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受賞した新人漫画家さんの、連載について

新人賞などを受賞した読み切り作品が雑誌に掲載された後に、 その作品を連載モノに再構成して、連載をスタートするというのはよくあることですが、 (例: ワンピース、ナルト、進撃の巨人など) 受賞した読み切りの話を、必ず連載作品にしなければいけないものなのでしょうか? つまり、受賞した読み切りの話は それはそれとして置いといて、 連載は違う作品でする、ということは可能なのでしょうか。 やはり受賞した読み切りの話で連載をしないと、編集部の方々が新人作家さんに対して 期待を持てないし信頼できないから、不可能なのでしょうか。 漫画雑誌を読んでいて ふと疑問に思ったので、質問させて頂きました。 漫画家さんのお仕事に対する、興味本位の質問です。 詳しく知っている方は、新人漫画家さんの受賞や連載について、もっと詳しく教えて頂けると 嬉しいです。

みんなの回答

回答No.1

いや、そんな事はないです。 例えに出されてる尾田先生が手塚賞を受賞された作品はONE PIECEとは全然別の作品ですし、ナルトの岸本さんも確か違ってた気がします。 スラムダンクの井上雄彦先生は受賞作は確かバスケ漫画だった気がしますが、初連載はカメレオンジェイルと言う別漫画です。 尾田先生に関しては、ずっと海賊物の構想はあったそうですが、ワンピース連載までに違う短編を何本も描いています(短編集に収録されています) 連載出来るだけの作品の構想があってからの短編読み切りならそのまま、連載の方向で話は進んでいくでしょうが、必ずしも新人のアイデアだけで連載まで持っていける訳ではありません。 短編なら読めるけど、連載となると破綻や不安要素が多い作品なら編集者の方からダメと言われる可能そうも十分あります。 進撃はよく知らないので申し訳ないですが、きっとその時先生が抱いていたアイデアや構想が連載に十分足ると判断されたんでしょう。

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