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無条件降伏?

takeruhikoの回答

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回答No.4

小林よしのりのことはともかく、簡潔に、シンプルに、要点、考えるきっかけなど述べますと、以下のようなものです。 力尽きた日本は、敵である連合国が発信した、ポツダム宣言に従って降伏しました。 そしてそのポツダム宣言は、13ヶ条から成っています。 そこで、有条件降伏、条件付き降伏のはず、との説の根拠の、先ず第一番目。 ポツダム宣言の中には、国家そのものの無条件降伏の条項は無い代わりに、「全日本軍の無条件降伏」という条項があります。 つまり、無条件降伏は日本軍であって、国家そのもの=日本そのものではない、との根拠です。 次に第二番目。 ポツダム宣言13ヶ条(条件)に従って降伏したのだから、有条件降伏、条件付き降伏のはず、しかも、この諸条件は、突き付けた連合国をも拘束するのだから、有条件降伏、条件付き降伏なのである、との根拠です。 簡単に述べると、この二つが、有条件降伏、条件付き降伏のはず、との説の根拠となっているのです。

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