奨学金返還免除の仕組みとは?

このQ&Aのポイント
  • 大学学部、短期大学もしくは高等専門学校において第一種奨学金の貸与を受けた方が教育の職に就いた場合に返還免除を受けられる制度が存在しました。
  • この制度では、25年間奨学金を返済し続けることが条件となります。
  • もし28歳から教職について25年間で奨学金を全額返済していた場合、500万円は返還されません。
回答を見る
  • ベストアンサー

奨学金の返還免除の仕組みに関して

今はもう廃止されましたが、 http://okwave.jp/qa/q1301128.html このページにありますように 大学学部、短期大学もしくは高等専門学校において 第一種奨学金の貸与を受けた方が教育の職に就いた場合に返還免除を受けられる制度 というものが存在しました。 確か、25年続けないと返還免除にはならなかったと思うのですが、 例えば、500万円借りていたとして、28歳から教職についたとして 25年後には奨学金を全て払い終えていたらどうなるのでしょうか? 支払った500万円を返してもらえるのか 払い終えていたら、もう返してもらえないのか どちらでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • yuklamho
  • ベストアンサー率26% (305/1156)
回答No.3

『例えば、500万円借りていたとして、28歳から教職についたとして25年後には奨学金を全て払い終えていたらどうなるのでしょうか?』 卒業された(奨学金の支給が終了した)時の年齢が23歳以上なら教職に就かれる28歳まで5年以内ですからその期間は猶予期間になり、教職についてからも奨学金の返済義務は発生しません。一方、卒業された(奨学金の支給が終了した)時から5年以内に公務員や教員などの免除職に就けなかった場合はいくらその後で公務員や教職に就こうとも全額返済しなければならなくなります。それと、卒業後5年以内に免除職に就いても25年以内に免除職を離れれば返済の義務は生じてきます(猶予期間はトータルで5年間ですから卒業後直ぐに教職について7年後に一度辞めてそこから5年以内にまた免除職に就けば払う必要はありません)。 それと、返済される場合、一括で返済すれば1割戻ってきました。500万円だったら50万円ですから大きいですよね。 『支払った500万円を返してもらえるのか。払い終えていたら、もう返してもらえないのか どちらでしょうか? 』 支払いを始められた時点でもう返還免除の対象ではないと言うことですのでその後いくら教職で25年勤めようが関係ありません。

その他の回答 (2)

  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.2

http://www.jasso.go.jp/menjyo/tebiki_tokubetsumenjyo.html#L3 3.返還特別免除を受けるための手続 特別免除を受けるには、所定の手続を一定の期限までにとらなければなりません。 3-2. 免除職に就職したときの手続 「免除職就職届」を速やかに提出してください。 提出期限は免除職に就職後、2年以内です。 ↓ 例えば、500万円借りていたとして、28歳から教職についたとして 25年後には奨学金を全て払い終えていたらどうなるのでしょうか? ↓ 所定の期限内に届けていないので、免除資格の失効となります

回答No.1

免除職に就くまでは特別猶予の手続きを、免除職についたら毎年在職の届けを提出し、返還の延期という形をとるはずですが…。 そして全額免除の期間に到達したら、返還の免除の手続きをすることになっていたはず。 記憶が確かなら。

関連するQ&A

  • 育英会の奨学金の返済免除(大学院)

    大学院に在籍しているものです。 日本育英会の奨学金について質問です。 以前、日本育英会から奨学金をもらった場合  「将来、教職関係に就職すれば、返還を免除される」 と思っていましたが、知り合いから「返還免除の制度はなくなった」と聞いて、周りの人もそう言っていたので、昨年大学院に入学したときに奨学金の申請を断念しました。 ところが、最近金銭的に非常に厳しくなってきたので、もういちど育英会のページを見てみたのですが、  「大学院で第一種奨学金の貸与を受け   教育又は研究の職に就いた場合、   所定の要件を満たしたとき返還免除を   受けられることは、変更はありません。」   http://www.ikuei.go.jp/henkan/menjyo/tmenjo.html と書いてありました。 結局のところ、返還免除制度は、「大学院」の場合は今でも有効なのでしょうか?友人の勘違いでしょうか?(今からでも申請可能でしょうか?) 「返還特別免除のてびき」が平成15年度版でなく、平成14年度版、というのも少し気になりますが。。

  • 奨学金の返還免除について

    私は今、日本学生支援機構から奨学金を借りながら大学に在学しています。ふと、こんな疑問が浮かびました。 奨学金は借りたら返さなければならないのに、 「在学中に優れた成績を修めた者についてはその返還が免除される」 という制度があります。 私は、優れた成績を修めた人ならばきっと今後が不安な企業に就職することはなく将来は安泰であろう。と勝手に思っています。 そして今後奨学金を受けるであろう人の為にも、制度を廃止してこのような方々も奨学金を返還していくべきであると思いますが、皆さんはどう思いますか?

  • 奨学金返還免除などありますか?

    こんにちは。 私は先月大学を卒業したものです。 4年間、日本学生支援機構から毎月10万円(希望21プラン)の奨学金を受け取っていました。 晴れて卒業となったのですが、私学科で首席を取っていました。 そこで、優秀な学生を支援するために奨学金の返還を免除してくれたりしないか気になり質問させていただきました。 全額免除といかないまでも一部免除とかないんですかね? よろしくお願い致します。

  • 奨学金の返還免除に関して

    日本学生支援機構の奨学金に関してですが、 現在、修士と博士課程で奨学金を借りた場合、ごく一部の人が全額あるいは半額返済免除になるわけですが、 少し前までは教職に就いた人は全員は返済免除になっていたという話を聞きました。 これは修士と博士課程で借りた全額が免除になっていたということなのでしょうか? とすると、現在、教職についている人で奨学金を借りていた人は全員奨学金を払わずに済んでいるということでしょうか? とすると、現在と比べて昔の方が大学院に行きやすい仕組みになっていたということのように思えますが、こんなことってありなのでしょうか?

  • 奨学金の繰上げ返還について

    大学4年間奨学金を貸与していただき、 社会人になってから月額15000円程度を返還しています。 当初は何も疑問を持たずに月々返還していたのですが、 お恥ずかしい話、最近になって年利の意味を知り、 繰上げ返還したほうがいいのでは?と思いました。 問い合わせたところ、残額約90万円で 一括返還したら今後の利子が約6万円払わなくて済むとの事でした。 このまま貯金から一括で返還したほうがいいのか、 年利(2.5%と聞きました)を考えると 今貯金を減らさずに返還して行くほうがいいのか、 迷っています。 例えば、1,2年のうちに車を購入したいのですが、 車の購入時にローンを組むと年利は高いので、 奨学金一括返還分の90万円を車購入費に当てたほうがいいのか、等。 なお、一括返還した場合も、一応手元には貯金は多少残ります。 奨学金を貸与されたかたは、どのように返還されていますか? 繰り上げ返還された方はおられますか?

  • 奨学金の「優れた業績による返還免除」

    現在,日本学生支援機構の第一種奨学金を取っているM2です. 大学によって違うかと思いますが,どれくらいの程度で免除されるのでしょうか?? 返還の一部でも免除されれば嬉しいのですが,研究成果があまりありません;; 業績: 国内学会発表1回 査読なし 成績すべて「優」以上 TA 1学期 修士論文提出予定 大学は旧帝の工学系です.

  • 看護専門学校 奨学金 返還免除

    ≪卒業後、3年間ほど、指定の施設で勤務すれば、奨学金の返還が免除される≫という奨学金制度の有る看護専門学校を教えて下さい。

  • 奨学金の返還計画について

    夫婦それぞれ大学時代に、旧日本育英会から奨学金を借りていました。11月11日に送られてきた書類によると、 夫(28歳)[第二種] ・残額 1,769,383円(振替額16,546円/月) 妻(25歳)[第一種と第二種] ・残額 第一種1,680,250円(振替額11,750円/月)     第二種133,284円(振替額2,979円/月)    とありました。 現在小さい子供がいて共働きではないため、家計を考えて毎月15,000円とボーナス時50,000円を奨学金返還のために貯金していこうと思っています。 もちろんもっと貯金できるようであればしていくつもりですし、数年後は共働きで頑張りたいです。 第一種には報奨金(最終返還期日の4年前までに残額の全部を返還した場合、繰上返還となる10%の金額が支払われる)が出るようなので、第一種の返還を優先すべきでしょうか? それとも第二種の繰上返還の方を先にすべきでしょうか? とりあえず今の状況では、これからどのように返還していけばよいのか優先順位を教えてください。

  • 日本学生支援機構奨学金返還について

    現在、大学在学中で、今年度卒業予定です。 日本学生支援機構奨学金第二種の奨学金を貸与しているのですが、貸与を今年度7月まで希望し、返還を卒業後から行うことは可能でしょうか。

  • 学生支援機構の奨学金「返還免除」について

    学生支援機構の奨学金「返還免除」について 現在大学院にて上記奨学金を受けています。 省令によれば「ボランティア活動で功績のあったものは返還免除の対象となる」 とあります。 そこで質問です。 上記「ボランティア活動」と大学院の研究とはどの程度の関係が必要なのでしょうか。