• ベストアンサー

宮城谷昌光さんの三国志について

仙台 五郎(@SENDAI_GOROU)の回答

回答No.2

実は私も先月から本を手に入れて読み始めて現在3巻目です。 読み物と言うよりは年代記になっていますね、他の作品と毛色が違うので私はそれなりにおもしろく読ませてもらってます。 併せて、横井光輝の三国志のアニメと曹操を主人公とした蒼天航路を平行してみてますと判りやすいですよ。 本は、読み手によって色々楽しみ方があるのでこれはこれでよいのかと思います。 ご参考になれば幸いです。

vansancan
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 蒼天航路って漫画であったような気がします。 SENDAI_GOROUさんは楽しんで読んでおられるのですね。 私も楽しみながら読みたい気持ちになりました。 他の作品とも毛色が違う。 年代記である。 と念頭に置いて読めば、もう少し読んでいける気がしました。 先入観は捨ててみようと思います。 非常に参考になりました。 ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 宮城谷昌光の中国歴史小説の良さを教えてください。

    以下については批判的な内容もあり誤解が生じるかも知れませんが敢えて質問させていただきました。 お答えいただけると幸いです。 宮城谷昌光先生の中国歴史小説を読みながら長年抱え続けている疑問があります。 私は中国史の研究をしていることもあり、 多くの作品について興味深く拝読させていただきましたが なぜ宮城谷先生一連の作品が一般に高く評価されるのかが分からないのです。 というのは、古代史は特殊な要素が多く、 あの内容を一般の人が咀嚼できるとはとても思えないのです。 実際、研究者でも背景などをすぐに把握できないような時代を作品の舞台にされています。 よく、政治家などの偉い人が宮城谷先生の作品を引用したりしているのを耳にするのですが、 聞いていて本の内容と思い合わせて自分の教養に箔を付けるために読んだといっているだけなのではと思ってしまうのです。 作品では題材はとても興味深いものを取り上げていると思いますし、 執筆にあたって相当勉強されているとは感じるのですが、 原典を読み比べると、ほとんどが歴史書に書いてあることをそのまま蘊蓄として書いてあるだけで、 こんな抜き書きを読むくらいなら原典などを読んだ方が よっぽど早いし面白いのでは、と感じてしまいます。 小説としてキモとなる創作部分についてもキャラクターが傍観者的で魅力が今ひとつ、 物語にも起伏や抑揚が薄く、面白みが感じられません。 司馬遼太郎から是非会いたいと評価されたという逸話についても 宮城谷先生をポスト司馬遼太郎のような存在として押し出したい、本を売りたい、という 出版社の思惑から創作されたのではないか、とも勘ぐってしまう自分がいます。 しかし、宮城谷先生の作品は書店でもかなり売れているそうなので、 作品のどんな点を魅力と感じているのかファンの方から教えていただければと思い質問しました。 常々疑問に思っていたことを端的に書かせていただきましたので 以上の質問でお気を悪くされてしまったら申し訳なく思います。 宮城谷先生に対して悪意はありません。 何とぞよろしくお願い申し上げます。

  • 【ネタバレ可】宮城谷昌光『香乱記』のあらすじ・感想を教えてください。

    友人から「とっても感動した!非常に面白いからぜひお前にも読んでもらいたくて」と宮城谷昌光『香乱記』(新潮文庫)を贈られました。 人から本をもらうこと自体珍しいですし、友人がそこまで言うのならと読み始めたのですが…、残念ながら中国歴史モノは肌に合わないのか、50ページほどで読む気が完全に失せてしまいました。 友人に会うと、「どうだ?面白いだろ?」といかにも『香乱記』について語り合いたげな雰囲気を出してきます。 もらいものだけに、「つまらなくて1巻の50ページで挫折した」とはとても言えない感じです。 そこで、それなりに話を合わせられるように、この物語がどういう内容なのか、詳しく教えてください。 また、感想(どの場面でどういう気持ちになったか、など)も教えてもらえると助かります。 よろしくお願いします。

  • 最近の宮城谷昌光氏の著作って

    中国歴史小説が好きで、宮城谷昌光氏を始めとして陳舜臣氏等の著作をかなり読んでおります。 最近(ここ1~2年)の宮城谷氏の著作を読むと、何か教訓というか道徳めいた感じになりつつあると思うのは私だけでしょうか? 『楽毅』の時は「人は如何に生きるべきか」というようなテーマを小説として面白く読めたのですが、『奇貨居くべし』あたりからビジネス書というかPHP文庫を読んでいるような気がしてなりません。(もちろん物語としては面白く、一気に読めるのですが) 私としては歴史や戦史からの教訓をビジネスに活かしたいために歴史小説を読んでいるのではなく、単純に好きで面白いから読んでいるので、最近少し寂しく感じております。 私だけでしょうか?

  • 中国の歴史小説のおすすめ、教えて下さい

    古代中国の歴史小説で、おすすめのものはないでしょうか?? 特に、 殷・周時代の小説を、随分と探しているのですが、 「封神演技」「太公望」はよく耳にしますが、 それ以外をなかなか見つけることが出来ません。 どなたかご存知のものがあれば教えて欲しいです。 ちなみに今は宮城谷昌光さんの「重耳」を読んでいます。

  • 面白い中国の歴史小説

    宮城谷昌光さんの小説を読んで古代中国が好きになり、それから中国の歴史小説を読むようになりました。ただ、読んだことがあるのは宮城谷さんの作品と封神演義くらいしかありません。 今度新しく歴史小説を買いたいのですが、みなさんお薦めの面白い古代中国の歴史小説はないでしょうか。時代は古いほど好きで、興味があるのは漢に入るまでです。よろしくお願いします。

  • 歴史小説のおススメを教えて下さい

    ヨーロッパ系の歴史小説で面白いものを探しています。 私はもともと中国や日本の歴史小説を好んで読んでいたのですが、 最近ヨーロッパ史にも興味を持ち始めました。 しかし、今までこの分野の小説は全くノータッチだったため どの作品から読んでよいのか検討がつかない状態です。 それなりに時代考証がしっかりしているもので、おススメの作品が あれば教えて下さい。 面白ければ何でもいいのですが、どちらかというと 古代・近代よりは中世~近世ヨーロッパを舞台としたもので 戦記の要素があるような作品だと嬉しいです。 ちなみに、東洋系だと宮城谷昌光や陳瞬臣、井上靖などを中心に読んでいます。   漠然とした質問ですが、ご回答よろしくお願いします。

  • 中国の歴史小説で、時代が三国志以降でお勧めを教えてください。

    中国の歴史小説で、時代が三国志以降でお勧めを教えてください。 今まで読んだ本は 宮城谷昌光氏(重耳、菅仲、子産、晏子、孟嘗君、楽毅、奇貨おくべし、香乱期) 海音寺氏(孫子) 司馬遼太郎(項羽と劉邦) 北方謙三(三国志) 蒼穹の昴、ようかしょう です。 小説とは言え、史実を知らなかったので、とてもおもしろかったです。 ですので、史実に基づいた三国志以降の小説をお願いします。

  • 金庸ファンの方教えてください!

    金庸初心者です。 友人に熱狂的な金庸ファンがいます。 僕も中国物は好きですが、宮城谷昌光先生の小説がお気にいりでした。 今回勧められて「笑傲江湖」「射鵰英雄伝」「天龍八部」と読んできました。 宮城谷物とは違ったまさに活劇風な語り口で場面がめまぐるしく変わり、息をもつがせぬ面白みに感動しました。 気に入ったのでこれからも読み進めて行きたいのですが、気になったことがあります。 天龍八部を読んでみて、時代背景が前後していたことです。これを読んでから笑傲江湖を読んでいればより理解が深まったかなという感想を持ちました。 作品の中でまだ読んでいないのは 書剣恩仇録、碧血剣、雪山飛狐、神鵰侠侶、飛狐外伝、倚天屠龍記、白馬嘯西風、鴛鴦刀、連城訣、侠客行、鹿鼎記、越女剣 なんですが、(読み方も分からない、、汗) この中で関連物というか、順序だてて読んだほうが分かりやすいものってありますか? 図書館に予約を入れる関係で教えていただきたいのです。 また、お勧めとか、これはちょっと、という意見も聞かせていただくとうれしいです。 よろしくお願いします。

  • 宮城谷昌光さんの小説

    宮城谷昌光さんの小説がお好きな方いますか? わたしは「孟嘗君」が一番好きなのですが、みなさんが宮城谷さんの中で一番面白いと感じた本のタイトルを教えて下さい。

  • オススメの作家・書籍

    読書が好きな主婦です。 ずーずしいお願いなのですが、私が好きになりそうな作家の先生・もしくは本を紹介していただけませんか? なかなか自分で好きな本を発掘できなくて、いつも同じ作家の作品ばかりみてしまいます。 私の好きな作家 ・司馬遼太郎 ・宮城谷昌光 ・山岡荘八  (徳川家康のみ好きです。) ・小野不由美 ・宮部みゆき ・宮本 輝(特に優駿が好きです。) ・クリスチャン・ジャック などです。 出来れば、推理サスペンスや歴史モノファンタジーなどが読みたいです。 (指輪物語、ゲト、ハリポタ、グインサーガ、田中芳樹の本はすでに読んでます。) 歴史小説は今は読みたい気分ではありませんので、出来れば除外して下さい。 恋愛小説は好きではありません。 宜しくお願い致しますm( _ _ )m