリプルチャネルと言った、より高効率でメモリアクセスする機能技術は確かに存在する、存在はするが理論と実際は必ずしも一致せず、どんなマシンどんな環境でも効果があるとは言えない
　－＞雑誌や専門サイトなどで、検証など行われているが数字上効果があるケースは確かに存在する。しかし僅か数％程度のメモリアクセス向上の効果があったとしても、パソコンを構成するその他の部品もあれば使用者の使い方や使用するアプリにより、その数％のメリットは容易に埋没してしまい体感レベルでは目に見えた違いは無いと言う意味

（２）を否定する意見は
64bitのOSが普及し始めたのはここ最近の事なので、アプリケーション自体が限られたメモリ環境という前提で作成されている物が多いです
だから、メモリをジャンジャン搭載しても、有り余るメモリを有効に活用していないケースもままあります
その様な場合には、１２，１６とメモリを増設しても意味がないですよと言う意味

（１）を否定する意見　＜－俺もそうだが
ヂュアルチャネル化のために、既に搭載しているメモリを捨ててまで新しいメモリを購入するのはどうかと思う。理由は既に記述した
遊ばせておくくらいなら、搭載メモリを増やしておけばいつか有効に使うアプリがあるかも知れない
と言う意味

で、貴方の環境で言えば、その動画編集ソフトが64bit環境に最適化されていて搭載メモリを最大限に活用しているのであれば、必要なだけor予算のあるだけor乗せられるだけ搭載すればよい
搭載する際に、お金が有り余っているのならヂュアルチャネル前提のメモリを購入し今のは捨てる
少ない予算でやり繰りするなら、今のメモリを有効に使ってあげましょ

以上が回答となる

お礼

ご回答、ありがとうございます。

＞「ヂュアルチャネル～理論と実際は必ずしも一致せず～効果があるとは言えない」
＞「僅か数％程度のメモリアクセス向上の効果があったとしても～使い方により、その数％のメリットは容易に埋没してしまい体感レベルでは目に見えた違いは無い」

自分はこれが聞きたかったのかもしれません。

ちょっと質問の書き方が悪かったかもしれないので少し補足すると
「4G x2 =8G のデュアルで足りない場合、余ってる 4G x1 を足して 12G にしても、デュアルが崩れるからて意味がない」
という意見をよく聞き
「増設するなら必要なくとも 8G x2 =16G デュアルにしないと、デュアルじゃない 12G じゃ逆に遅くなるから意味がない」
という風潮に疑問を感じ質問させていただきました。

どうしてデュアルじゃないといけないのか？
デュアルじゃないとそんなに困るのか？
逆にデュアルでそこまで体感できるほどのメリットがあるのか？

といったことを一般論として知りたかったのです。

世の中、さもデュアルチャネルじゃなければ悪みたいな論調ですので。

ちなみに
「現にメモリが奇数枚で 6G や 8G などのパソコンもたくさん存在しています。」
と書いたのは、トリプルやクアッドを想定した場合の話ではありません。
逆にメモリをバラバラで単に増設した場合を意味してました。