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メカ音痴です…バッテリーが上がるとは?
あまりメカに詳しくないので質問させていただきます。 バッテリーが上がる…良く使われる言葉でしょうが、バッテリーの劣化以外にどんな条件で上がるのでしょうか? 必要な電力>発電量 これはメカに疎い私でも分かりますが、どういった状況下で起こるのか分かりません。 ・雪の夜に走行したとしてヘッドライト、ワイパー、エアコン、後ろのガラスの電熱線(?)を使用。 ・雪の夜に渋滞でノロノロ運転したとして上記と同じく電装品を使用。 それともエンジンが掛かっている限りは上がらないのでしょうか? よろしくお願いいたします。 ※できれば専門用語は避けて頂ければ幸いです。
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今の車は電気を大量に使うので、バッテリーの容量が低下しやすくなります。この状態を俗に「バッテリーが上がる」と言い、冷房を使う真夏、暖房を使う真冬にその傾向が強くなります。ヘッドライトやワイパー、リアウィンドウの電熱線ももちろん電気を使いますが、微々たるものです。ヒーターやカーナビ、シガレットライターソケットに機器をつないで使ったりする影響の方が大きいでしょう。今の車は電気が使えなくなるとエンジンがかからないのはもちろん、窓の開閉すらできなくなります。エンジンがかかっていれば充電されますが、発電のために燃料消費が増えるので電気機器を使うほど燃費は悪くなります。
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- fxq11011
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極一般的には、セル始動できなくなった状態を指す場合が多いです。 ただし、比較的短時間のへっどライトの消し忘れ等でセル始動しなくなった時は、キーを抜いて30分程度後でセル始動可能の場合もあります。 バッテリーの定格のAh=アンペア・アワーがあります(容量)、1Aを50時間、10Aなら5時間取り出せるだけの電気を蓄えられる、ただし、新品、また、ここまで使い切ると再充電できなくなる。 この充電された電気量が減って使用に耐えなくなった状態をバッテリー上がりといわれます。 セル使用の時は瞬間数十アンペアが必要ですが、容量が減ると最大取り出し電流も低下するため、バッテリー上がりの状態になります、この場合でもヘッドライトは点灯可能の場合もあるかも、アクセサリーはたぶんすべてOKの状態、それもだめになると、完全なバッテリ上がり、と言うんでしょうか。 >エンジンが掛かっている限りは上がらないのでしょうか 発電機、その他充電回路が正常なら、使用する電力すべてを発電機がまかないます(バッテリーを使用しません)、ただし後付け電装品があり、発電能力以上の電力消費があるときはこの限りではありません。 またバッテリーは使用するにつれて少しずつ能力が落ちてきます、そのため >ヘッドライト、ワイパー、エアコン、後ろのガラスの電熱線(?)を使用 電熱線はかなり電気を食います、ノロノロ運転(発電量少ない)が続くと可能性はあります。
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ありがとうございました。
>それともエンジンが掛かっている限りは上がらないのでしょうか? 発電量より消費量が多ければ当然上がる、がエンジンが回って発電機が作動している間は判りにくいのでバッテリーが上がってても気付かない。 その状態でエンジンを切ると、もうバッテリーにはセルを回す容量は残って無いので再始動不能。 バッテリーはエンジン始動でセルを回す時に一気に100アンペア程度の大電流を放出しなきゃいけない。 12ボルト×100アンペア=1200ワット、家庭用の大型のホットプレートや電子レンジやエアコンのフルパワー運転に相当する電力。
お礼
ありがとうございました。
- arukie
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車の電力はバッテリーと発電機であるオルタネータが電力を作っています。 エンジン始動時はバッテリーの電力でエンジンを回し、 燃料でエンジンが動き出したらオルタネータの発電で電力供給されます。 発電力は限りがありますので、 全ての電装系統を使いトロトロ渋滞を走っていると、 発電量だけでは賄えなくなり、 足りない分はバッテリーから電力を補充します。 どんどんバッテリーの電力を消費して足りなくなると、 ストンとエンジンが停止ずる場合があります。 事前の予兆として、オーディオが途切れる、ライトが暗くなる、 エンジンが脈動する等。 バッテリー電力が無くなれば、エンジン始動も出来なくなりますね。 ここまでは単に 必要な電力>発電量 オルタネータには、レギュレータという電圧を一定に抑える部品があります。 レギュレータがパンクするとバッテリーへの充電電圧が高くなり、 過充電になります。 過充電になると、バッテリ液である希硫酸がガス(水素と酸素)になって蒸発します。 バッテリ液が減ることにより畜電力が無くなり、エンジン始動が困難になる事があります。 バッテリ液が減っても電圧は12V程度あり、 単純にテスターで計っても電圧があるように見えているが、 セルモータを回した(回り方が弱いかカチカチ音がするだけで回らないか)ときに、 一気に電圧低下してエンジン始動が出来ません。(電力が足りない状態) エンジンが動いている間は問題ないが、エンジンを止めて再始動しようとしたときに、 セルが回らないと言ったことが発生します。 最後にバッテリーが一番電気を消費するのが、エンジン始動時。 セルモータへの電力。 燃料ポンプへの電力。 コンピュータへの電力。 電子燃料噴射装置への電力。 その他。 エンジンがかかれば、オルタネータの発電により各電装系への電力供給とバッテリへの補充電を行います。 セル始動を試みて、バッテリへの補充電完了しないで再度セル始動を行う場合、 バッテリの畜電力が少なくなっていきます。 バッテリーが弱っていてエンジンがかかりにくいとき、何回も連続でセル始動を試みると、 バッテリが上がってしまうことがあります。 寒くなってくるとバッテリの能力が相当落ちてきますので、ご注意を。
お礼
ありがとうございました。
- fjdksla
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整備士です。 バッテリーが上がるとは、 バッテリーに蓄えた電気が無くなる事・蓄えれなくなり使用したい物が作動しない事を言います。 バッテリーの劣化は後者のことを言っています。 車の発電機(オルタネーター)は、エンジン回転が1500rpm以上でFULL発電出来るようになっています。 アイドリングでは700rpmほどですので、発電量はかなり少ないです。 アイドリングでエアコンのコンプレッサーを駆動すると発電量より使用量が上回ります。 良くあるのが、夏の高速道路の渋滞で・・・サービスエリアでエンジンを止めたらバッテリー上がりを起こしたと言う物です。 バッテリーが上がる原因でバッテリーの劣化以外には 発電量<使用量が有ます。 アイドリング状態ではいつも起こっています。 長時間渋滞に巻き込まれればバッテリー上がりを起こす原因になります。 エンジンがかかっていれば、バッテリーの電気が無くなっていても(バッテリー上がりの状態でも) そのまま走れば充電されますので運転者は気が付きません。 もし高速などで渋滞に巻き込まれたら・・・次のサービスアリアまで走ってから休憩を取るようにすれば問題ありません。
お礼
ありがとうございました。
- chie65536(@chie65535)
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>必要な電力>発電量 >これはメカに疎い私でも分かりますが、どういった状況下で起こるのか分かりません。 エンジンをかけ、走行するなどしてエンジンの回転数が上がると、オルタネータと言う名前の「発電機」が回って、発電された電気でバッテリーに充電する仕掛けになっています。 この発電量は「アイドリング状態では、バッテリーの消費量と同じくらいしか発電しない」ので、アイドリングしているだけでは充電されません。 また、ヘッドライトは、かなり電気を食うので、夜ばっかり運転していると、バッテリーの充電が不足していきます。 質問者さんは「雪の夜」ばっかり気にしてるようですが、これは、夏でも起きますし、エアコンを使って無くても起きます。 ヘッドライトは「バッテリー食い」なので、車を通勤に使用していて朝と夜に短距離だけ運転、という使い方をしているだけで、バッテリーが上がります。実際に、それでバッテリーを上げてしまった人を知っています。 その人には「休みの日の昼間に長距離ドライブして、バッテリーに充電してあげないと」とアドバイスしました。 >それともエンジンが掛かっている限りは上がらないのでしょうか? 前述のように「アイドリング状態では、消費と充電がトントン」ですから、充電されません。 なので、アイドリング時に電装品を使用すれば、充電より消費の方が大きくなって、バッテリーが空になります。 バッテリーが空になっても、エンジンが回っていればオルタネータが発電しているので、バッテリーが空になっている事に気が付きません。 そして、エンジンを切った後、もう一度エンジンをかけようとしてエンジンがかからず、その時点で初めてバッテリー上がりに気付く事になるのです。 なので、電装品を全部オフにしてあっても、アイドリングだけでは充電されません。充電には「ある程度以上のエンジン回転数」が必要で、渋滞では回転数が不足します。
お礼
ありがとうございました。
- habataki6
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オルターネ-タ故障すれば充電できませんから、結果的に上がることになります 寿命ありますから4年は使えないです、使わなくても経年劣化しますから期間 すぎれば交換必要です、過放電させてしまうと回復しません。
お礼
ありがとうございました。
例にあげた2つ ・電気の使いすぎ ・渋滞走行が多い の他で、大まかには ・バッテリー端子の緩みや、配線不良 ・消費電力の大きい電装品を使っている ・バッテリーではなくて、車両側の充電装置の故障 ・そもそも一回の走行距離が極端に短い ・一日に何度もセルモーターを使う ・雨の日しか乗らない(雨の日は放電しやすい) ・本来より容量の小さなバッテリーを使っている などがあるので、エンジンがかかっていても上がることは、あります。
お礼
ありがとうございました。
- elf2814
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バッテリーが劣化していなければ、エンジンがかかった状態で装備されている電装品を使うだけではバッテリーは上がりません。 バッテリーに電気を供給するために、オルタネーターという発電機がエンジンが回転するとき一緒に回って発電して、バッテリーを充電する仕組みになっているからです。 寒冷地仕様と言って、ワイパーやヒーターを酷使し、寒さでバッテリーが上がりやすい地方では、この発電機が大きいものにされていることがあります。 バッテリーが上がる、というのはエンジンがかかっていない状態でのライトの付けっ放しなどで電気を使い切ってしまう他、別の理由でエンジンがかからずセルモーターを回し続けて電気を使い切ってしまう、仰るような劣化で中に入っている液の不足、液の変質などいろいろですが、エンジンがかかっている時に電力不足になるのはあまりバッテリー上がりという言い方はしないですね。 エンジンがかかっているのにバッテリーに電力がなくなり止まってしまう場合は、バッテリーが原因でなく先ほどお話した発電機の異常であることが殆どです。こうなったら他の車のバッテリーを繋いで充電しても応急処置にしかなりません。 ウインカーやライトが暗くなったり、カーステレオも聞こえなくなったら要注意です。すぐ修理工場に出してください。
お礼
ありがとうございました。
- dragon-man
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バッテリー上がりのほとんどは、室内灯の消し忘れ、スモールランプの消し忘れなどエンジン停止時に電力を使った場合です。そのほか長期間動かさなかった事による自然放電(1ヶ月エンジンを動かさなかったら過放電で上がります)、漏電、バッテリーの劣化もあります。漏電はしばしばあることなので、バッテリー交換の時検査してもらうといいです。 今頃の車はダイナモ(発電機)の性能がいいので、エンジンが廻っている間にバッテリー上がりが起きることは滅多にありませんが、低速走行中に電気を大量に食うエアコンやライト、オーディオ装置などをフルに使っていると上がることがあります。そう言う場合はエアコンの設定温度を上げ、オーディオなど走行に必要ないものは止めるべきです。ライトは安全走行に必要ですから、消してはいけません。
お礼
ありがとうございました。
- 86tarou
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エンジンを掛けずにヘッドライトを点けっ放しで長時間放置したとか、多くの電気を食う電装品を使えばバッテリーは簡単にあがります。要は、バッテリーに蓄えられてる電気が無くなることがあがるということですので。 質問ではエンジンが掛かっていることを前提にされていますが、ダイナモによる発電量と消費する電力量との差がマイナスであればバッテリーから電気が消費されていきます。このマイナス量によってバッテリーがいつ空になるか分かりませんが、マイナスである限りいつかはあがることになります。マイナスであっても短時間なら、プラスになった時に充電されるので問題ないですし、充電器でAC100Vから補充するという方法もあります。 なお、エンジンが掛かっていても回転数によって発電量は変わってくるので、一概にエンジンが掛かっているからといって安心は出来ないでしょう。電気を多く食う電装品はヘッドライト、デフォッガー等です。エアコンは、家庭用なら一番電気を食うコンプレッサーを回している動力源が電気ではなくエンジンの回転ですので、極端に電気を食うことはありません(ファンの電気は食いますが)。 また、バッテリーがあがればバッテリー自体に損傷が起き、寿命が短くなったりします。過放電はバッテリーに良くないため、発電量を極端に上回る電装品使用は避けるべきでしょう。走行している状態で(渋滞や低速走行以外)、必要であろう電装品を使うくらいでは簡単にバッテリーが上がることはないと思いますよ。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。