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外国語を大学で学ぶ意義とは?
- 大学で外国語を学ぶ意義は何か?近所の外国語教室ですぐに学べるのに、大学へ行く価値はあるのか疑問に思う人もいるかもしれません。しかし、大学で学ぶことには専門的な知識や実践的なスキルの習得が期待できます。例えば、法律や医療関係を学ぶ場合、大学での専門的なカリキュラムが必要です。また、大学卒業後の就職活動においても、大学での学位取得は有利となります。
- 特に、東京外国語大学と上智大学については、その名前からも分かるように外国語に特化した学部があります。これらの大学では、専門の教授陣や充実したカリキュラムにより、高度な外国語スキルを習得することができます。また、国際的な環境や留学プログラムを活用することで、実践的なコミュニケーション能力も身につけることができます。
- したがって、大学で外国語を学ぶことには多くの意義があります。大学での学びは、日常の外国語教室では得られない知識やスキルを提供してくれます。また、就職活動やキャリアの面でも大きなアドバンテージとなります。特に東京外国語大学と上智大学は、外国語教育に特化した学部を持ち、高度な言語スキルを身につけることができるため、外国語に興味がある方にはおすすめです。
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外国語は、結局、語学学校に行って学ぶケースが多いのです。東京外語だと徹底的に教育するとも聞きますが、あって話してみると、それほどでもないようです。だから大学で語学を専攻してもあまり意味はないとも言えます。私は以前、大学四年の仏文科で、aimerをエメではなく、アイメールと呼ぶ学生に出くわしました。教科書の最初に出てくる単語が読めないのです。どうやって進級したのかわかりませんが、これでは四年間が完全に無駄になったのです。 他の回答者の方も言っているように、 ・学歴のちゃんとした教員に学ぶ、 ・地域文化を学ぶ、 ということにその意義はあると言うべきでしょう。 また学問としてみれば、医療や法律と論文の書き方が違います。文献を精読する技術を学ぶのです。外国語学部に行くと、「ことば」に対するこだわりが生まれるかもしれませんね。しかしこれらは「趣味」と言ってしまえばそれまでのことなので、実用性とは次元が異なります。「趣味で結構、それで私の主体が明確になる」。これくらいの開き直りが必要です。「合理的に語学を学べるから外国語学部を選ぶ」という理由付けでは、あとあとがっかりする事態が起きるかもしれません。 以上、一般論まで。
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- Nakay702
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>大学で外国語を勉強する意義 ごく簡単に一般論を言いますと、 専門学校では、基本的に「技術」を学びます。 大学では、一言で言えば、「人間学」を学びます。もちろん、大学は「総合大学」ですから、「技術」を学ぶこともできます。 大学の外国語学部と外国語会話学校の関係だけに限らず、例えば、経済学部と経理学校の関係、医学部と医療技師、工学部と建築技師…などの関係にも当てはまります。 大企業では、専門学校卒は現場の実務や作業を担当し、「作業層」を構成します。 大卒は、一時的に実務や作業を担当することはもちろんありますが、原則としては管理や意思決定などを担当する「管理層」を構成します。 近年、「人間学」を学ぶとする基本線・原理を尊重する大学が減ってきているかも知れません。それでもやはり、本来大学は「人間学」を学ぶところである、という原理は変わらないはずです。 またこのことは、東外大でも上智大でも同じだと思います。 以上、質問者様の意図からずれたかも知れませんが、ご回答まで。
・外国語大学では,むろん言語を使えるように教育するほかに,文学,言語学,音声学,文化論,異文化交流論なども教えます。大学公式サイトでコース紹介やシラバス(授業案内)を調べれば,簡単にわかります。 ・大学で教えるためには,最低限で修士号はもっています。つまり,ちゃんと高等教育を受け,専門分野の論文が(その外国語で)書ける人が教員です。街角語学学校には,ハイスクールさえまともに出たのか疑わしい連中がいます。大学の教員一覧を調べれば,簡単にわかります。 商店街のケーキ屋と,明治製菓とを比較するようなはなしですよ 笑。
お礼
なるほど、ありがとうございます!
- zaykax
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街の英語教室で大学レベルの教育研究活動を行っているところはないですし、 外国語大学で英会話だけを教えているところもないでしょう。 ともかく、それぞれの大学のHPをよく読んで、理念とか、各学部でどのような 目的で教育研究をしているのか、などを自分で確認してみて下さい。 http://www.tufs.ac.jp/abouttufs/mission.html http://www.sophia.ac.jp/jpn/aboutsophia/sophia_spirit/sophia-idea/sophia_idea あなたの英語の勉強の目的が「話せるようになること」であれば、 仰るとおり外国語大学に行く必要はありませんので、大学では 法律や医療を学ばれると良いかと思います。
お礼
URLありがとうございます!外国語大学はとても魅力のある大学だと思います
- f272
- ベストアンサー率46% (8529/18254)
東京外国語大学言語文化学部の教育目標は 「言語文化学部は、世界諸地域の言語と文化に精通し、言語や文化の壁を越えたコミュニケーション能力とコーディネート能力を備え、国内外において言語間・文化間の架け橋となり、新たな価値観の創成に寄与する人材を育成することを目的とする。」 ということです。 上智大学外国語学部では 「単なる「語学」ではなく、的確な運用能力を駆使してその言語が使われている国や地域の社会・政治・経済・文化を学び、さらにはグローバルな問題とも関連づけてその知識を掘り下げていくことを重視しています。」 近所の外国語教室は,言語の的確な運用能力を高めることを目的としています。 だいぶ違っていることがわかると思う。大学の外国語学部では話せることは当たり前です。その上に目的があるのです。
お礼
なるほど、外国語教室は外国語の能力向上、大学ではその外国語を中心として言語がつかわれている地域の教養を高める」という感じですね!とても魅力があると思います
お礼
外国語大学に「話すための外国語能力」はあまり期待しないほうが良いってことですね。ありがとうございます^^