ワードで図を貼り付け、印刷するとかすむのはなぜ？

質問

こんにちは。ワードに関する質問です。
ワード文書に絵や図を貼り付け、印刷すると、その絵の線の領域付近でかすかに点がにじんでいます。なぜこのようなことが起こるのでしょか？また、線のみをきちんと印刷したい場合、どのようにすればよろしいのでしょうか？
当方、Illustratorで図を作成後、jpeg形式でWordに添付しております。

回答No.3

elttac · ベストアンサー

他の方がおっしゃるように，JPEG 形式を使用していることが一番の原因です。JPEG 形式は，写真など，階調が緩やかに変化する画像に向きますが，一方，線のはっきりした画像は，その境界付近にごみのようなものが出てしまいます。これは，JPEG の符号化方法に起因するものです。
　あまり高い解像度で印刷しないのであれば，GIF 形式，BMP 形式での保存で結構でしょう。

　しかし，「線」を「線」として「くっきり」印刷するには，別の方法があります。3 つほど方法をあげますので，参考になさってください。

　プリンタは，PostScript 対応ですか？ 対応している場合は，Illustrator から，「EPS 形式」で書き出してください。このとき，フォントは埋め込んでください。これを，Word に貼り込みます。編集画面の画像はきれいでないかもしれませんが，印刷するときれいに出てきます。

　Adobe Acrobat はお持ちですか？ お持ちならば，上記と同様の手順で Illustrator ファイルを EPS 書き出しして，これを貼り込んでください。これを，Acrobat Distiller から PDF 書き出しをし，生成された PDF ファイルを印刷してください。

　最後の方法は，うまくいく場合と行かない場合があります。Illustrator から，「EMF 形式」または「WMF 形式」で書き出して，これを Word に貼り込んで印刷してください。うまくいかない場合は，書き出し設定を変えて試してみてください。それでも最悪では，うまくいきません。

回答No.2

kumanosennin

jpegは写真の圧縮で使われてるように1677万色の色を使用して、微妙な色合いを表現する圧縮形式です。
一方、絵や図を保存する際には現在gif形式が多く用いられます。gifはjpegとは異なり、
256色の色を使用して絵や図を保存する圧縮形式です。
写真のような微妙な色合いは表現できなくても輪郭のはっきりとした絵や図が得られるからです。
TIFFやBMPはほとんど圧縮加工がされていないので
ほぼ見たままのイメージが得られますが、
jpegは圧縮されているためその使用色の多さからどうしても輪郭付近にむらがでてしまいます。
圧縮した画像ではっきりした絵や図をお望みならgif形式で保存された絵や図をお使いになるようお奨めします。

回答No.1

bakubaku

jpeg形式だからだと思います。
詳しくはわかりませんが、jpegは中間色を省くことでファイルサイズを圧縮するようです。
そのため、Illustratorで作成した図などは輪郭がにじむような感じになるみたいです。
私は、仕事でWordに図面を貼り付けることが多いのですが、tif形式で貼り付けています。
BMP形式でも良いと思いますが、tifの方が保存時に圧縮できるので、tifにしています。