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変圧器の零相インピーダンス
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- sou_tarou
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もう一度、考え直しました。 答えはこの系統だと変圧器の正相(=逆相)、零相インピーダンスは同じになります。 理由 対称座標法の考え方として事故点から正相(または逆相)零相電圧(電流?)を流した時にながれる回路がその回路になります。 今回の図ですと 事故点からA,B,Cの点を引き出して そこから正相電流を流します。 すると変圧器を超えて発電機または負荷側まで至ります。 つぎに零相を考えた時、変圧器の△結線で零相は循環し変圧器の外の出て行くことができません。 結局、正相(または逆相)と零相は 変圧器でみると一次ー二次間の%zと同じなることになります。 ということで 正相、零相の事故点から流し込んだと仮定した回路で流れる範囲を考えてください。
- sou_tarou
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折角画像を添付していただきましたが、残念ながら文字がぼやけてしまいわかりませんでした。 推測ですが、問題として与えられている変圧器が2台あります。このときに2台の変圧器の正相インピーダンス(=逆相インピーダンス)、零相インピーダンスが それぞれ同じ値が与えられるが、何故か? と言うことでしょうか? 問題として与えられているのでしたら計算を簡単にするためではないでしょうか? ちなみに問題は読み取れませんでしたが、図面から送電線の一線地絡の故障電流を求める問題のようです。 この場合は私の覚えているのでは衝立式故障計算として計算していました。 故障点に衝立をたてて、そこからA,B,C 各相の端子を引き出したと考えて全体を一つの発電機のように考えるやり方です。 正相(逆相)は△結線を超えて流れますので、発電機 負荷側(でしょうか 判別不能)まで計算に含めます。 零相は△結線で短絡されてそこから先には流れないので変圧器の△結線までになります。 電源は故障点の電圧になります。 故障点から電源側と負荷側に分かれているのでZ1(Z2)、Z0についてそれぞれ合成します。 ここまでできたら 3Ea/(Z1+Z2+Z0)で計算します。 おそらくこの流れで計算していると思われます。
- sou_tarou
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>正相インピーダンス(=逆相インピーダンス)と零相インピーダンスは違う値が与えられますが、変圧器は、同じ値が与えられます。 確認しますが変圧器の場合、正相インピーダンスと逆相インピーダンスをなぜ同じにとるのか? という疑問ではなくて 正相インピーダンス(=逆相インピーダンス)と零相インピーダンスの関係の質問ですね? そんなはずはありません。接地系(抵抗接地、非接地など)や結線で零相回路ができるかどうかとかきまってきます。 できれば、問題と解答の掲載をお願いします。
補足
画像添付しました。 その後考えたのですが、送電線路は、対地静電容量が省略されている、発電機も接地が省略されているが、変圧器は接地が別に 記載されているから、変圧器単独では、正相インピーダンス=零相インピーダンス=逆相インピーダンスということでしょうか? 別の問題(変圧器が接地抵抗経由で接地されているパターン)でも、同様になっています。