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国立大学二次試験の倍率について
中四国地方国立大学の人文を受験予定。現時点で後期試験の倍率のほうがすでに高いのは滑り止めの意味もかねてでしょうか?例年そういう傾向にありますか?センターが英語が半分も取れず、全体で5割とれてないです国立志望のクラスなので、だめもとでも前期後期受験するよう担任からの指導を受けていますがセンターランク最低点を下回ってるようでは見込みはないですよね。夜間のある学部で、去年は昼間の倍率より高くなってました ふたを開けるまで倍率はわからないものですか。
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過去のご質問を見てみると、質問者さんは受験生本人ではないようですね。 受験するのは本人です。結局は本人次第です。 もともと受験にさほど詳しくないのであれば、この期に及んで、ネットなどで集めた中途半端な知識で受験生本人を混乱させないほうが良いと思うのですが。 国立大学の後期日程は、どこも見かけの(=出願時点での)倍率は高くなります。 前期日程よりも後期日程のほうが定員数がかなり少ないのが一般的ですが、その大学が第一志望の人は、たいてい前期と後期の両方出願します。国公立が第一志望の人で、前期日程しか受けないという冒険者はごく少数でしょう(受けたい学部学科で後期日程が実施されない、という例を除いて)。もちろん、後期日程が滑り止めという人もいるでしょうが、その場合は、前期日程では後期よりもランクが上の大学を受験しているはずです。 結果、後期日程の少ない募集定員に対して志願者数が多くなり、見かけの倍率が高くなるのです。 このように後期日程の志願者のうち何割かは前期日程の志願者と重なっているので、前期日程で合格した人は入学手続きを済ませて後期日程は受験しません。なので、後期日程の実際の受験者数は減り、実質倍率はいくらか下がります。 どの程度下がるかは、前期日程での受験生の動向次第です。 おっしゃる通り、倍率はフタを開けてみるまではわかりませんし、後期日程の実質倍率は、試験が終わってみるまでわかりません。 実質倍率が気になるならば、志望大学の過去数年分の実績を見てください。 数年分、というのは、東大京大クラスのトップ国立大学ならば毎年の倍率にそう大きな変動はないのですが、地方国公立大学だと、年によって倍率にかなりの変動があることが多いからです。 昨年倍率が高かったところは翌年は低く、低かったところは翌年は高く…という、前年の倍率を見て右往左往する受験生の動向によって、倍率に波があったりするんです。 願書受付期間中の暫定倍率を細かく公表している大学もありますが、ギリギリまで出願を迷っての駆け込み出願も多いですから、暫定倍率はアテになりません。 倍率を気にしていらっしゃいますが、抽選ではありませんので、倍率が低ければ合格の可能性が高くなるというわけではありません。倍率が影響してくるのは、合格ラインボーダーにいる受験生くらいでしょう。 例えば募集定員が10名として、志願者15名の倍率1.5倍だろうと、志願者30名の倍率3.0倍だろうと、合格者が10番目まで11番目以下の点数ならば、どのみち不合格です。補欠合格の対象になっていなければ、繰り上げ合格も無理です。 辞退者が多い私大と違って、辞退者が少ない上に募集定員が少なめの国公立は定員オーバーを避けるために、あまり多めには合格者を出しません。募集定員の少ない後期日程なら、ほぼ募集定員通りの合格者しか出さないんじゃないでしょうか。 あまりに点数が低い場合は、たとえ定員割れになろうとも不合格にする、という事例もあるようです。(その場合、既に行った別の入試で多めに合格させた分で補うか、追加募集などで対応します) 倍率が低ければ、合格水準よりはるかに低いレベルでも合格するかも、というような甘い考えは捨てた方が良いです。 ただ、後期日程は前期日程に比べてセンターの比率が低くて2次試験の比重が高いことが多く、2次試験での逆転の可能性は、前期日程よりも高いことが多いです。 夜間を考えるよりも、志望ランクを下げるか、2次試験での奇跡の逆転に賭けて気持ちを切り替え、必死で勉強に集中するか、のほうが建設的だと思います。 国立大学でも、昼間部と夜間部はカリキュラムから学生の気質・レベルまでいろいろと違うので、安易に夜間部の受験を考えるのはどうかと思いますよ。
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- tekcycle
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余計な情報がてんこ盛りで、肝心な情報が書かれてもいなければ把握もできていません。 > 例年そういう傾向にありますか? なぜ調べないのですか? 調べてみて、それでも判らないのであれば、サイトを紹介します。 調べてもいないなら、その姿勢が問題です。 > センターランク最低点を下回ってる 意味が解りません。 丁寧に、判るように書いてください。 センターランクとは何のランクなのか、最低点とは何の最低点なのか。 「大学発表の」過去の合格者最低点、センターリサーチの判定基準のうち最低のライン、予備校のランク表の中でその分野で最も下の大学のボーダーライン、などなど、色々考えられそうです。 > 夜間のある学部で、去年は昼間の倍率より高くなってました 夜間がある昼間学部を受けるのか、夜間学部を受けるのか、どちらでしょうか? 夜間学部が存在するからといって、昼間学部の難易度がそれに連動することはまず考えられませんが。 あなたが受けるところについて考えなければなりません。 > ふたを開けるまで倍率はわからないものですか。 予備校など、センターリサーチをしているような連中なら、ある程度の予測は可能なのでしょうが、それでも予測は予測に過ぎず、蓋を開けてみるまで判らないはずです。 で、その予測も含め、センターリサーチ等の判定になっているはずです。 そもそも、 家から通える私立大学と、家から通えない国公立大学なら、アパート代等の費用を含めれば、前者の方が安上がりとなりそうです。 設備や専攻の内容で選んだのがその国立大学であるなら止めませんが、費用で選ぶのであればどうだろうと思います。 なお、後期を滑り止めに使おうなどというのはおそらく例外的なことでしょう。 ケースバイケースではありますが、大抵後期の方が募集人数が少なく(そうで無いところもあるでしょうが)、倍率が上がり、合格難易度が高くなっていることが多そうです。 難易度が高くなっているのであれば、そういう試験を滑り止めに使えば、自分の実力より遙か下の所にしか受からなくなります。 なにより、仰るように、受験生の動向が読み辛く、合格難易度も読み辛いでしょうから、滑るのが止まるかどうかも読み辛いはずです。 それを滑り止めに利用するのであれば、更に下の大学に出願せざるを得なくなります。 滑り止めとは、滑るのを止めてくれる機能に対して使わなければなりません。 自分の勝手な志望校に対して、そこより易しいところ、ではありません。 自分の実力に対して、個々なら何が起きても滑らないところが滑り止めです。 ギリギリのA判定くらいでは、滑り止めには全くならないでしょう。 後期の倍率については、あなたがあなたなりに調べたあとであれば、いくらか補足できるかもしれません。
お礼
ありがとうございます。
お礼
受験生の親です。親子ともども大学受験が初めてなので知識不足で望んだしだいです。回答ありがとうございます。