ポスティング・システム改正決定が遅れる理由？

質問

アメリカのメジャーリーグのポスティング・システムが決定しないので、田中将大の行先は来年まで決まらないかもしれません。ポスティング・システムのルールが決定しない理由は、メジャーチームの間で各々のチームが良い選手を獲得する条件にするためにモメているからですか？

回答No.5

mackid · ベストアンサー

去年までの方法では、最初から契約する意志がない球団が超高額入札を行い、何だかんだと理由をつけて交渉を決裂させてライバル球団に入団されるのを妨害できるという欠点がありました。
今言われているのは入札額を1位と２位の中間の額にし、入札チームが契約できなればわずかな額の違約金を払うというものですが、これでは根本的な解決にならないでしょう。つまり入札額が高額になるのを抑えたいというメジャーの要望だけが通り、1位入札チームと交渉が決裂すると道を断たれてしまうという日本側の不満は全然解消されていません。

ただし、ポスティングがないから移籍できないわけではありません。楽天が田中を自由契約にし、田中が自由にＭＬＢ球団と交渉し、ＭＬＢ球団がトレードマネーとして楽天にお金を払う、というのはルールなどなくてもできるからです。

お礼

有難うございます。
何やら裏でお金に関する策略がいろいろ動いているようですね。

回答No.4

jun-tsuboi

こんにちは(⌒∇⌒)ノ"

今までに無かった２番目の落札チームと交渉が出来る…、
っという点が問題を複雑化しているのだと思います。
今までは交渉が決裂したら選手はチームに残留する事が多いですが
今年のポスティングは１番の高額提示したチームと交渉しますが
交渉が決裂した場合、２番目に高額提示したチームにも
交渉出来るようにしたからでしょう。

お礼

有難うございます。
日本野球界がメジャーに田中将大をいかに高く売るか考えた秘策のようですね・・・

回答No.3

uniquepro

現在、予定案として出ているポスティング改定案で、反対を示しているのは日本のプロ野球選手会、ただ１つらしいですね。そこにはこんな緩い理由が付いていました。

「選手が好きな球団に移籍出来ない制度自体反対。」

さすがにＷＢＣ敗退のＡ級戦犯、選手会事務局長Ｍ．Ｍ。あの男が選手派遣をごねたりしなければ、赤ヘル山本浩二が恥をかくこともなかった。チーム編成わずか３ヶ月で良く準決勝まで行けたということを誰も認めない。

そして今度は日本人がＭＬＢで活躍するためのほぼ唯一の方法であるポスティングシステム（ＭＬＢも今や老いたＦＡ選手を取るつもりはない）に反対。

ポスティングはそもそも日本とＭＬＢの球団間の規定です。そこに選手の都合は正直”なくてもいい”もので、なぜ反対するのか理解に苦しむ。

一方では労働者保護の目的で労働組合を立ち上げ、もう一方では選手は個人事業主だと主張する（今度の反対理由はほとんどこれ）。やっぱりオフィスワークに頭の悪い野球経験者を置いては行けないということでしょうか。

とにかく、ＭＬＢにとってはポスティングシステムは”なくてもいい”制度です。なければ困るの日本球界だけ。ＦＡで海外移籍では金も入らないし。いっそ韓国のように移籍容認→選手個人で各球団と交渉、の方が健全かも知れませんね。
※それが可能なのは、韓国球界の選手＝比較的リーズナブル、だからなのですが。日本で億単位もらっている選手相手にＭＬＢがたいした評価をしないのはこれが理由。要するに日本球界の年俸が実力と全く比例していない”高値傾向”だということ。ＭＬＢでＡロッドやジーターなどが数１０億の年俸の長期契約を結んでいるのも、それに見合うだけの数字的成績を残しているから（Ａロッドは結果的にドーピングでその価値を自ら辱めましたが）。ジーターなんてキャプテン以外で目立ちませんが、ヒット数のペースはイチローの通算のヒット数から出る割合とほぼ同じ。ケガさえなければピート・ローズの記録を抜けるのはむしろジーターの方が可能性はあった。

お礼

有難うございます。
田中将大は、日本球界の利権の犠牲になっているわけですね。

回答No.2

あずき なな（@azuki-7）

メジャー側からも異論があるそうですね
金持ち球団のみが良い選手を取れるから必然的に不公平ですし
(FAなら選手側が選べるから公平さが増すので)

日本側がゴネる理由はないと思いますが
多額の移籍金がチームに入るわけだし

お礼

有難うございます。
ポスティングでもＦＡでもメジャーの大都市の球団しか来ないということですし、
多額の移籍金が必要なら不公平なのも仕方がないですよね。

回答No.1

nankaiporks

大筋合意していたらしいですよ。
しかし、日本側、特に選手会から異論が出て頓挫したみたいです。

メジャー側はかなり譲歩したらしいですね。

ま、噂レベルなので真相は分りませんが。

個人的には、いい選手がメジャーに行って故障し、使い物にならなくなるのが辛いです。

井川、和田、球児、松坂、福留、西岡
アメリカに行って壊された選手が多すぎです。

お礼

有難うございます。
メジャーの体づくりというのをやると、日本人の体は何回りか大きくなりますね。
田中将大の体は筋肉のつき方がケガしにくようになっているので、
メジャーに向いていると解説の人が言っていましたが、行ってみないとわかりませんね。