• ベストアンサー

4項間漸化式

motsuanの回答

  • motsuan
  • ベストアンサー率40% (54/135)
回答No.1

Q1について、一般的漸化式を示します。 n個並べたときに、1回あたりの出現確率が p の「あるもの」が k個以上連続している確率 P(n,k)をもとめます。 n-1個並べたときに「あるもの」が k 個以上連続している場合と、 そうでない場合いに n 個目に「あるもの」を1つ付け加えて初めて k 個連続したものができる場合の和で表されると思います。 前者は (0) n 個目につけ加えるものはなんでもいいので P(n-k,k-1)、 後者は (1) 最初の n-k-1 個には n 個以上連続したものがなく(1-P(n-k-1,k))、かつ (2) n-k個目は「あるもの」ではなく(1-p)、かつ (3) 残りの k 個はすべて「あるもの」(p^k) となるので、  P(n,k)=P(n-1,k)-(1-P(n-k-1,k))*(1-p)*p^k (但し、n>k+1)。 結局、求めるk個以上続かない確率Q(n,k)はQ(n,k)=1-P(n,k)として  Q(n,k)=Q(n-1,k)-Q(n-k-1,k)*(1-p)*p^k (但し、n>k+1) となるのではないでしょうか? したがって、これに全体の場合の数をかければ 求める場合の数が得られるはずです。(いまの場合、p=1/2, k=3) > これを踏まえたうえでn=5を考えると、 > 1枚目が×のときは残りの樹形図はn=4のときと同じはず。 > ○×となったときは残りの樹形図はn=3のときと同じはず。 >         : ですが、○×だけではなく、××も加えないといけないですよね。 そして、どんどんnが大きくなったとき、たとえばn=6 ○○○??? のような場合ははずさないといけないですよね。 というわけで、ちょっとややこしい漸化式になってしまうと思います。

noname#598
質問者

お礼

ご丁寧な回答、ありがとうございます。 Q(n,k)=Q(n-1,k)-Q(n-k-1,k)*(1-p)*p^k これも考えました!でも、結局k=3で具体的に解くとなると、 A(n)=A(n-1)-A(n-3)*(1-p)*p^3 となるのですよね。 nをずらすと、 A(n+3)=A(n+2)-A(n)*(1-p)*p^3 結局4項間漸化式のような気がします・・・ この形を強引に解くでも良いのですが。。。。 あと、一番最後のことですが、きっと私の表現が悪かったのだと思います。 「○×となったとき」というのは、「○×で始まる場合」 「○○×となったとき」というのは、「○○×で始まる場合」 という意味でした。表現に誤解を招く部分があり申し訳ありません。 樹形図を実際に書いてみると、私の意図は伝わると思います。 この方法なら○○○で始まる場合はもちろん条件を満たさないので数えていません。 なお、私の方法では、3枚ではなくk枚のときは、 a(n)=2^n (1≦n≦k-1) a(k)=2^k-1 という初期条件で、n≧1+kのときは a(n)=S(n-1)-S(n-k-1) ただし、S(n)は初項から第n項までの和で、S(0)=0 という漸化式に従いそうなんです。 ここまでは分かっているのですが、字数上限に阻まれてしまいました(笑) そもそも、この問題,漸化式を解くことには意味がないのでしょうか・・・ Q1は分からないけどQ2は知っているという方のご意見もお待ちしています。 (このままやると変な3次方程式が出てきて、計算が爆発します)

関連するQ&A

  • 3項間漸化式について

    3項間漸化式を解くときには、特性方程式を用いるのが定石だと思いますが、いろんな参考書を見ると、pa(n+2)=qa(n+1)+ra(n) (pqr≠0)となっています。一回、q=0のとき、特性方程式を用いたのですが、(たぶん)漸化式の条件を満たしていました。q≠0の必要性ってあるんですか?

  • 2項間漸化式の問題

    はじめまして。 数列a(n)が漸化式 a(n)=1 a(n+1)=a(n)-3・2^(n-1)-2 によって定められているときにa(n)はどのように求まるでしょうか? 解法を教えてください

  • 隣接3項間漸化式

    下記の漸化式の示し方がわかりません α=(3+√5)/2 とし、数列a[n]を a[n] = α^n +1/α^n と定めるとき a[n+2] = 3a[n+1] - a[n]  が成り立つことを示せ。 を教えてください。よろしくお願いします。

  • 2項間漸化式のある解き方で悩んでいます。

    【問】 A(1)=1,A(n+1)=2A(n)+n+1 (n≧1) で定まる数列{A(n)}の一般項を求めよ。 このパターンの問題の解き方を塾で習いました。 A(n+2)の式を作ってA(n+1)の式を引くというやり方なのですが、自分でやってみたところうまくいかないので、間違っている点を指摘してください。 A(n+2)=2A(n+1)+n+2 から A(n+1)=2A(n)+n+1 を引くと A(n+2)-A(n+1)=2{A(n+1)-A(n)}+1 となり、 ここで、A(n+1)-A(n)=B(n) とおくと、上の式は、 B(n+1)=2B(n)+1 と表せる。 B(1)=2+1+1-1=3 なので、 B(n)=3・2^(n-1)-1 となる。よって、 A(n+1)-A(n)=3・2^(n-1)-1 である。 A(n+1)-A(n)=3・2^(n-1)-1 から A(n+1)-2A(n)=n+1 をひくと、 A(n)=3・2^(n-1)-n-2 となる。 と解いてみたのですが、正解は、 A(n)=2^(n+1)-n-2 なのです。 どこが間違っているのでしょうか?? なんかB(n)の漸化式を解くところから違ってきてる気はするのですが。 よろしくお願いします。 

  • 漸化式の一般項の求め方を教えてください。

    漸化式 a(n+1) = {(n+3)/(n+4)} * a(n) +1 のように、a(n)の前にnの関数が付いている場合の 一般項の求め方を教えていただけないでしょうか? かなり検索してみたのですが、見つけられませんでした。 よろしくおねがいします。

  • 3項間漸化式

    3項間漸化式 a(1)=1,a(2)=2,3a(n+2)-4a(n+1)+a(n)=0(n=1,2,3,...)で定義される数列を{a(n)}とするとき、次の問いに答えよ 壱,a(n+2)=a(n+1)+2a(n)をa(n+2)-αa(n+1)=β<a(n+1)-αa(n)>と変形するとき、係数α,βの値を求めよ 弐,a(n)をnの式で表せ という問題で、(1)は出来たのですが、(2)の途中からがわかりません。 壱は、α=-1,β=2 , α=2,β=-1 が答えになります 弐 α=-1,β=2とすると、 a(n+2)+a(n+1)=2<a(n+1)+a(n)> a(2)+a(1)=2 ←この部分が何故こうなるかがわかりません。 以下略 右辺の<>の部分で左辺を割ったのですか・・・? 形が似ているからなんとなく、そう思うのですが、不安です。 そもそも、a(1)=1,a(2)=2 だから、これって成り立たないのではないのですか? 教えてください。

  • 三項間の漸化式

     宿題で、次の漸化式から関数式を求めよ、という宿題が出ました。こんな問題です。  f(n+1)-2f(n)+f(n-1)=1   (n>=2) ただしf(1)=1 漸化式が二次式なのはすぐにわかったのです。 そこで、nが2、3、4のときに応じてan^2+bn+cに値を入れ、その式=1として三元連立方程式を解こうとしました。 しかし、どうしても同じ方程式が何個も出てきてしまい、連立することができません。 この問題はどうやって解くべきなのでしょうか? または解けるのでしょうか(笑)?

  • 連続6項の漸化式

    P(n+6)={P(n+5)+P(n+4)+P(n+3)+P(n+2)+P(n+1)+P(n)}/6 という連続する6項の漸化式の解き方がわかりません。 次のような連続2項の漸化式なら P(n+2)=a*P(n+1)+b*P(n) x^2=ax+b の解をα、βとして P(n+2)-αP(n+1)=β{P(n+1)-αP(n)} として、P(n+1)-P(n)=A(n)とでも置いて A(n+1)=βA(n) として解くことができます。 連続6項の時も同じようにxの6次方程式を解いて 計算することができるのでしょうか? よろしくお願いします。

  • だれか隣接3項間漸化式について教えてください。

    中年男性です。いま数列の勉強をしています。「なるほど高校数学 数列の物語」という読本を 読んでいるのですが、手に負えないので質問させてもらいました。  漸化式  A1=2, A2=3, An+2=5An+1-6An    n>=1 ・・・(1)  を満たす数列が特性方程式X^2=5X-6の解 X=2、X=3 から 2^n-1 と3^n-1に なることは実際に確かめて確認して納得したのですが、続くくだりから判らなくなって しまいました。  そのくだりとは“そこで次に問題となるのが、上記のような等比数列以外にこの  漸化式を満たす数列があるのか、ということです。  結論からいうと、特性方程式が異なる2つの解をもつときは、特性方程式の解を  公比とする等比数列の組み合わせを考えるだけで十分です。このことは次の  ようにして判ります・・・” と書いてあり特性方程式の解以外にないことの証明が始まるものと期待して読み進めたの ですが、漸化式の変形が始まり結局    An+1-2An=(A2-2A1)3^n-1    n>=1  ・・・(2)    An+1-3An=(A2-3A1)2^n-1    n>=1  ・・・(3)  という式になり、(2)式から(3)式を引くことで、    An=(A2-2A1)3^n-1-(A2-3A1)2^n-1     n>=1  となり、条件A1=2、A2=3を代入して一般項は    An=-1×3^n-1+3×2^n-1     n>=1 ・・・(4)  となりました。  これで特性方程式の解から導かれる数列以外に解がないことの  証明になるのでしょうか。また数列2^n-1や数列3^n-1が漸化式を  満たすことはすでにnに1、2、3・・・と代入して確認したのですが  一般項が(4)式であるということはどういうことなのでしょうか。  (4)式にnに1、2、3・・・と代入して確認していませんが(成立するのでしょうが)  このあたりの事情がよく判りません。  どなたか解説して戴けないでしょうか。

  • 3項間漸化式の変形について

    3項間漸化式の変形をするときに、 a_(n+2)-αa_(n+1) = β(a_(n+1)-αa_n) と変形できるのはなぜなのでしょう? どうして、その位置にαとβが出てくるのかが不思議です。 回答よろしくお願いいたします。