ハンターのMelissa Bachmanについて

質問

http://m.nydailynews.com/1.1519039#bmb=1

彼女はアフリカ人に刺されて死んでいいと思いませんか？

こういう人が存在する意義を教えてください。

宗教的、哲学的な意見をよろしくお願いします。

回答No.2

NemurinekoNya · ベストアンサー

こんばんはです。

せっかく質問なさったのに、なかなか回答がつかないようなので、わたくし・ネコが、回答というよりも、独断と偏見に満ちた感想を述べたいと思います。

☆こういう人が存在する意義を教えてください。
◇の、《こういう人》が誰をさしているのかわからないのですが、
ハンターのメリッサさんなのだろうと勝手に判断します。

正直、キリスト教を信じる西洋人の考え方が、私には理解できません。
食べるために、生きていく上でやむにやまれず、ライオンや他の自然の動物を殺す、あるいは、狩りをするというのならば、致し方ないと思いますが、道楽や趣味のハンティングで、ライオンを殺すなど、言語道断です。
ライオンさんも、生きているんですよ。
趣味や道楽のために、何で、一生懸命に生きているライオンさんを殺していいんですか。
私たちと同じく、ライオンさんだって生きているんですよ、命があるんですよ。

さらに言いますと、欧米の人は、鯨さんはお利口さんだから、殺してはいけない、と声高に叫んでいます。鯨さんを殺す奴は、野蛮人だ、人間ではない、と言ったようなことまで言います。
では、ライオンさんは、殺していいんですか。鯨に比べると、ライオンさんは、おバカさんだから、殺していい、というんですか。
動物の命、命の価値を選別するこうした西洋人の考え方、わたし、大嫌い！！
ふざんけんじゃねぇ～！！
と言ってやりたいです。

宗教的に言いますと、
こうした動物についてのキリスト教的な考え方は、
旧約聖書の創世記に基づいているとされています。

─────────
1:26神はまた言われた、「われわれのかたちに、われわれにかたどって人を造り、これに海の魚と、空の鳥と、家畜と、地のすべての獣と、地のすべての這うものとを治めさせよう」。

口語訳　創世記　第一章
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人間（クリスチャンです）は、地の全ての獣の管理を、神から任されている。
極端な話、気に入らなければ殺しちゃって構わない。全滅、絶滅させても構わない。
クリスチャン以外の人間は、人間ではなく、限りなくケダモノに近いので、殺そうが、奴隷にしようが、先住民を土地から追っ払おうが、クリスチャンは、その権利を有している、と考える。
大航海時代以降の植民地支配は、こうした、キリスト教的な人間・動物観を背景にしていた。
アメリカのインディアンを殺そうが、黒人を奴隷にしようが、敬虔なクリスチャンの良心は、まったく傷つかない。
インディアンや黒人奴隷は、人間ではないので。
そして、こうしたキリスト教の人間・動物観に基づく人種差別的な偏見は、未だに根強く西欧社会に残っています。
日本人のことを、黄色い猿だと心の奥底に思っている西欧人は、結構、多かったりしたりして・・・。

で、
なんで、鯨を殺してはいけないかと言うと、
創世記にそう書いてあるから。
鯨さんは、海の魚でもないし、地の全ての獣じゃないから、
その管理の権利を、人間は、神さまから与えられていないので。

日本人が、
「鯨を殺すのが可哀想なら、牛を殺すのはどうなのか？」
と反論してもダメ。
だって、
クリスチャンは、創世記を根拠に、
「牛は家畜であり、その管理は人間に任されている」
と言うので。
で、
「エスキモーの人々は、鯨を獲（と）っているじゃないか？」と反論すると、
「先住民（野蛮人)だから（、俺たちとは関係ない）」と、人種偏見的なことをおっしゃたりします。

お礼

どうもありがとうございました。

回答No.1

kurinal

「死んでいいと思う」は、極論でしょうね・・・。
（たぶん、「感情的な意見」です）

お礼

どうもありがとうございました。