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「幸運なのかも」のアクセントは?

「キミはむしろ幸運なのかもしれない」という一節で、 「幸運なのかも」の「な」が、「高」か「低」か、どちらでしょう? 「幸運」を名詞とするのか、あるいは「幸運な」を形容動詞で「低高高高高」とするのか? 「のかも」の品詞も分かりません。 どう分解して、新明解の巻末法則でどう考えたらいいのか、ご存知の方がいらっしゃいましたら、 ご教示下さい。 ではなくても、単純にアクセントだけでもいいですので、教えて下さい。

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  • bakansky
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回答No.1

「幸運なのかも」 の 「なのかも」 は 「菜の花」 と同じイントネーションで、すなわち 「な」 が高アクセントで発音されます。 「幸運なのかも」 の 「幸運な」 は 「幸運だ」 という形容動詞 (ダ型活用) の連体形で、「の」 は連体形の語に接続して用言を体言の資格に立たせる準体助詞で、「もの」 とか 「こと」 という意味にします。また、「かも」 は副助詞 「か」 に係助詞 「も」 が接続したものです。

0123gokudo
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 品詞の大まかなものくらいは分かるのですが、助詞の色々なものは、分からないですね。高校の国語の文法で助詞の分類は習いましたかね? ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • taroo1920
  • ベストアンサー率89% (25/28)
回答No.2

アクセントと品詞は先の方がおっしゃているとおりだと思います。 カモを強調すればカモが高低になることはあると思いますが、そうでなければナノカモは高低低低。 ナのアクセントは新明解にのっていないのではないでしょうか?見落としだったらどなたかご指摘ください。 ナはダと同じくそのままの高さで付きます。活用する語に付くノは低く付きますから、ナに低く付き、その後のカモもそのまま低く付きますね。 厄介ですが、付属語がいくつも重なるとアクセント辞典からはよくわからない場合が出てくると思います。

0123gokudo
質問者

お礼

いつも回答ありがとうございます。 形容動詞は巻末81の名詞+助動詞と考えるようですね。 「な」は「だ」と同じく、平板には高く付き、起伏(「静か」 )には低く付く。 従って、「静かなのかも」の「な」は低である。 大分に巻末付録の見方が分かって来ました(^○^) ありがとうございました。

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