小説が苦手 客観視点でおすすめの作品

質問

小説が読めなくて困っています。
ノンフィクションや実用書は好きですが小説だけ読めません。

純文学からファンタジー、ミステリー、SFなど、
様々な作品にチャレンジしましたが、最後まで読めた本はわずかです。
どんな作品を読んでも途中で飽きてしまいます。

たいていの場合、主人公から見た視点が苦手で感情移入できないようです。
ドキュメンタリータッチの作品か、もしくは特定の登場人物よりは
「人類」や「世界」という視点で書かれた作品はないでしょうか。
最近読みやすいと感じたものは以下の作品です。(小説でないような気もします)

サイモン・シン　『フェルマーの最終定理』
ジャック・ケッチャム　『隣の家の少女』
イタロ・カルヴィーノ　『見えない都市』

無理して読む必要はない、という回答はなしでお願いします。

回答No.2

D-Gabacho · ベストアンサー

ドキュメンタリータッチの作風で有名なのは吉村昭の小説。『羆嵐』『戦艦武蔵』など多くの作品があります。

アゴタ・クリストフ『悪童日記』も、心理描写などが一切ないので、質問者さま向きかと思います。

お礼

アゴタ・クリストフ『悪童日記』にとても興味を持ちました。
さっそく読んでみたいと思います。
ご回答ありがとうございました。

回答No.4

impli2010

湊かなえさんの「告白」は、各章が主観で書かれているのですが、それぞれが他者の視点で
書かれているので、「客観」も「他者の主観」でしかない、という気がします。
このような小説はいかがでしょう、

お礼

「客観的」というのは特定の人物の立場に立たない物の見方を言うので、
他者の視点から書かれている小説は「主観的」です。

私の質問した客観的な視点の小説、というのは例えて言うなら神様のような、
特定の人物に感情移入しない視点でのものを言うかと思います。

ご回答ありがとうございました。

回答No.3

oignies

小説といえるかわからないけど・・・

ソフィーの世界

人類、世界という視点ではえがかれているとおもう。

お礼

ご回答ありがとうございます。
読んでみたいと思います。

回答No.1

noname#201242

無理して読む必要はないと思っていますが、あえて読みたいのでしたら。

歴史小説はどうですか？
具体的には好みが分かれると思いますので分かりませんけれども。

西洋、日本、中国。
日本だったら戦国なのか幕末なのか、それとも古代なのか、etc.

ストーリーがはっきりしていて、現実的で、ノンフィクションに近く、なおかつフィクションです。

＞たいていの場合、主人公から見た視点が苦手で感情移入できないようです。

これは一人称で書かれている作品を読んでいるのでしょうか？
本屋でパラパラと見てみて、三人称で書かれているのを選んだらどうでしょうか。

ご存じとは思いますが、小説好きの人間も好みは様々ですよ。
私はSFは読みますが、ファンタジーは苦手です。ファンタジー寄りのSFなら読めますが。
ミステリーもあまり読みません。
SFでも好き嫌いはあります。

お礼

ご回答ありがとうございます。
歴史小説もいいですね。
読んでみたいと思います。