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橋梁の点検について
私は、土木学科の学生です。橋梁の点検について調べています。橋梁点検シートについて不満やわかりにくい場所等があれば、教えてください。土木に関わる人達のみならず多くの意見を求めます。
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- gisahann
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回答No.1
主題はかなり特殊で専門的な分野ですので、一般の人にはそういうシートそのものがどうなのか さっぱりでしょう。 TVでの話題の「何故行われていなかったのか」とかと言うことなら御意見も多かろうと思います。 さて、マニュアルは協会や学会などで作成されていますから、後輩たちはそれを学ぶわけですが、 概ね、地方では東京中心の書物の書き写しが多いと考えます。 その中で、どういう基準で(規格値外れ・点検頻度・割れや発錆などの表し方・耐震補強の実施 施工有無など)まとめて行くのか大層な時間がかかります。 それに検査できる場所まで行く方法(目視計測出来る手段やその対策などを含めて)が、 予算的にも大変重要なファクターを占めます。=足場がないと無理な事が大半です。 そういった事で一番問題なのは技術者が足りないことではないでしょうか。もちろん予算は緊急対策 のみに追われ十分削られていますから、各役所の上層部の意識を変えない限り難しいでしょうね。 方法論としては、歴史的価値の少ないものは新しい基準で新橋を建設して、古いものを廃橋 取壊しにするのが、適切と思われている事もあるからです。
お礼
親切に回答をありがとうございます。