ドラマ『医龍』での新バチスタ手術について
ドラマ『医龍』にはまりました。
そこで、ちょっと疑問に思ったので質問させてください。
最終回前まで、加藤助教授が完成になっていたバチスタ論文の内容は
バチスタ手術をする際、肥大化した心臓のヘンセイ部位(すみません、漢字が分かりません)を特定する方法論だったと記憶しています。
ドラマ中ではバチスタ手術の際のヘンセイ部位の特定は朝田医師の指先に頼っていて、最終回では患者が生後数ヶ月のため朝田医師でも特定はできず、新しい術式として心臓のある部分(詳しくは忘れました)を切り取って縫い合わせ、通常の大きさに作り変えるという内容でした。
ヘンセイ部位=心臓を肥大化させている悪い部分→切除しなくてはいけない
と考えていたのですが、最終回の術式だと悪い部分かどうか関係なく小さくしてますよね?
ヘンセイ部分=悪い部分ではないのでしょうか?
だとしたら、なぜ加藤助教授はヘンセイ部位の特定する論文にあれだけこだわっていたのでしょうか?
専門的なことがいまいち分からないので最終回が終わっても疑問です。
どなたか教えてください。