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地名を名字に使う文化は日本だけ?
秋田、福島、長野、福井、山口、福岡、宮崎等の都道府県名 川崎、酒田、新庄、佐野、川口、日野、小松、松本、三原等の市町村名 小林、山本、中野、津田、田中、大島等の地区名 言い出したらきりがありません。 このような地名は名字にも使われています。 地名を名字にする文化が幅広く浸透しているのは日本だけでしょうか? また、日本人は何故地名を名字にする文化があるのでしょうか?
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海外でも地名が苗字になるのは珍しくは無いでしょう。 貴族なんてどこどこの領主であるところの、何のだれべえ という意味で地名が入ります。 逆に領主の名前が地名になる事も有ります。 これは日本も同じでどこどの藩の藩主がその地名を名乗ってます。 その時点では一般人は苗字は持っていません。 明治以降に苗字をつけなければいけなくなった時にやはり「どこどこに住んでいるだれべえ」という苗字を選択した人が多かったために地域的に苗字が偏ります。
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- あずき なな(@azuki-7)
- ベストアンサー率16% (1962/11743)
その土地の支配者って分かりやすく示すためじゃないの? そもそも豪族とか士族の苗字って荘園領地名から取ったものでしょ? 武田氏は武田荘とか
お礼
ご回答ありがとうございます。 歴史上語られる有名な貴族は領地名をそのまま名前にしてたんですね。
- lv48
- ベストアンサー率28% (153/535)
http://www.hcn.zaq.ne.jp/caapa406/Basic/B_Name.htm#出身地の名前 日本も外国も中央政権から外れると地名を名乗ります。 大ざっぱに言うと、藤原家の負け組が地方にとばされ、そこで生活。 どこどこの藤原だれだれ。めんどくさい、どこどこのだれ、もう藤原使うな。(他の貴族名も同じ) ※我々も使いますよね、同じ苗字の親戚の人を東京の叔父さん、埼玉の叔母さん。 外国の貴族もそうです。かっこいいドイツ名のなんたらフォンなんたら、フォンの後は治めている土地。 どこの領主かすぐ分かる名前です。 つまり、日本も外国も家名を継ぐことイコール領地を継ぐことになります。 これが時代が下り、みんなが苗字を名乗れとなった時も、もともと、どこどこのだれだれと呼び合っていたから、そのまま土地名を苗字にした人が多い。日本人の大半は農民だから、職業を苗字にする人は少数派。
お礼
ご回答ありがとうございます。 住んでいた地名で名字を名乗り、やがて子孫が全国に散らばって現在に至ってる訳ですね。
- hideka0404
- ベストアンサー率16% (819/5105)
地名が先ではありません。 氏が先です。 ○○という人(豪族)の住む土地で地名が付いたりします。 それは世界の国々でも、その傾向は見られます。 イギリスなどは顕著です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 権力者の名前がそのまま地名になってしまった所もあるんですね。
- mrst48
- ベストアンサー率9% (303/3050)
地名もそうですし、地形を名字に当てている。とも 聞いたことがあります。 地名も、地形を元に表す事もあるのでも 元は地形なのかも 海外の名字は、職業を名字にすることも。 名字は、それぞれの国の特徴で いろいろあるのかも。
お礼
ご回答ありがとうございます。 国によって地名や職業等をさまざまな形で自らを名乗る習慣があったんですね。
- onbase koubou(@onbase)
- ベストアンサー率38% (1995/5206)
外国でも普通にありますよ。 有名どころで「レオナルド・ダ・ヴィンチ」は「ヴィンチ村のレオナルド」です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 海外でも普通に地名を名前に使ってるんですね。 ダ・ヴィンチもレオナルドさんが自身の住んでいた土地を名前にしてたとは…実に単純ですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 名字を作る時に一般人は地名を名乗るようになった経緯があり、その人達の子孫が全国に散らばって今に至る訳ですね。なるほど… 海外でも日本でもその土地の権力者は地名を名乗っていたとは…